「カネの亡者」大山多賀男の言い訳と犯罪弁護士を野放しにする弁護士自治

多数の投資詐欺に関与し、国民に多大な被害を与えた大山多賀男は現在横浜地方裁判所で詐欺事件の被告として公判中である。この公判を9月11日に傍聴した人のブログがあったので以下にリンクをする。

http://0-3459.at.webry.info/201509/article_6.html

(地裁の小窓 傍聴最前線 9月11日付記事)

この傍聴内容によれば、大山被告は被告人質問で大山被告は、「責任転嫁するつもりはないけれども」と前置きした上で、「相談した森田弁護士と藤勝弁護士から“お墨付き”をもらったから問題は無いと思っていた」といった趣旨の釈明を繰り返していたようだ。

こういう事を一般に「責任転嫁」というのではないかと筆者は思うのだが、大山被告の考えは違うようだ。大山被告は起訴された被疑事実について、亡森田弁護士や「除名」された藤勝弁護士から「お墨付き」をもらっていたと述べているが、具体的にどのような「お墨付き」をもらっていたのかを明らかにするべきであろう。そもそも、大山被告は横浜地裁の事案以外で、すでに一審で懲役9年6月の実刑判決を受けている詐欺常習者なのである。横浜の事案以外の案件でも亡森田弁護士や、藤勝元弁護士の「お墨付き」を得ていたと主張していたのか気になるところである。何らの実態の無い投資話でカネを集めたからこそ「詐欺罪」で起訴されている事ぐらい自覚するべきである。

横浜の事件においても間違いなく実刑判決を受けるであろう大山被告は、長期の服役を余儀なくされる事は間違いないのである。

藤勝元弁護士が様々な犯罪集団と深い関係にある事は以前にも述べたが(野蛮一族 吉田武生も藤勝と関係があった)このような弁護士に適切に所属会が指導監督連絡権を行使しないことが、藤勝のような「犯罪弁護士」を野放しにしていた原因なのである。

弁護士自治の信託者である国民に被害を与える弁護士を放置する「弁護士の弁護士による弁護士の為の弁護士自治」など、誰が支持するのであろうか?日弁連・各単位弁護士会には良く考えて頂きたい。

特殊詐欺に加担する弁護士 山形新聞記事から見える事実

山形新聞は「県内、特殊詐欺の実態 第1部[1] 判決受けた「受け子」の告白(上)」として10月23日に以下の記事を配信した。

山形地裁の法廷で、オレオレ詐欺の「受け子」として懲役3年6月の求刑を受けた高木孝司(33)=仮名=が突然、裁判官に訴えた。「まだ警察に話していないことがある。電話番号を教えてくれたのは、知っている人物だ。それを話したい」。裁判官は後で弁護士に伝えるよう促し、その場は終わった。20日後、高木に懲役2年の判決が下った。

 高木はなぜ、最後に仲間の秘密を話そうとしたのか―。判決確定まで山形刑務所に勾留されていた高木に手紙で取材を申し込むと、すぐに返事が来た。「私でよければ協力します」

 刑務所を訪ねると、丸刈り頭に黒縁眼鏡の高木が現れた。「自分は下っ端の人間。使い捨てにされた」。無機質な面会室のガラス越しに、高木が受け子の現実を語り始めた。

 東京で日雇いの肉体労働をしていた高木は4月末、現場であばら骨を折った。仕事ができなくなると、同僚から怪しい話を紹介された。「ある人物を家に泊めるだけで金をやる」。その後、家に泊めた人物の「知人」から「金を運ぶ仕事はどうだ」と誘われた。この知人が、詐欺グループの勧誘役だった。

 6月に高木は受け子を始めたが、その生活は2週間ほどで終わる。山形市内に入り同月16日、山形署の「だまされた振り作戦」により詐欺未遂容疑で逮捕された。その後、兵庫県の女性から500万円をだまし取った詐欺容疑で再逮捕され、起訴された。

 「万が一、逮捕されても前科、前歴がなければ実刑はつかない」「20日間黙っていれば釈放される。こっちから弁護士と支援金を送る」。勧誘役は高木にこう話していた。高木はこの約束を信じ、捜査に対して犯行は認めたものの、勧誘役の存在を隠した。

