弁護士法人浜田卓二郎事務所の破産について どうも非弁の臭いのする債権者破産の申し立てのようです

共同通信は3日付で「故浜田卓二郎氏の事務所破産 出光創業家の元代理人」として以下の記事を配信した。

今年5月に死去した元衆院議員の浜田卓二郎氏が設立した「弁護士法人浜田卓二郎事務所」(東京)が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが3日、分かった。東京商工リサーチによると負債総額は約5億円。浜田氏は、2016年に出光興産と昭和シェル石油の合併を巡り、合併に反対していた出光創業家側の代理人を務めたことで知られる。

 浜田氏は鹿児島県出身。旧大蔵省(現財務省)を経て、1980年衆院選の旧埼玉1区で自民党から出馬して初当選し、衆院議員を4期、参院議員を1期それぞれ務めた。2005年に弁護士事務所を設立していた。破産開始決定は7月27日付。

引用以上

 負債総額が5億円であり、債権者破産ということなので、東京ミネルヴァ法律事務所のような「非弁」の臭いを感じてしまう人も多いだろう。実際に結構な債務整理・過払い金返還のWEB広告を相当出稿していたので、非弁屋・非弁広告屋が背後に存在した可能性は否定できないと思われる。

 浜田氏の事務所には、浜田氏よりも年上の弁護士が「社員」として在籍し、登記もされていた事を確認しているが、直近の登記簿は本日現在登記手続中で上がらないので、最終的にこの弁護士が浜田氏の亡くなった時にも弁護士法人の社員であったかは現段階ではわからないが、浜田氏の先輩弁護士は現在も弁護士としてご活躍中である。

 浜田氏も国会議員としても活躍していたわけだが、晩年になってからのお仕事の中には上記報道にあるような華々しい活躍だけではなく、上述のような「非弁」を疑わせるようなものもあったわけだ。

 それにしても負債が5億円というのは弁護士法人としては尋常ではないだろう。借入を金融機関から行っている訳でも無いと思うので、「預り金」の欠損ではないかと考えるのは無理もない事だと思う。果たして、この負債の5億円はどのような性質のものなのか、浜田氏の事務所の運営がどのようになされた結果、こんな負債を抱える事になってしまったのかを、破産管財人に選任された川畑大輔弁護士には解明して欲しいと思う。

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