悪党の虚栄がはびこっていますね 融資詐欺事件の被告の吉羽美華大阪市会議員が犯罪収益4億円を格闘技団体に出資との報道 今の時代の詐欺師は「虚栄」が大好きです 

読売新聞は12日付で「詐取した十数億円、吉羽美華市議に6億円か…うち4億円を総合格闘技団体に出資」として以下の記事を配信した。

新型コロナ禍での公的融資制度を巡り、大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)らが福岡県警に詐欺容疑で逮捕された事件で、だまし取ったとされる十数億円のうち約6億円を吉羽容疑者が得ていた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、福岡県警が口座の流れなどを調べたところ、十数億円のうち約6億円が吉羽容疑者に渡っており、このうち約4億円が総合格闘技団体に出資されていたという。

 一方、福岡地検は12日、吉羽容疑者と無職渡部秀規容疑者(48)(大阪市中央区)、無職宮原由美子容疑者(53)(東京都港区)の3人を詐欺罪で福岡地裁に起訴した。

 起訴状では、吉羽、宮原両容疑者は2020~21年、独立行政法人「福祉医療機構」(WAM、東京)に対し、福岡県久留米市の医療法人に6億円を融資させ、吉羽容疑者がこの医療法人に「融資の決定権限がある」「返済義務を免れる」などとうそをつき、うち2億3200万円をだまし取ったとされる。

 吉羽容疑者は、堺市の法人にWAMから1億2000万円の融資を受けさせ、うち5940万円を詐取したとされる事件でも、渡部容疑者とともに起訴された。

 地検は、医療福祉コンサルタント会社代表取締役、北村隆史容疑者(60)(大阪市西区)ら2人については同日、処分保留で釈放した。

引用以上

 吉羽被告の行為は、「返済義務を免れる」とか「融資の決定権限がある」とホラを吹いて融資金から「取り半」に近い内容でカネを巻き上げたわけだから相当悪質であろう。それで約10億も手にしたわけだが、そのうち4億円を総合格闘技団体に「出資」をしていたというのだから呆れるしかないだろう。

 吉羽被告が「出資」したという総合格闘技団体は、運営資金をファンドを組成して集めていたようだから、吉羽被告からの巨額の「投資」は本当に有難かったのではないだろうかと思う。だからこそ吉羽被告は、その総合格闘技団体と深い関係を築けたのであろう。その団体から厚遇されていたと思われる吉羽被告は得意満面であったのではないだろうか。

 暗号資産(仮想通貨)とかを名目にしたカネ集めを行う連中は、総合格闘技などがなぜか好きである。振り込め詐欺師なども「地下格闘技」団体などを主宰することも多い事も事実であり、興業側はともかく、詐欺師側はスポーツというよりは「腕力」を誇る場として総合格闘技に惹かれるのだと思う。つまらない煽りとか、昔はワルだったなどというストーリーで人気を得ようとする格闘家もいるようだが、まぁ一般人からしたら粗暴なチンピラのケンカ自慢など面白くも何ともないわけだが、その界隈には「刺さる」のであろう思われる。

 最近は特殊詐欺集団や、詐欺を幇助する連中がYouTubeやSNSで情報発信を行う事も多く、「悪党の虚栄」的な活動とか事業を行っている事をアピールする者も増えているようだ。詐欺したカネをキャバクラで散財したり高級時計を買ってSNSにアップして自慢するよりは良い事だと思うが、そんなポーズに引っかかるのは、カブレた少年たちだけであろうが、あまり真に受けないほうが良いだろう。善行は右手の行いを左手に知られる事なく行う事が大切なのである。

 吉羽被告は捕まらないと思っていたのであろうか?これだけの無茶な仕事をしていればいずれ破綻する日が来ることは予想できたのではないだろうか。それでも、総合格闘技団体の「大スポンサー」としてチヤホヤされたり「美人市議」としてもてはやされる快感から逃れ難かったのかもしれない。吉羽被告には公判で、動機などを全て明らかにして欲しいと思う。

敬天新聞の猪野雅彦センセイ(二弁)の業務復帰についての記事 業務に復帰しても猪野ちゃんは寒そうですね!

