カッパライしたカネを種銭に競馬で2億円以上負け、業務上横領容疑で逮捕されている平田秀則弁護士(熊本)の依頼者見舞金の公告 総額2千万円の見舞金では依頼者への被害回復は1割にも満たない事になります

日弁連のウェブサイトに平田秀則弁護士(熊本)の依頼者見舞金の公告が掲載されている。

【参考リンク】

依頼者見舞金支給申請に関する公告 日弁連

 依頼者見舞金の支給上限額は以下のとおり定められており、平田弁護士がカッパライした金額は約2億4千万円と報道されており、依頼者見舞金では被害者らへの被害回復は1割にも満たないことになるのである。

<支給上限額>

● 被害者1人当たり500万円の枠内で決定

● 同じ弁護士に被害者が複数いる場合は、弁護士1人につき総額2,000万円の枠内で決定

 まともに業務を行っている弁護士らからしたら、こんな制度には納得いかないはずであろう。人様のカネをカッパライした弁護士のために弁護士会費が結果的に使われるわけであり、こんな制度よりも「カルパ制度」を導入したほうが良いと考える者も多いだろうと思うからだ。

 平田弁護士は、留置場に居ることによりギャンブルもできないし、誰からの「追い込み」も無いことから平穏な日々を過ごしていると思う。それに比して被害者の方々は予期せぬカッパライにより大きな痛手を受けており、その被害回復も相当困難な状況に置かれているわけである。

 平田弁護士の再逮捕と起訴についての報道は現段階では確認していないが、おそらく横領額からして実刑判決は免れないのではないかと思われる。しかし平田弁護士が服役しても被害者らに横領金が返ってくるわけでもないわけだ。

 日弁連・各単位弁護士会は「依頼者見舞金」という偏頗な制度を廃止し、カルパ制度の導入と、弁護士は弁護士会への「強制加入」なのであるから、同様に損害賠償保険に「強制加入」する事を、弁護士自治の信託者である国民のために進めるべきではないだろうか?建前上は弁護士自治の信託者を「国民」としているようだが、あまりにも、その信託者を蔑ろにしていると思うからである。

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