 だが、約束はうそだった。確かに勾留中、詐欺グループに雇われている東京の弁護士が、一度だけ接見に訪れた。弁護士は高木に「分かってるよね」とだけ伝えた。その意味は「何も話すな」。高木はうなずくしかなかった。

 暑中見舞いのようなはがきが勧誘役から留置場に届いた。気に掛けてくれていると思い、「被害者に弁済するために現金を送ってほしい」と返事を出したが、宛先不明で戻ってきた。その他のことといえば、知らない住所から2万円が届いただけ。「こんなに何もしてくれないとは思わなかった」

 

 高木は勧誘役を「完全な詐欺師の子飼い」と言い表して、勧誘役の上に“本ボシ”がいることを示唆し、「自分は子飼いにだまされた」と語った。約束を破られたという思いから、法廷で勧誘役を明かそうとしたという。

 

 本ボシは自分の身を守る巧妙な手を打つ。そのために切り捨てられた。現在まで、勧誘役が県内で逮捕された形跡はない。「無理なようだ」。面会室の高木は、すでに諦めていた。(敬称略)

 電話で息子を装ったり、うその投資話や架空請求を信じ込ませたりして金をだまし取る「特殊詐欺」の被害が深刻だ。今年の県内の被害額は9月末現在で約1億5900万円。だます側、だまされる側それぞれの事情を追った。

(特殊詐欺取材班)

受け子 詐取金の受け取り役で、犯行グループの末端に位置付けられる。別人に成り済まして被害者宅を訪れるほか、被害者から送られてきた現金をマンションの空き部屋などで受け取る。最近は未成年がアルバイト感覚で加わるケースが目立つ。今年、県警は9月末までに受け子14人を摘発。うち5人が未成年だった。

 

引用以上

山形新聞の独自取材の記事で、特殊詐欺の実態がよく理解できる内容である。この記事の続編は以下のリンクのとおりである。ぜひ一読されることをお勧めする。

「県内、特殊詐欺の実態 第1部[2] 判決受けた「受け子」の告白(下)」

引用した記事の中で受け子の指示役が「万が一、逮捕されても前科、前歴がなければ実刑はつかない」「20日間黙っていれば釈放される。こっちから弁護士と支援金を送る」などと述べて、受け子に勧誘し、実際に記事中の受け子が逮捕後に弁護士が接見に訪れ「分かってるよね」と伝えたことが記載されている。この内容から理解できることは、この詐欺集団の「御用達」弁護士は、この逮捕起訴された受け子の被告のためではなく、詐欺集団の利益のために弁護活動を行ったという事である。筆者が常々指摘しているように犯罪集団・詐欺集団に「飼われている」もしくは「依存している」弁護士たちは平気でこのような弁護活動を行うのである。法廷をすっぽかしてニュースになったI野弁護士や、即独即犯罪の六本木のYなどは平気でこのような事をする、ヤメ検の「下半身双方代理」のI井もこのような弁護活動を行う事で有名である。こいつらは、「社会正義の実現」を阻害する単なる「犯罪協力者」でしかない。このような犯罪を助長するような弁護士を規制しなければ「特殊詐欺」の主犯格の特定は困難になるばかりではなく、国民の被害も拡大するのである。そのような事からも、このような「犯罪助長」弁護士を許してはならないのである。

弁護士は依頼者の利益のために弁護活動を行う事は当然ではあるが弁護士職務基本規定は以下のように違法行為の助長を禁止している。

(違法行為の助長)

第十四条弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

また刑事弁護の心構えを以下のように定めている。

(刑事弁護の心構え)

第四十六条弁護士は、被疑者及び被告人の防御権が保障されていることにかんがみ、その権利及び利益を擁護するため、最善の弁護活動に努める。

この記事中の弁護士は、詐欺的取引を助長し、被疑者・被告人の権利・利益ではなく犯罪集団の利益を擁護したのである。このような弁護士を放置しておいてよい訳がない。山形新聞には是非とも、この「犯罪弁護士」をぜひ公表して頂きたいものである。