敬天新聞は二弁の懲戒スターの猪野ちゃんの懲戒明けに、以下のとおりの記事を掲載している。

【参考リンク】

懲戒処分を繰り返す破天荒な猪野雅彦弁護士晴れて復帰も束の間!次は刑事告発でお縄?

 この記事を読む限りでは、猪野ちゃんはすでに捜査機関に事情を聞かれているようであり、この仮処分のための保証金を預かったこと以外にも、具体的に「68件」のトラブルというか被害申告がなされている旨が報じられている。まぁ猪野ちゃんなら、その程度の数のトラブルは抱えていてもおかしくないだろう。

 敬天新聞の記事のタイトルのとおり、猪野ちゃんは「破天荒」な弁護士であり、繰り返し述べるが、特殊詐欺関係者たちからは弁護士倫理などどこ吹く風で平然と証拠隠滅行為などのアドバイスをしてくれることから、猪野ちゃんは相当人気が高いのである。しかしながら、公判期日をすっぽかしたりするのが猪野ちゃんなので、詐欺業界でも評価が分かれる部分もあるようである。

 今回の10ヶ月という業務停止期間をどのように凌いできたのかは不明であるが、業務復帰を機に猪野ちゃんを「使い倒したい」と考える犯罪集団や債権者も多いはずである。ましてや敬天新聞の記事のとおり、猪野ちゃんが「寒い」状態なのであれば、なおさら回収のために無理をさせようとする債権者も存在するはずである。

 土佐のいごっそうである猪野ちゃんのことだから、破天荒で豪快な性格は変わらないと思うが、年貢の納め時も近づいてきたようだから、自叙伝でも執筆なされるとよろしいかと思う。弁護士業界や特殊詐欺師たちの裏の裏まで知り得ている猪野ちゃんの著書が出ればベストセラーは確実だろう。デタラメな弁護士ドラマとか通り一遍の弁護士のサクセスストーリーなどに冷水をぶっかけるためにも、猪野ちゃんの自伝の刊行は必要だと思うのである。

最高裁が愛媛の農業アイドル遺族の未払い賃金名目の請求を棄却 なぜ一般社団法人リーガルファンディングは速やかに結果報告をしないのでしょうか?

産経新聞は8日付で「元アイドル遺族の敗訴確定 愛媛の賃金未払い、最高裁」として以下の記事を配信した。

愛媛県を拠点に活動していた農業アイドル「愛の葉Girls」の元メンバーで、平成30年に自殺した大本萌景さん=当時(16)=の遺族が、不当な賃金未払いがあったとして所属会社に計約8万8千円の支払いを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、遺族側の上告を退ける決定をした。7日付。請求を棄却した1、2審判決が確定した。

判決によると、大本さんは研修期間を経て28年、所属会社「Hプロジェクト」(松山市)と専属契約を締結。29~30年に愛媛県内で開催された「地産地消フェア」に販売応援として参加し、1万1千円を受け取った。

遺族側は会社に対し、自殺はパワハラが原因などと主張して損害賠償を求める別訴訟を起こし、今年6月の東京地裁判決は請求を棄却している。

引用以上

 この訴訟の一審判決についての、被告側の報告と、この一連の農業アイドル関連訴訟の原告代理人も理事を務めるクラウドファンディングを目的とする社団であるリーガルファンディングの報告をそれぞれ確認すれば、この訴訟の性質がわかるだろう。

【参考リンク】

【報告】第3訴訟の全面棄却判決に対し、控訴しました。 リーガルファンディング

第3訴訟判決のご報告 Hプロジェクト株式会社

 この亡くなったメンバーの「労働者性」についての判断について原告側は

第1訴訟では未成年者アイドルへの安全配慮義務が争点となっています。労働者性が肯定されるのであれば当然に安全配慮義務が認められますし、仮に労働者性が否定される場合であっても、裁判例上、事業者には一定の安全配慮義務が求められます。私たちは、未成年者アイドルの権利保障をより徹底するうえでは、安全配慮義務だけでなくその労働者性についても適正な司法判断がなされるべきであると考えています。私たちは一連の訴訟を通じて、未成年者アイドルの労働者性やその安全配慮義務の在り方について訴えてまいります。

