約2億4000万を着服し、競馬でスッテしまった平田秀規弁護士(熊本) これだけ損してでも「一発逆転」を狙っていたのですかね?

4月25日付でNHK熊本NEWSWEBは「弁護士が現金引き出し着服か 被害額は2.4億円以上か」として以下の記事を配信した。

熊本市の49歳の男性弁護士が、財産を管理していた人の預金口座などから現金を不正に引き出し、着服していた疑いがある問題で、被害額は合わせて2億4000万円以上に上るとみられることが県弁護士会の調査で分かりました。

熊本市西区にある平田法律事務所の平田秀規弁護士(49)は、成年後見人として管理していた人の預金口座などから現金8000万円余りを不正に引き出し、着服した疑いがあるとして、県弁護士会などから刑事告発されています。

弁護士会によりますと、その後の調査で、平田弁護士による着服は11件、総額2億4000万円以上に上るとみられることが分かったということです。

これまでの弁護士会の聞き取りに対し、平田弁護士は着服を認め、「ほとんど競馬などに使ってしまった」などと話しているということです。

弁護士会では追加の刑事告発を検討するとともに、ほかにも被害がないか引き続き、相談を受け付けています。

引用以上

 平田弁護士には懲戒処分の事前公表がなされている事は既にお伝えしているが、2億4千万も競馬で使ったというのは驚くしかない。

【参考リンク】

被後見人の財産等約8200万円を競馬で「勝負」しスッカラカンにした、平田秀規弁護士(49)(熊本)に懲戒処分の事前告知! 馬で金儲けした奴がいない事は、分かっちゃいるけどやめられなかったのでしょう

 いくら何でも、2億4千万もの預り金をカッパライしたのであれば、以前の同期の仲間と一緒にやっていた事務所においても何らかの平田弁護士の異変は感じていたと思われる。被後見人の口座や預り口から現金を引き出していたのであれば猶更だろう。レンガ一個を事務所などに持って帰ってくれば「何の金だろう」と誰でも思うのではないだろうか。もちろん事務所になどレンガを持って帰らず自宅などに持って帰った可能性もあるが、不審な行動が続いていた事は間違いが無いと思うわけだ。

 それにしても2億4千万も競馬で負け続けるという精神力の強さには感嘆するしかないだろう。普通、そんなに負け続けたら競馬など懲り懲りだと思うはずだが、「一発逆転」を目指して必死に賭け続けたのかもしれない。

 ここまで競馬で負ける平田弁護士なんだから、競馬の予想を公開して販売しても良いだろうと思われる。平田弁護士の買い目を外すことで、予想の購入者も的中率が上がると思われるからだ。

 何度も何度も繰り返すが、弁護士個人の裁量でいつでも引き出し、振込が自由な「預り金」とか後見人などの制度を続ける限りは、このような被害は今後も続くことは間違いないわけであり、日弁連・各単位弁護士会は「カルパ制度」の導入を真剣に検討すべきなのである。

 なんでカルパ制度導入の議論がなされないのかは全く理解できないし、依頼者見舞金のような後ろ向きの制度でなく積極的に預り金などのカッパライ被害を防止するカルパ制度の導入について検討を行うべきだと思われる。

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