着手金を受け取りながら業務を放置してあげくの果てに裁判所の文書を偽造しても執行猶予だそうです。田原一成元弁護士に有印公文書偽造・同行使罪で執行猶予の有罪判決

時事通信は28日付で「元弁護士に有罪判決 破産手続き放置、裁判文書偽造 東京地裁」として以下の記事を配信した。

受任した破産手続きを放置しながら、手続きが終わったとする裁判所の決定文を偽造したとして、有印公文書偽造・同行使罪に問われた元弁護士、田原一成被告(43)の判決で、東京地裁の深野英一裁判長は28日、「重要な公文書である裁判文書の信頼を大きく損なった」と述べ、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 深野裁判長は「業務懈怠を取り繕う目的で犯罪行為に手を染めたことは強い非難に値する」と指摘。弁護士会を除名されたことなどから執行猶予相当とした。

引用以上

 この田原元弁護士の懲戒処分については弁護士自治を考える会が以下のとおり報じている。

【参考リンク】

田原一成弁護士(東京)懲戒処分の要旨2019年1月号《除名》 弁護士自治を考える会

 社会正義の実現を使命とする弁護士が、着手金をもらいながらも仕事をせずにあげくの果てには裁判所の文書を偽造して、あたかも仕事をやっているようにごまかしても、「除名」処分を受けたことなどから社会的な制裁を受けている事を情状材料として、執行猶予判決となったわけである。  裁判所は「業務懈怠を取り繕う目的で犯罪行為に手を染めたことは強い非難に値する」と断じているわけであり、そんな事を行ったのが弁護士であるわけだから、厳しい判決を下してほしかったと考える人も多いはずだ。高度な倫理観を持つべきはずの、弁護士がやらずぶったくりで、やったふりまでして書類を偽造したわけであり、そんな事をされると考える依頼者などいるわけもなく、この被害者の方は田原元弁護士が破産申し立てをしなかったのであるから、再度破産申し立てのための、弁護士費用などが掛かっている事も事実であろうと思う。田原元弁護士は当然公判では反省と改悛の情などを述べたと思うが、本当に反省しているのであれば、「転落」の経緯などを是非とも明らかにして欲しいと思う。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中