 と述べていることから、既に一審では請求棄却となっている所謂「第一訴訟」への対策としての面もある訴訟であったという事だろう。被告側は

ご遺族側は、あたかも弊社が愛の葉Girlsのメンバーが嫌がっているのに、活動を強制し、利益を搾取したかのような主張をされていましたが、実態とは全く異なるものであり、なぜそのような主張をされたのか理解に苦しむところでした。

 と述べており、正直な実感であると思われる。何しろ、原告側は当事者らから「嘘をつくな」という趣旨の陳述を提出された「聴取報告書」という「デタラメ」な内容の証拠を第一訴訟に提出していたわけだから当然の感想だろう。相手方に事実確認もしない中で訴訟提起の記者会見を開き、その内容がワイドショーなどで報道され、被告側に深刻な誹謗中傷等の被害が発生したわけであり、訴訟費用などを賄うためのクラウドファンディングも同時に開始したわけだ。記者会見によって「レッテル」を貼られた被告側の苦難は想像を絶するものであった旨の内容の報道もすでになされており、この訴訟の原告側の弁護士さんたちが繰り返し述べている「両論併記」などには全くなっていない報道が繰り返されたのである。

 本日現在、リーガルファンディングのウェブサイトには第三訴訟の控訴審の報告も、上告棄却の報告もなされていない。クラウドファンディングは誰のためにおこなったのであろうか?このクラウドファンディングに資金を拠出した人の中にも「裏切られた」(弁護団に対してです)と思う人も居るのではないだろうか?

 このクラウドフェンディングに資金を拠出した人たちの多くは「1億円」という違約金を請求され、壮絶なパワハラ等で命を絶ったと、原告弁護団の記者会見で認識して、遺族らに同情したものと考える。その前提自体が一審では否定されたのであるから、そう思う人が多いと推測するのもあながち間違いではないだろう。

 このクラウドファンディングは誰のためであるか(報告されている使途をもっと詳細にするべきだと思います)、なぜ速やかに結果報告をしないのかリーガルファンディングは明らかにするべきではないだろうか。

8月2日に弁護士法人ネクサス法律事務所を設立した蓮見和也弁護士(第二東京)早速積極的な集客活動を行っていますね!

蓮見和也弁護士といえば「マンションデート商法」の守護神として名を馳せ、その後業務停止処分などを受けたセンセイである。

【参考リンク】

我が世の春を謳歌していた蓮見和也弁護士の転落の原因を考察する

 業務停止の前には、自らが手塩にかけて発展させた旧称E-ジャスティス法律事務所から離脱し、ご自宅と思しき住所に赤坂二丁目法律事務所を開設し、その後事務所の名称変更をして積極的な集客活動を行っていたわけである。

【参考リンク】

蓮見和也弁護士(第二東京)が事務所名を赤坂二丁目法律事務所からAXIS東京法律事務所に変更しました!でも広告サイトは以前の名称のままですから、早く変更したほうが良いと思いますよ

 そんな蓮見先生であるが、8月2日に弁護士法人ネクサス法律事務所を設立し、さっそくリスティング広告などを出稿していることが確認できた。業務停止の痛手から完全復活を果たしたようで、債務整理にも積極的に取り組むようである。

【参考リンク】

弁護士法人ネクサス法律事務所 債務相談

弁護士法人ネクサス法律事務所

 賃料が70~80万程度のオフィスにお引越しをして、積極的な広告出稿をおこなうということは経済的な余力があるという事であろう。一度は業務停止処分を受けた蓮見先生は以前にも「エビネ」という探偵上がりや、事件屋の中ノ瀬を事務所に取り込んで痛い目に遭っているから、非弁屋とか詐欺師上がりのクズのような連中とは二度と付き合う事はないだろうから、まさに上述のとおり「完全復活」ということだろう。以前の蓮見先生とは異なり、「ロータスバレー」のころの初心に戻っての執務に当たると思うので、今後の蓮見先生の活躍にさらに注目していきたいと思う。