詐欺的取引を助長する弁護士は数多く存在する。代表例がマンションデート商法を擁護していた蓮見であろう。弁護士も商売であるので生活があることは理解するが「パンのみに生きるに非ず」という気概ぐらい持つべきなのである。

着手金未返還などで弁護士2人を懲戒処分との報道

産経ニュースは6日付で「着手金未返還などで弁護士2人を懲戒処分 東京弁護士会」として以下の記事を配信した。

東京弁護士会は6日、弁護士法の規定に反し品位を失う行為をしたとして、AITS(エイツ)新宿法律事務所の張学錬(チャン・ハンニョン)(52)と、六本木総合法律事務所の(82)の渋谷泉の両弁護士を業務停止1月の懲戒処分にしたと発表した。

 張弁護士の懲戒理由は、男性依頼者からの預かり金計45万円について、男性から報告・清算を求められたが、しなかった。また、別の依頼者から着手金50万円を受領した後で辞任し、弁護活動をしていなかったにもかかわらず返還に応じなかったなどとしている。張弁護士は「支払われなかった報酬の代わりだった」などと説明しているという。

 渋谷弁護士の懲戒理由は、女性から相続した一軒家の売却手続きなどを依頼されたが、この一軒家が女性を含む計9人の共有物であることを知りながら、9人の同意を得ないまま一軒家を解体したとしている。渋谷弁護士は「一軒家は無人で老朽化しており、火事などを防ぐための緊急的な処置だった」と説明しているという。

引用以上

処分を受けた弁護士のうち、張弁護士は刑事弁護で結構名を売っている人物である。筆者の聞くところでは「腕利き」との評判もあった。懲戒事由が預り金の未精算および弁護活動を行っていない着手金の未返還という事であれば、とんでもない話だ。張弁護士は「未払いの報酬の代わり」と主張しているようであるが、刑事事件の場合などは、被疑者・被告人が拘留されている事が多いので、実質的な依頼者や費用・報酬の支払い者が別の人物になることが多い。そのような中でのトラブルではないかと筆者は推測する。どんな理由があるにしろ張弁護士に「脇の甘さ」があったという事だろう。

もう一人の渋谷弁護士だが、この弁護士も「誠実」な弁護士であるとの評判を筆者は聞いている。懲戒事由として9人の共有物の建物について、共有者全員の同意を得ないままに解体処理を行ったとのことだが、通常は考えられない事ではある。渋谷弁護士は「緊急的な措置」と主張しているようであるが、緊急性があるにしても、きちんと建物の共有者らの承諾を得るべきであっただろう。

弁護士という仕事は、当たり前だが依頼者の依頼があって初めて成り立つ仕事である。依頼者の利益のために業務を行うわけだが、弁護士としては自明の事であっても、その自明である理由を依頼者および相手方にきちんと説明しなければ、法律的には適切な処理をしたとしてもトラブルになるわけである。そのような配慮が出来ない弁護士には、最近は依頼者や相手方共に懲戒請求をすぐに提起する傾向が最近は存在する。

懲戒請求となれば、弁護士としては無駄な業務が発生するのだから、そんなことになるよりは、きちんと依頼者・相手方に分かりやすい説明を行い、未然にトラブルを防ぐことが大事なのである。

日弁連・各単位弁護士会は政治意見など公表するより、弁護士の指導監督・教育に力を注ぐべきなのだ。

特殊詐欺と弁護士 逸脱した刑事弁護と犯罪の隠蔽を請負う弁護士たち

本ブログは弁護士自治についての問題提起や、欠陥・問題弁護士情報を発信することを主としている。前回2回にわたり、暴力団の二次団体古川組と犯罪常習者である桐生成章の問題を取り上げたのは、社会問題となり国民に深刻な被害を与えている特殊詐欺関係者と暴力団が密接な関係にあり、暴力団の論理である「任侠」など、これらの犯罪関係者には全く存在しない事を明らかにする事が目的である。

そして、桐生のような犯罪者の依頼を受け犯罪組織の利益と犯罪の隠蔽に協力する弁護士が数多く存在することを明らかにするためである。

弁護士職務基本規定には以下のような定めがある。

(信義誠実)

