弁護士に限ったことではありませんが、相手を見下すような態度を取る人物は必ず「高転び」をしますね 強制性交致傷などで起訴された武田祐介弁護士に懲役13年の実刑判決

千葉日報オンラインは8日付で『弁護士に懲役13年 女性2人自宅で殴りわいせつ 千葉地裁「飲食店従業員見下す偏った考え」「十分反省と評価できず」』として以下の記事を配信した。

飲食店の従業員女性2人を自宅に連れ込みわいせつな行為をしたとして、強制性交致傷と傷害の罪に問われた弁護士の武田祐介被告(38)=千葉市中央区=の裁判員裁判判決公判が7日、千葉地裁であった。上岡哲生裁判長は「刑事責任は相当重く、十分に反省しているとも評価できない」と厳しく述べ、懲役13年(求刑懲役15年)を言い渡した。千葉県弁護士会によると、禁固以上の実刑が確定すると、弁護士法に基づき弁護士資格が剥奪される。

 判決によると、2019年11月27日、千葉市中央区の飲食店前で、同店の男性従業員の胸や顔を拳で殴るなどして転倒させ、けがを負わせた。さらに、昨年3月7日と同4月8日、それぞれ別の飲食店で働くいずれも20代女性を自宅に連れ込んだ上、顔を数回殴るなどしてけがを負わせ、わいせつ行為をした。弁護側は懲役3年が相当と主張していた。

 上岡裁判長は判決で、弁護士の立場に触れ「飲食店従業員を見下す偏った考えを持ち、意向に沿わない相手に粗暴な対応に出た」「女性2人を自宅に連れ込んだことなどに影響している。法律家として犯罪の悪質性を理解しているはずなのに、故意による犯罪を複数行っており非難される」と指弾した。

 さらに、女性2人がともに激しく抵抗したため性交は失敗したが「性交される危険は高く悪質。2人に支払った賠償金で償いきれたとは言えない」と指摘。被告が法廷で述べた反省や謝罪の言葉についても「被害者の心情や被害の実情に思いを致す部分が少なく、他人ごとのように聞こえる発言もあった。自らの犯罪に向き合っているとは言い切れない」と判示した。

 閉廷後、県弁護士会の篠崎純会長らが記者会見。篠崎会長は「弁護士の立場にある者が重大な事件を起こしたことについて、厳粛に受け止めている。失われた社会的信頼を回復するために努力していきたい」と謝罪した。

引用以上

 武田弁護士の思い上がりについては以前も論評しているが、裁判所にも「飲食店従業員を見下す偏った考えを持ち、意向に沿わない相手に粗暴な対応に出た」と断じられたわけである。

【参考リンク】

思いあがった弁護士の勘違い 強制性交致傷等で起訴された武田祐介弁護士は「社会の底辺」などと飲食店従業員を罵倒していたそうです

 まぁ飲食店の従業員などクズだと考え、女性には嘘を言って自宅に誘い込み性交に及ぼうとしたわけだから、いくら被害者と示談を締結してもこの量刑は当然であろうと思われる。情状面においても「十分な反省と評価できず」と評価されている訳であり、驕り高ぶった心情は変わっていないと判断されたのであろう。

 しかし、弁護士自らが強制性交に及び10年以上の実刑判決を受けるという例は前代未聞であろう。千葉県弁護士会の会長は以下の会長談話を公表しているが、本当に重大に受け止めたのであれば、徒労に終わるかもしれないが、会として懲戒請求を武田弁護士に提起すべきであろう。

当会会員の刑事事件判決に関する会長談話

強制性交等致傷罪等で起訴された当会会員に対し、本日、千葉地方裁判所において実刑判決が言い渡されました。

基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする弁護士という職にある者によって、被害者の人権を踏みにじる極めて卑劣な行為が繰り返されたことは誠に遺憾であります。

当会としましては、判決を厳粛に受け止め、被害者の方々に深くお詫び申し上げるとともに、弁護士に対する社会的信頼の回復に取り組んで参ります。

令和4年6月7日

千葉県弁護士会

会長 篠 崎 純  

 弁護士に限らず、相手を職業や外見などで見下す人間は必ず「高転び」するというのが筆者の認識だ。品性や知性があれば、あからさまに人を見下すような態度は取らないし、カネ持ち自慢とか職業自慢はしないからである。誰かを蔑むことで満足を得るような人間からはカネが無くなったら誰も相手にしなくなるものである。品性下劣な者が少し小銭を持つと「日本一稼いでいる」とかわけのわからない事を言いだしたり、「底辺」「カス」「ゴミ」とかSNSで一般人に向けて投稿したりして歪んだ自己顕示欲を満たすようになるわけだ。 すこしカネを持っていい気になっているのであろうが、盛者必衰は世の理である。楽しみを極め、諌めるような意見も全く受け入れず、自分が相手にされなくなっている事を感じることもできずに、依頼者の複雑な心境などに思いを馳せることをもできずに調子に乗っていれば、そんなバカは久しからずして、亡びる者らなのである。武田弁護士がいい例であろうと思うので、心当たりのある弁護士には自戒して欲しいと思う。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中