学生時代から競馬にハマっていたという平田秀規弁護士(熊本)の再逮捕についての報道 どう考えても余罪があるような気がしますね

 熊本日々新聞は7日付で「平田弁護士を再逮捕 訴訟和解金横領疑い」として以下の記事を配信した。

 民事訴訟の依頼者から和解金約750万円を着服したとして、熊本県警は7日、業務上横領の疑いで、県弁護士会の弁護士平田秀規容疑者(49)を再逮捕した。平田容疑者は2件の業務上横領罪で起訴済みで、逮捕は3回目。

 県警によると、一連の着服容疑について、平田容疑者は「2020年初めごろに始めた。大学時代に競馬で大金を得て、快感が忘れられずに刺激を求めた」などと供述している。

 再逮捕容疑は21年1月25~29日、あさぎり町の無職男性(52)から依頼された交通事故の損害賠償請求訴訟の代理人として、業務用口座に保管していた現金約750万円を自分名義の口座に7回に分けて送金し、横領した疑い。

 県警によると、訴訟は和解が成立し、相手方の保険会社から約750万円が平田容疑者の口座に振り込まれた。男性が支払いを求めても、平田容疑者は「事務所を移転した」「振込先を間違えた」などと先延ばししていたという。男性は、県弁護士会が平田容疑者の不正流用問題を発表した今年2月28日、県警に相談した。

引用以上

 今回の被疑容疑も含め約2億4千万円も競馬でスッてしまった平田弁護士は学生時代にガツンと大穴か本命に厚張りしたのかは分からないが大金を得た快感を忘れられなかったと供述しているそうだ。横領は2020年からということであるが、平田弁護士の年齢から考えれば学生時代は四半世紀以上前の事だから、その間まったく競馬をやっていないということも考えづらいので、表面化しないような横領事件や、もしくは競馬で穴を埋めたような事案もあったのではないかと推測される。

 預り金から直で自分の口座に振り込んでいるという態様から、平田弁護士は何も考えずに競馬のタネ銭として人様のカネに手を付けたことが分かる。隠蔽工作も存在しない事から競馬狂であったがゆえのカッパライであったという事だろうと思われる。

 平田弁護士の言い訳も多重債務者のようで笑える。「振込先を間違えたので、組戻しの上で再送金する」とか、「手続きを電信で行っていないので入金の繁栄までに時間が掛かる」とか「海外からの送金で現在確認作業をしてもらっている」というオハナシは詐欺師・事件屋の言い訳の定番だからだ。  平田弁護士は、ほぼ間違いなく実刑判決を受けると思われる。どのぐらいの量刑となるかは、他にも再逮捕・追起訴事案がある可能性も高く何とも言えないが、「お勤め」にそれなりの期間は行くことは確実なのであるから、学生時代から研究してきた競馬道をさらに研究し(服役先が決まったら、誰か競馬ブックかエイトを毎週差し入れしてやってください)、出所した際の作業報奨金をタネ銭にして、転がし転がしで被害者らに弁償できるようにしっかりと精進して欲しいと思う。

東京五輪を巡る汚職事件で、高橋治之容疑者らを再逮捕 東京五輪は一部の「お友達」たちの銭儲けの場であったという事です なんで安倍晋三の存命中に捜査がなされなかったのですかね?

読売新聞オンラインは6日付で「KADOKAWA元専務ら2人、高橋容疑者側への贈賄容疑で逮捕…東京地検特捜部」として以下の記事を配信した。

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は6日、大会スポンサーだった出版大手「KADOKAWA」(東京)から計約7600万円の賄賂を受け取ったとして、大会組織委員会の理事だった高橋治之容疑者(78)を受託収賄容疑で再逮捕した。また、高橋容疑者の知人で会社役員の深見和政容疑者(73)も同容疑で逮捕した。

 このほか、KADOKAWAの専務だった芳原世幸容疑者(64)と、同社社員の馬庭教二容疑者(63)を贈賄容疑で逮捕した。

 発表によると、高橋、深見両容疑者は共謀し、KADOKAWA側からスポンサー選定で有利な取り計らいを受けたいとの依頼(請託)を受けた上で、2019年7月~21年1月、同社から深見容疑者が経営するコンサルタント会社に支払う形で計約7600万円の賄賂を受け取った疑い。

