鈴木謙弁護士(第一東京)が成年後見人の業務中に再度のカッパライ行為によって業務停止2月の処分がなされたそうです。ヒトの金に手を付ける弁護士は即刻退会にすべきではないですかね?

弁護士自治を考える会は5日付で鈴木謙弁護士の懲戒処分について報じている。以下の参考リンクをご参照頂きたい。

【参考リンク】

63歳弁護士を業務停止処分=鈴木謙弁護士第一東京 12月22日付読売

 この鈴木弁護士は昨年3月に、今回の懲戒事由と同じく成年後見人としての業務中に4100万円をカッパライして業務停止1年10月の懲戒処分を受けており、今回の業務停止2月の懲戒処分は、前回の処分にプラスされて業務停止2年となるわけでもなく、並行しての業務停止期間であるために、鈴木弁護士には何らの影響も存在しないのが現実なのである。

【参考リンク】

鈴木謙弁護士(第一東京)の懲戒処分の要旨 4100万のカッパライで業務停止1年10月です。いくらカネを返したといっても甘すぎる処分じゃないですか?

 今回の懲戒事由である1560万円のカッパライについても、前回の4100万円と同様に被害弁済はしたとのことであるが、これだけの大金を日常的にカッパライしても、業務停止期間が明ければ、問題なく弁護士業務を行えるわけであり、弁護士懲戒制度とはまさに「同僚裁判」でしかなく、「自治」といっても信託者である国民の心情などを一切忖度しないものであることが良く理解できるのである。

 成年後見人・相続財産管理人などによる、被後見人の財産のカッパライは後を絶たず、社会問題とまでなっているわけだから、いい加減に他人のカネに手を付けた弁護士などに対しては、即刻退会命令・除名の処分を下せるようにするべきではないだろうか?カッパライ行為に情を酌むべき部分があるにしても、高度な倫理を求められる弁護士が人様の財産のカッパライなどを行って良いわけがないし、人のカネに手を付ける奴は弁護士に限らず何度も同様の事を繰り返すことが多いからである。

 成年後見制度は、被後見人の家族・親族からすると使い勝手が悪く、被後見人の財産処分などにも時間と手間がかかる制度である。後見人に選任された専門家らにしても、業務に対する報酬が割に合わない事も多いだろう。抜本的な後見制度の改革が必要ではないかと筆者は考えている。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中