第五条弁護士は、真実を尊重し、信義に従い、誠実かつ公正に職務を行うものとする

(違法行為の助長)

第十四条弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

(刑事弁護の心構え)

第四十六条弁護士は、被疑者及び被告人の防御権が保障されていることにかんがみ、その権利及び利益を擁護するため、最善の弁護活動に努める。

多くの弁護士は、誰に言われずとも、この定めを守り職務に当たっている。しかしながら犯罪組織・犯罪集団に「飼われている」弁護士や「カネに追われる」弁護士らは、積極的に被疑者・被告人の利益の為ではなく、犯罪組織のための弁護活動を行うのである。

筆者からすれば、マンションデート商法の首魁であり、所得税法違反で告発された松尾眞一の記者会見に同席しながらも「同席していない」と強弁する蓮見弁護士や、逮捕された犯罪組織の末端の被疑者に「このように供述しろ」とか「〇〇の名前を出さないように」の指示を行う下半身双方代理のヤメ検などは犯罪協力者であると判断して当然ではないかと考えている。多くの国民も同意見であろう。

刑事弁護人が被疑者・被告人の権利・利益を守る事に異論はないが、被疑者・被告人に虚偽の供述もしくは「完黙」を伝言し強要するような事は、刑事弁護士の趣旨にも反しているし、弁護士法に定められた「社会正義の実現」にも反している事になるのである。

このような実質的な犯罪の幇助・犯罪の隠蔽を請負う弁護士たちに対して、本来は所属する単位弁護士会がしっかりと監視を行うべきなのだが、各単位弁護士会は「弁護士の職務の独立」を理由に何もしようとしない。これでは、弁護士による犯罪の幇助・隠蔽行為は増加するばかりであろう。

このような事実からも弁護士自治の見直しは必須なのである。

弁護士資格喪失の宮本孝一元弁護士(第一東京)が唯一の社員であった弁護士法人に清算人が選任されていない事実

宮本孝一弁護士(第一東京)は今年9月3日に弁護士法違反(非弁提携)の罪で下された懲役1年執行猶予3年の有罪判決に対して行っていた最高裁への上告の棄却が決定し、弁護士資格を喪失した。

しかし、約2か月を経過した現在も宮本弁護士が唯一の社員であった弁護士法人リ・ヴァース法律事務所の清算人登記はなされていない。

弁護士法人リ・ヴァース法律事務所法人登記簿(全部事項)2015103018777390

通常は弁護士法人の社員が欠乏した場合は速やかに裁判所で所属弁護士会から推薦された清算人が選任されるのだが、一体どうなっているのだろうか?

弁護士法30条の23は以下のとおりに弁護士法人の解散事由を定めている。

(解散)

第三十条の二十三  弁護士法人は、次に掲げる理由によつて解散する。

一  定款に定める理由の発生

二  総社員の同意

三  他の弁護士法人との合併

四  破産手続開始の決定

五  解散を命ずる裁判

六  第五十六条又は第六十条の規定による除名

七  社員の欠亡

2  弁護士法人は、前項第三号及び第六号の事由以外の事由により解散したときは、解散の日から二週間以内に、その旨を所属弁護士会及び日本弁護士連合会に届け出なければならない。

弁護士法人リ・ヴァース法律事務所の社員は宮本弁護士一人なので、社員の欠乏による解散は確実である。いまだに弁護士法人の清算が開始されないのは、上記の弁護士法30条の23の2に定められている、宮本弁護士から第一東京弁護士会と日弁連に届け出がなされていないからなのだろうか?そうだとすれば、第一東京弁護士会も、宮本弁護士も極めて怠慢であると断じざるを得ないだろう。

宮本弁護士は、弁護士としての職務遂行能力に欠けていたので弁護士資格を喪失して、ほっとしているのかもしれない。自身の鉄道趣味のブログ「さすらい館」は頻繁に更新がなされており、元の依頼者らへの配慮の欠片も、反省の欠片も存在しない。何も考えていないのか、責任感が基から全く存在しないからかは不明だが、気楽であることは間違いない。