引用以上

 報道から確認できることは、上級国民のお友達たちは、クソ暑い真夏にコロナ感染が収束しない中で行われた東京五輪を銭儲けに利用すべく、贈収賄を行っていたようだという内容だ。7600万円もの賄賂を渡すんだから大したもんだが、それ以上に儲かるからこそ賄賂を支払いするという事だろう。

 しかし、1兆4238億円もの総経費を掛けたオリンピックだったわけだから、数千万程度の賄賂であれば十分元が取れたのであろう。一般国民はコロナにおびえ、様々な業種で深刻な売り上げの低下が続く中で、オリンピックに関与した上級国民たちは笑いが止まらなかったはずだ。

 オリンピックというのは国際運動会という性格であったものが、84年のロス五輪を機に「興行」に変化したわけである。当然興行は商売だから、そこに利権が発生するわけであり、オリンピック開催の誘致自体にも「裏金」「賄賂」が飛び交うようになった事は周知のとおりだ。東京五輪の招致にも「裏金」が動いた事も事実だろうし、この「興行」で一儲けしようというカネの亡者たちが、税金も協賛金も良いように貪ったのであろう。そして「やりがい」「思い出」を一般国民に分かち与えるというご高配からわずかな銭で「ボランティア」をさせるために徴収したわけだ。

 富の分配がなされず、銭を持つ者はさらに冨んでいき、貧しい者らの階層が固定化される我が国においては上級国民らだけが富の分配に与れ、卑しい人間たちの言葉でいうところの「人脈」で様々な便宜も図ってもらえるようだから、非常に特殊な形態の民主主義と言えるだろう。政治家は政治を「家業」にして世襲を図り、そこに群がる利権も一部の上級国民たちに世襲されるわけだから、一般国民からしたらバカらしくてしょうがないだろう。

 それにしても、東京五輪についての疑惑の捜査が安倍晋三の存命中に行われなかったのはなぜかを知りたいところだ。捜査機関や司法までは「お友達主義」で支配を企図していた安倍晋三とその取り巻きは、中村格を出世させ、黒川元東京高検検事長を検事総長に据えようとしていたわけだ。黒川は賭けマージャンで辞職したが、安倍の死をきっかけにして中村格が警察庁長官を辞職したわけであり、まさに盛者必衰であり、どんなに権勢を振るった者であっても、風の前の塵に過ぎないわけだ。

 兎にも角にも、特捜部には腐りきっていた東京五輪の膿を出すべく徹底的な捜査を「忖度」なして徹底的に行って欲しいと思う。

非弁提携とは弁護士の経済問題であることを認識するべきでしょう 探偵業者と「提携」した佐藤忠宏弁護士(東京)の懲戒処分について

 弁護士自治を考える会は、佐藤忠宏弁護士(東京)の懲戒処分の内容を以下のリンクのとおり報じている。

【参考リンク】

『東弁会報リブラ2022年9月号』懲戒処分の公表・佐藤忠宏弁護士分 弁護士自治を考える会

 この佐藤弁護士は職業別電話帳に「債務の一本化」の広告を掲載し集客をしていた紹介屋・整理屋の時代から、よくお名前が出てきた弁護士であり、事務所の登録場所もその頃からお変わりないようだ。

 そんな佐藤弁護士もすでに76歳であり、今回は約19年ぶり3回目の懲戒処分となったわけだが、前回の処分である2003年の頃からは相当依頼の件数も減少した事から、探偵業者と結果的に結託するような事を行ってしまったと思われるのである。

 佐藤弁護士に限らず、基本的に非弁提携というのは弁護士の経済問題であり「喰えない」「カネに追われた」弁護士が非弁屋とか、反社に取り込まれて以前であれば債務整理、過払い金の時代には過払い金の返還請求を行う非弁屋に名前を貸し名義代として実質的な「給与」をもらうという事が多く、そのほかには「仕事をしたくない」弁護士が遊興費を確保するために名義を貸すという事なのだ。倫理以前に「食い扶持」の確保のために行うのが非弁提携という認識を日弁連・各単位弁護士会は理解するべきであろうと思う。

