ベリーベスト法律事務所は懲戒処分の潜脱を企図した時の3つの弁護士法人の集合体による弁護士事務所に戻ったようです

「元祖」ベリベの代表であり、ベリベや自らへの懲戒処分につき積極的に批判を行っている酒井将弁護士(東京)は12月1日にTwitterで「ベリーベスト法律事務所に復帰する。」とコメントしたようだ。しかしながら、「元祖」の法人名称は「弁護士法人ベリーベスト法律事務所」であり、酒井弁護士が業務停止の期間を除き、ほぼ酒井弁護士が法人の社員であったわけだから、「復帰」というのが何を指すのが分からないが3つの弁護士法人の集合体としての「ベリーベスト法律事務所」に復帰するという事のように思える。

 同事務所のウェブサイトではベリーベスト弁護士法人(所属:第一東京弁護士会)が、同サイトの運営者のように表示されているようにも読めるのだが、「弁護士紹介」を確認すると「代表弁護士」として酒井弁護士と浅野弁護士の「元祖」組と一弁の萩原弁護士が紹介されており、やはりベリーベスト法律事務所は3つの弁護士法人の集合体であることが再確認できたわけである。

 繰り返すが、ベリーベスト法律事務所は当初は「元祖」だけで運営されていたわけであり、一弁と二弁のベリベは懲戒処分の潜脱が目的であったと思われるのである。すでに東弁の処分は終了し、審査請求の結果も出たので、「復帰」という事になったのではないだろうかと推測している。

 「元祖」の登記を確認すると、虎ノ門からベリベの総本山の六本木に移転している事も確認できた。どうせなら三つの弁護士法人を合併させた方が効率的だと思うのであるが、提灯記事で「弁護士業界の革命児」などと持ち上げられている酒井先生たちには、深遠なお考えがあるのだと思う。

 東弁の懲戒の議決書では

懲戒請求後、被懲戒法人の業務活動を事実上停止させ第二東京弁護士会に新たに弁護士法人を設立して支店(従事務所)を移動して活動するなど、「懲戒逃れ」と見られてもやむを得ない行動もしている。

と「元祖」は指摘されていたわけであり、この東弁の判断を裏付けるような行動にしか見えないと思うのは筆者だけではないだろう。ぜひとも法曹関係のニュースを積極的に配信する弁護士ドットコムには、この懲戒処分の潜脱問題に深く切り込むことに筆者は期待している。

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