同ブログの現在の最終エントリーには「東京のハロウィーンの喧騒を嫌い、北陸新幹線で金沢に向かいました。」との記載があるが、ハロウィンの喧騒など渋谷など繁華街の一部の事であり、家にいれば何の関係もない事である。この文章の趣意はハロウィンへの嫌悪感にあるのだろうが、それならその通り書けば良いだけである。こんなところに宮本の自意識が顕われているのである。宮本は底の浅い「ネトウヨ」的な思考回路を持ち、自分に自信が無かったので相手方や依頼者に尊大な対応を取ることで有名であった。個人がどんな思想を持とうと自由であることは言うまでもないが、「ネトウヨ」的な無教養・無能力と過大な根拠のない有能感は弁護士業務には有害でしかないだろう。

リ・ヴァース法律事務所の清算処理が遅れることの最大の問題は、「預り金」の問題である。

宮本弁護士が法人化する前の「法律事務所リライズ」時代に多額の預り金が消失しているとの噂は絶えないからである。(筆者は事実だと認識している)

噂の一つは、連絡不能のまま依頼者に預り金を返還せず退会命令を受けた龍博弁護士の事務所にも深く関与をしていた「竹川カズノリ 藤沢市出身 サラ金エ○○元所属」が法律事務所リライズの事務員だった時に相当な金額を持ち逃げしたとの情報がある。竹川は龍博弁護士の事務所でも同じことを繰り返しているので、この噂はほぼ確実であろう。司法ジャーナルに投稿時に抗議のメールを送ってくれた斉藤くんには是非とも筆者を名誉棄損で告発して頂きたい。

この他にも、犯罪常習者の元弁護士小林霊光と九州から出てきた元司法書士が結託して宮本弁護士の預り金を横領したとの事案もある。この事案は宮本弁護士自らが警察に相談に行った記録が残っているのだから確実な事案である。

そんな事実からも宮本が唯一の社員であった弁護士法人リ・ヴァース法律事務所の清算は急務なのである。

特殊詐欺・悪徳商法と弁護士

筆者は今年の9月7日付で司法ジャーナルに「特殊詐欺と暴力団 様々な事業に流入する特殊詐欺の犯罪収益金」として以下の投稿を行った。

3日付で現代ビジネスに溝口敦氏は「ヤクザ崩壊、「半グレ」勃興!あなたの隣に潜む新たな犯罪集団の実像とは?」という記事を掲載している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45003

この中で、現在の詐欺関係者や危険ドラッグ関係者に、元ヤミ金関係者が多いとの内容がある。そのような事実は、様々なところで指摘されていたことで目新しい意見ではないが、「大金を握って正業に紛れ込む」のが、詐欺関係者の考え方という指摘がある。これはまさに指摘のとおりであり、SFCGの支店長から融資保証金詐欺に転業し、アイドルグループを立ち上げた芝にも当てはまるだろう。この芝は、融資保証金詐欺を行っていた時に、旧マンハッタンインベストメント元社長の松尾の「ケツ持ち」だった当時暴力団員の坂井寛隆と深い関係があったことは事実である。芝は、溝口の指摘のとおり「大金を握って正業に紛れ込んだ」のである。とはいえ、関係者が危険ドラッグを使用したりしているのも事実であり、このアイドルグループの営業手法は極めてエゲツナイものであり、やはり「カネの亡者」の性根は変わらないのであろう。

元ヤミ金の関係者は、架空請求・振り込め詐欺・投資詐欺(未公開株・社債・通貨など)を繰り返し手を替え品を替え繰り返す。カネになれば何でもやるのである。そして稼いだカネは、ほぼ特殊詐欺組織のトップに収奪されるので、末端は騙し取ったカネをごまかし懐に入れることが多くなる。そうすると、詐欺組織は容赦のない制裁を末端に加えたり、暴力団を使って犯罪収益の着服者や持ち逃げした人間を「追い込む」事が多いのである。