 今回の佐藤弁護士の懲戒事由は

被懲戒者は、令和元年9月14日、懲戒請求者より交際相手を相手方とする婚約不履行による損害賠償請求事件の処理を受任したが、

1 事件の受任にあたり、事件の具体的な事情を踏まえることがないまま、弁護士の報酬基準に基づくことなく、事件の紹介者である探偵業Aとの間で予め決められた額の着手金を提示し、もって適正かつ妥当な弁護士報酬を提示しなかった。

2 事件の受任にあたり、事件の見通し及び処理の方法について具体的な説明を行わず、また弁護士報酬及び費用についての具体的な計算根拠等の説明もしなかった。

3 事件の紹介者である探偵業Aは非弁護士による法律事務取扱いの周旋行為を規制する弁護士法第72条に違反すると疑うに足りる相当な理由のある者であるところ、Aの活動が非弁行為に該当するおそれがあることを容易に知り得る立場にありながら、Aから事件の紹介を受けたものである。

という内容であり、着手金も報酬も非弁屋任せで事件の見通しも述べてないのであるから、この受任案件の全てが非弁屋任せであったという事なのであろう。婚約不履行事件という事なので、婚約の事実と、その不履行を立証すれば良いだけであり探偵業者の手を煩わせる事件では無いはずなのであるが、悪質な探偵業者は何でも「調査が必要」として、それなりの調査費用を請求することも多いので、婚約不履行でお悩みの人たちには先に弁護士に相談を行う事をお勧めしたい。 佐藤弁護士の業務停止期間は既に開けているわけだが、どんな業務を行っているのであろうか?実質的な非弁屋である探偵業者と縁が切れているのかも気になるところだ。東京弁護士会は非弁提携と判断しながらも業務停止2月という甘い処分で済ませたのであるから、きちんと佐藤弁護士の今後について指導監督連絡権を行使して見守るべきであろう。

いよいよ喪明けが近づいてきた「懲戒スター」の猪野雅彦(第二東京)と業務停止の累積期間においては追随を許さない笠井浩二弁護士(東京) 彼らの動向には充分に注意する必要がありますね 

二弁が誇る「懲戒スター」である猪野雅彦弁護士の業務停止期間は9月9日までである。

10ヶ月という長期にわたる業務停止期間であったが、しっかりと事務所の電話番号は生かしてある事から、復帰後の業務の目途もついているのであろうと思われる。特殊詐欺業界からは、猪野ちゃんの業務再開に大きな期待を持っている者も多いらしく、バッジが戻れば早速の依頼も殺到するのではないかと思われる。しかしながら、猪野ちゃんには、敬天新聞が報道しているように4億円以上の預り金が行方不明になっている問題が存在しているわけだ。

【参考リンク】

猪野ちゃんの大連密航計画が本格化しそうな敬天新聞の報道 猪野ちゃん寒くないですか?

 とりあえず、懲戒処分が明ける前には逮捕も逃亡もなさそうな気配ではあるが、この件の年貢は必ず収める時が来ることぐらい猪野ちゃんも分かってはいるのであろうから、今後の猪野ちゃんの動きには注意をしていく必要があるだろう。和解解決を目指し「一攫千金」を狙う可能性もあり「荒業」を使う可能性もあるので、猪野ちゃんには充分に注意しておく必要があるからである。

 懲戒処分による業務停止の累積期間では他の弁護士の追随を許さない8回もの懲戒処分を受けている笠井浩二弁護士(東京)の業務停止期間は9月13日までである。合計82ヶ月の業務停止期間を誇る笠井弁護士がなぜ退会命令とか除名に処されないのかは理解不能であるが、こつこつと業務停止期間を積み重ね前人未到の境地に達した笠井弁護士においては、今後の懲戒処分の回数記録にも是非とも挑んで頂きたいと思う。笠井弁護士においても事務所契約や電話番号は維持されているようだから、実質経営者は業務再開後直ちに広告などを出稿すると思われるので、そんな広告に国民は充分に注意をしておく必要があるだろう。

