もはや弁護士というよりは「地面師」に近い21世紀法律事務所の渡邊一平弁護士を遺言偽造・遺産横領で通算3度目の逮捕

中日新聞は29日付「名古屋の弁護士らを再逮捕 遺言偽造、遺産横領疑い」として以下の記事を配信した。

高齢女性の預金をだまし取ったとして、21世紀法律事務所(名古屋市東区)の弁護士渡邊一平容疑者(58)=同市瑞穂区=らが逮捕された事件で、名古屋地検特捜部は二十八日、この女性の遺言を偽造して遺産を横領したとして、有印私文書偽造・同行使や業務上横領などの疑いで、渡邊容疑者と、同市南区の無職崎田浩容疑者(58)を再逮捕した。

 再逮捕容疑では、二〇一七年十一月〜一八年二月、女性が全ての遺産を崎田容疑者の親族に遺贈するとの遺言書を偽造し、女性が死亡した後の同三〜五月、女性の所有地計六筆の登記を崎田容疑者の親族名義に変更。一八年七月上旬には女性の遺産約六千三百万円を崎田容疑者の親族名義の口座に振り込み、横領したとされる。

 特捜部は認否を明らかにしていない。女性は死後の遺産相続手続きを渡邊容疑者に依頼していたという。崎田容疑者は渡邊容疑者の高校の同級生だった。

 一方、特捜部は二十八日、女性の生前に財産二億三千六百万円をだまし取ったとして、詐欺罪で両容疑者を起訴した。

引用以上

 内容を見て驚いた、遺言書を偽造し不動産を仲間の親族に不動産や相続財産を騙し取ったわけであり、弁護士としての専門知識を悪用した計画的な犯行であり、稀に見る悪質な犯罪である。

 ここ数年は、渡邊弁護士は詐欺行為に励んでいたのであろうと思う。それにしても、逮捕された容疑の合計で4億3千円もだまし取ったわけであり、何に使ったのか知りたいところだ。

 依頼者の死後の相続手続きを渡邊弁護士に依頼していたということなので、渡邊弁護士が遺言の概略と、依頼者の財産目録を見て「カッパライ」を企図したと思われる。依頼者を裏切って、自分のフトコロに銭を入れたわけである。遺言書の偽造という事なので公正証書遺言ではないと思われるので、依頼者の筆跡に似せた遺言を偽造し検認手続きをおこなったと推測される。弁護士としての知識を悪用し、同級生の友人をカッパライ計画に勧誘した渡邊弁護士には「社会正義の実現」という弁護士の使命の自覚は皆無で、目先の銭だけを追いかけていたという事であろう。

 渡邊弁護士の今まで起訴された容疑は特別清算中の法人の預り金の横領に、請負契約や債務承認書類の偽造であり、今回は遺言書の偽造である。いつから様々な書類の偽造に手を染めだしたのか、名古屋地検特捜部はしっかりと調べて欲しい。日常的に書類の偽造を渡邊弁護士が行っていたとしか思えない事から、裁判で使う証拠書類の偽造や、依頼者を欺くための判決文の偽造なども行っていた可能性もあるだろう。渡邊弁護士が行っていた業務について、愛知県弁護士会は独自の調査を行う必要があるはずだ。弁護士の職務の独立は当然であるが、それを犯罪・犯罪の隠蔽に利用されることはあってはならないと思われるからだ。

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