その結果として暴力団同士のトラブルになる事も最近は多いようだ。現在の暴力団に「任侠道」や「義侠心」を求めることは無理な相談なのである。

特殊詐欺関係者やチンピラは「闇金ウシジマくん」が大好きである。振り込め詐欺の「出し子」の統括役として逮捕された地下格闘技団体「野蛮一族」(このネーミングだけで笑えます)代表の吉田武生は、この漫画の作者から取材を受けたことをご自慢していた。
http://matome.naver.jp/odai/2138923071518137701/2138923230919123603

悪を切り取り描写するのも小説・漫画の一つの手法だろうが、この漫画には社会・人間に対する深い洞察が欠けており、非常にムナクソ悪い。チンピラどもには、参考書および自己肯定の書となっているのだろう。

こんな薄っぺらいチンピラどもは、犯罪収益を「キャバクラ」で浪費しタワーマンションに住み、「お誕生会」や「パーティー」を繰り返し「絆」を深めるのである。しかしその犯罪の「絆」は簡単に「カネ」の取り分を巡って崩壊する。そりゃそうだ、こいつらの頭の中には「カネ」しかないのだから。こんなチンピラと自称カリスマの「社長」さんたちがつるんで、犯罪収益を大して正業とも思えない正業に突っ込んで「社長」なんかになって「セレブ」ごっこをするのである。良い例が敬天新聞が追及している鎌田和彦だろう。

http://keiten.net/paper/2705/206-1.html

経営者であるにも関わらず会社の経営よりも自らが「セレブ」とか「カリスマ」と呼ばれることに生きがいを感じるタイプの見栄っ張りが多くなってきたのだ。そして見栄の張り方も人まねで「ブランド品」や「高級車」で、今はやりの大して美味くもない店に行かせてもらい、今はやりの服なんかを着させてもらい、自分で「○○を」こよなく愛するなんて言ってしまったりするのである。要するに中身が無いのだ。種村季広は「プソイドロギー」(徘徊老人の夏に収録されています)という小文の中で、無声映画時代の活弁士である山田夢男について語りながら以下のように述べている。

「プソイドロギーという学問があって、主に嘘つきの心理を対象にする。それによると嘘つきは中身ががらんどうなので、それを隠蔽するためにいやに派手やかな外面を飾るのだそうだ。有名人の名を騙る。権威の虎の皮を着る。」

「山田夢男はいくらかヴァーチャル・リアリティー好きの現代人に似ている。中身ががらんどうなので、だれにでもなれる。すなわち山田夢男を元祖としてアマチュア総タレント時代がはじまり、みんながみんなのカラオケをエコーしあっている。みんなががらんどうになってしまったのかもしれない。おもしろいですか」

種村の言うとおり、芝が立ち上げたアイドルグループはまさに「がらんどう」でしかないので、エゲツナイ手法で商売をするのである。大量にCDを買い込む人に聞きたい「おもしろいですか」

そして「がらんどう」で同調圧力に極端に弱い連中が、「特殊詐欺関係者」自称「セレブ」や「カリスマ」そして代紋をカネで買う「暴力団員」や任侠道を忘れた「暴力団幹部」なのであろう。みなさん身なりやグルメや車には、どっかで聞いたような一家言を持っている方たちばかりである。

どっかで聞いたような一家言を吐いて自分に酔う「がらんどう」のバカモノ達を診断すると以下の症例であることに間違いはないだろう。

演技性パーソナリティー障害
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

こんな連中は何度も述べている通り「更生不能」である。特殊詐欺関係者には徹底的な厳罰を与えるべきであること、詐欺に関与する暴力団は徹底的な壊滅を図るべきであることは言うまでもない。

再掲以上

上記の投稿で触れたチンピラ地下格闘技集団兼犯罪集団「野蛮一族」の代表者の吉田武生が保釈されているようである。

この吉田は

http://urashakai.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html

上記のリンクの通り、振り込め詐欺の被害者をバカ扱いする刑事被告人である。

この吉田を含む特殊詐欺関係者が昨年10月に依頼者の預り金約1億5千万円を横領しすべて費消したことにより第二東京弁護士会より「除名」処分を受けた藤勝辰博弁護士と深い関係にあったことが確認されている。