 しかし猪野ちゃんにしても笠井弁護士にしても、所属会がなんで厳しい処分を下せないかが不思議である。このような弁護士を野放しにしておくことは弁護士自治の信託者である国民に対する裏切りに他ならないのではないだろうか?二弁も東弁も、バッジを返す際には、よくこの2人に「悪い事はしちゃだめだよ!職務基本規程を守ろうね」と説諭を行って欲しいと思う。

日弁連の霊感商法などの被害者救済についての会長声明 反社会的宗教活動が如何なる活動であるかを規定して「反カルト」の法律の制定を検討するべきでしょう

日弁連は8月29日付で「霊感商法及びその他反社会的な宗教的活動による被害実態の把握と被害者救済についての会長声明」として以下の声明を公表している。

本年7月8日、安倍晋三元内閣総理大臣が銃撃されたことを契機として、世界基督教統一神霊協会(現在の法人名は「世界平和統一家庭連合」、以下「旧統一教会」という。)の問題が様々指摘されている。

いうまでもなく、信教の自由は、憲法第20条に保障された権利として十分に保護されるべきである。しかしながら、宗教団体も社会の一員として関係法令を遵守しなければならないのは当然のことであり、仮に法令から逸脱する行為があれば、厳正に対処されなければならない。

当連合会は1987年7月に「霊感商法被害実態とその対策について」、翌1988年3月に「霊感商法被害実態とその対策について(その二)」と題する意見書を公表した。これらの意見書では、霊感商法に関わる販売業者群の背後に旧統一教会の存在が推認できることを指摘した上で、このような販売業者が、先祖や家族のことを思う消費者の心情や不安心理を巧みに利用して高額な商品を売りつけていること、全国的に同一の手口によって深刻な被害が多数発生していることなどについての報告を行った。そしてこれらの実態を踏まえ、当連合会として、司法・行政各部門はもとより弁護士会・弁護士個々人においても、毅然として対応すべきであることなどを提言した。

さらに、当連合会は、1999年3月にも「反社会的な宗教的活動にかかわる消費者被害等の救済の指針」と題する意見書を公表し、宗教団体等による消費者被害を抑制するべく、相談事例や裁判例の紹介をするとともに宗教的活動に関わる人権侵害についての判断基準を解説するなどした。

しかしながら、今なお、霊感商法や不安心理を巧みに利用した過大な献金の要求等反社会的な宗教的活動に関わる深刻な被害は無くなっておらず、信者の子どもの生活や精神面まで苦境に陥らせる実態が続いている。

国は、このような状況を踏まえ、本年8月18日、法務大臣の主宰により「『旧統一教会』問題関係省庁連絡会議」を開催し、関係省庁が幅広く、被害実態の把握と被害者救済のための仕組みづくりを速やかに進めること及びその前提として情報提供のための集中相談を行うことを決定した。また、消費者庁は、「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」を立ち上げ、霊感商法等の消費者被害の発生及び拡大の防止を図る対策を検討するとしている。国のこのような取組は、被害者救済の第一歩として評価できるものであり、当連合会としても抜本的かつ実効的な解決策の構築に向けて、積極的に連携協力をしていく所存である。

2022年(令和4年)8月29日

日本弁護士連合会

会長 小林 元治

引用元 https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2022/220829.html

 この声明の内容は至極真っ当であり「宗教団体も社会の一員として関係法令を遵守しなければならないのは当然のことであり、仮に法令から逸脱する行為があれば、厳正に対処されなければならない。」との指摘を旧統一教会などの霊感商法に関与する団体はしっかり受け止めるべきであると思う。

旧統一教会の開祖である文鮮明は日本を「サタンの国」として規定し、過去に犯した罪の清算を献金でさせると述べていたわけであり、そんなエセ宗教になぜ統制経済を強く志向したタカ派の岸信介が助力をしたのか全く不明であり、その系譜を継ぐ清和会の福田赳夫に安倍晋太郎などが助力をしたのも全く理解できない。保守を自称し、自主憲法制定を旨とする集団がなぜ「反共」という共通点はあるにしても手を組んでいたのであろうか?

