預り金の流用で吉岡大司弁護士(鹿児島)を業務停止1年の懲戒処分との報道 ラ・サール→東大のエリート弁護士は何で躓いたのですかね?

MBC南日本放送は26日付で「鹿児島県弁護士会の弁護士 依頼者の預り金流用で業務停止1年」として以下の記事を配信した。

鹿児島県弁護士会は26日、依頼者の預り金を流用するなどし弁護士法に違反したとして、所属する弁護士を業務停止1年の懲戒処分にしたと発表しました。

業務停止1年の懲戒処分を受けたのは、鹿児島市大黒町にある南天法律事務所の吉岡大司弁護士です。

県弁護士会によりますと、吉岡弁護士は千葉県弁護士会に所属していた2005年から2017年の間に、遺産相続など5つの案件で依頼者から預かったおよそ2600万円を、事務所経費や他の依頼者への支払いなどに流用していたということです。また、依頼者に対しておよそ2100万円の返還を遅らせたということです。

去年4月から6月にかけ、県弁護士会の市民窓口に「吉岡弁護士に預けた金が返還されない」と苦情が寄せられ、会の調査や本人への聞き取りなどで発覚しました。吉岡弁護士は県弁護士会が発表した内容をすべて認め、預り金は依頼者全員に返還されたということです。

引用以上

 引用記事中にあるとおり、吉岡弁護士の懲戒事由は千葉県弁護士会に所属時の問題である。吉岡弁護士は2018年に鹿児島県弁護士会に登録替えをしたわけだが、この際に千葉の依頼者らに移転の告知をしなかったような事もあったそうで、おそらく吉岡弁護士と連絡が途絶した依頼者らが、鹿児島県弁護士会に苦情を申し入れたことから事実が発覚したのではないかと思われる。

 吉岡弁護士は浦安で「京葉浦安法律事務所」という名称で業務を行っており、結構メディアにも登場していた弁護士である。

【参考リンク】

道をふさぐ迷惑車両を怪力おじさんが「人力レッカー」移動、勝手にやっても問題ない?

弁護士ドットコムニュース

 ラ・サールから東大に進み司法試験に合格し弁護士(58期)となり、自分で事務所も運営していた吉岡弁護士は預り金を事務所経費や他の依頼者らの支払いに流用していたという事であるが、要するに「カネに追われ」預り金をお財布代わりにしてやりくりをしていたという事であろう。そして、浦安で事務所運営をすることが厳しくなり鹿児島(故郷なんですかね)に戻って南天法律事務所を開設したようだ。その後、先輩の弁護士にも同事務所に加入してもらい業務停止となっても事務所を運営できるよう万全の備えを行ったようであり、また被害者らには全額預り金を弁済したという事なので、やはり「デキる」弁護士なのかもしれない。しかし南天法律事務所のウェブサイトに弁護士の名が一切表記されていない事は気がかりだ、ぜひ修正して欲しい。

【参考リンク】

南天法律事務所

 それにしても「エリート」で「デキる」弁護士であった吉岡弁護士は何が原因で躓いたのであろうか?後進のためにも是非とも自らの口で語って欲しい。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中