藤勝弁護士のように、依頼者のカネに手を出す弁護士の多くは実質的な「犯罪幇助」や「証拠隠滅」的な弁護士業務を行うことが多い。

良い例が、笠井浩二(東京) 伊関正孝(東京)などであろう。野蛮吉田と藤勝のような関係は珍しい事ではない。若手が集まり大量のリスティング広告を出稿する弁護士事務所でも、競馬情報詐欺やパチンコ必勝法詐欺業者を「顧客」にして犯罪収益を「値切る」作業を行っていたことも筆者は確認している。

食えない弁護士は積極的に詐欺集団・犯罪集団に接近し「シノギ」をもらい糊口をしのぐのである。

マンションデート商法の首魁で、脱税で東京地検特捜部に起訴された、松尾眞一と蓮見弁護士の関係も同様である。

この松尾が起訴された際の記者会見に蓮見弁護士が同席していたことは事実である(蓮見から名刺をもらった記者が複数います)しかし、蓮見弁護士は松尾と同席していた事実を否定しているそうである。

蓮見弁護士と松尾は一緒に、犯罪組織の金主であるNPO主催の女に会いに行く仲である。この事実もどうせ否定するのだろうが真実については本人たちが一番よくお分かりだろう。

刑事被告人の弁護に最善を尽くすことは弁護士の職務であり当然のことではあるが、犯罪の助長や隠蔽は弁護士の業務であるはずがない。

このような犯罪幇助的な弁護士を野放しにしていて良いはずがない。今後も筆者は犯罪に与する弁護士らを積極的に公開していく。

弁護士の局部切断事件の初公判 被害者弁護士の名前は既に周知のことであるにも関わらず非公開

産経新聞は28日付で「弁護士の局部切断の男、起訴事実認める 氏名隠し、冒頭陳述延期…異例の初公判 東京地裁」として以下の記事を配信した。

自身の妻との関係をめぐりトラブルになった弁護士の男性(42)の局部をはさみで切り落とし重傷を負わせたなどとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた元プロボクサーで元慶応大法科大学院生、小番一騎被告(25)の初公判が28日、東京地裁(安東章裁判官)で開かれた。小番被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。裁判所は被害者名を伏せて進行する方針を示したほか、弁護側の意見を受け冒頭陳述が延期されるなど、異例の初公判となった。

公判冒頭で安東裁判官は、被害者男性の氏名や事務所名などを伏せて進行する方針を明らかにした。

弁護側は、起訴状朗読と罪状認否の後、「(公判前に受け取った)検察側の冒頭陳述には、被害者と小番被告の妻とのメールのやり取りなど事件とは関係性の薄い内容が多く含まれており、そうした部分の読み上げには同意できない」と主張。検察側は「この事件を理解するには過去の経緯が重要で、全体の読み上げが必要だ」と反論したが、裁判官は弁護側の意見を取り入れ、冒頭陳述は次回に延期された。

小番被告は丸刈りで、ノーネクタイに白いシャツ、黒いスーツ姿だった。

起訴状などによると、小番被告は今年8月13日、東京都港区虎ノ門の弁護士事務所で、自身の妻との関係をめぐりトラブルになっていた弁護士の男性の顔を数回殴った上、はさみで男性の局部を切り落とし、顔や局部に全治約1年の重傷を負わせたなどとされる。

引用以上

今さら被害者の氏名や事務所名を伏せても仕方ないはずである。インターネット上ではこの珍事件の被害者は既に特定されているのだから。被害者弁護士自らが、「自分の不徳が原因で発生した事件だから、名前を公開してください」などと申入れれば、なかなか骨のある弁護士だなと見直すのだが、この現状では自分の様々な能力を過信し暴力に屈した人物としか判断できないのが残念だ。

この事件の現場となった法律事務所のボス弁も何かしらコメントぐらい出したらいいと思うのだが、あくまで「個人」のトラブルとしたいのだろう。

痴情事件の分析は、私の分野ではないのでこれ以上の論評は控えるが、被害者弁護士にはすべての事実を自ら明らかにして、後進の弁護士への戒めにするべきであろう。