普通に考えれば、「票」と「カネ」の為であろう。信者の盲目的な無償の協力は政治家にとってはありがたい事だろうし、カネに色は付いていないから貰えるものは貰おうという事だろう。

そう考えると岸信介はまさに「国賊」であったことを多くの人は知るべきであろう。岸が首相であった当時の60年安保闘争の正確は「反岸闘争」という側面もあったこともよく知られた事実であり、財界人の中にも岸への嫌悪感(なにしろ岸は満州国の二キ三スケとして統制経済を推し進めた人物である)から、田中清玄などを通じて全学連を支援していた者が多かった事は事実なのである。

安倍晋三の銃殺により、旧統一教会の問題が再度クローズアップされたのは良い事だろう。このような「集金集団」でしかないエセ宗教は良心を涵養したり、慈悲を説かないのが特徴である。恐怖を植え付けカネを収奪するだけなのであり、どのようにしたらカネを持ってくるかと考え脅すだけなのであるから宗教とはとても言えないのである。日弁連の声明のとおり信教の自由は保護されるべきであり、どんな事が「反社会的宗教活動」であるのかを議論のうえで規定して、そんな事をすれば宗教法人の認可取り消しなどを速やかに行える制度を作るべきであろうと思われる。

それにしても「ネトウヨ」の嫌いな韓国のカルト集団とベッタリの関係の自民党特に清和会の議員を何で「ネトウヨ」は叩かないのですかね?本当に「ネトウヨ」というのは不思議な集団であることを改めて認識した。

とても共感できる清水陽平弁護士のインタビュー 弁護士は基本的には係争の当事者ではないわけですから、依頼者との適切な距離感は必要なはずです 依頼者を広告塔に仕立てたり、依頼者を利用したクラウドファンディングなど論外の行為と思います

 

 文春オンラインは8月29日付で、以下のリンクのとおり清水陽平弁護士のインタビューを掲載している。

【参考リンク】

「依頼者も弁護士も不幸になる」SNSで“無理筋な情報開示請求”をしまくる有名人の目的とは《激変するネット中傷訴訟の10年》

 詳細は上記リンク記事をお読みいただきたいが、清水弁護士の述べる内容に共感する弁護士は多いと思われる。ウェブ上のトラブルなどの問題は当初は裁判所にその内容を理解させることは本当に大変であったと思われるし、記事の表題である無理筋な開示請求は「みんなハッピー」ではなく「依頼者も弁護士も不幸になる」という事も多くの人にとっては事実であろうし、弁護士と依頼者が一体化してはいけないという事も当然であり、依頼者と適切な距離感を取れない弁護士には感心しない弁護士も多いと思う。

 清水弁護士は第三者として冷静に状況を見る大切さを説いているが、それが出来ない弁護士が増加している事も事実だ。無駄に「闘う」姿勢をアピールしたり、引用記事の表題のとおり「無理筋」な開示請求に訴訟を提起する弁護士は増加しており、「勝訴することが目的ではない」と述べる弁護士もいるわけだから、今後も「無理筋」な訴訟等の提起は続くと思われる。

 依頼者との距離という点についても重要な指摘であり、最近は依頼者と一体化して相手方の代理人弁護士まで批判をするような弁護士も増加している事や、依頼者を「広告塔」に仕立て上げたりして集客を図ったりとか、依頼者を利用して弁護士費用をクラウドファンディングで集めるような連中もおり、本当に恐ろしい時代になってきたという感がある。

 クラウドファンディングのために事実確認もせずに記者会見を開き相手方を「悪人」に仕立て上げ、銭を集めるなど論外の行為だと思うし、そんな事を行う弁護士は「法匪」と呼ぶにふさわしいと思うが、そんな奴らに限って「神輿」になる人間を担ぎ上げるのが上手でメディアを利用して善人面するのであるから、本当に悪質だと思うのである。

 最近は発信者情報の開示請求は、「誹謗中傷」などではなく「ムカつく投稿」に対して行うものだという認識を持っている人も多いらしく、そのような内容の情報発信も目に付くようになっている。気に入らない意見論評を全て「誹謗中傷」と考える人も多いらしいが、そういう人たちは、上記リンクの記事をよく読んで欲しいと思う。