非弁業界のレジェンド須田英男弁護士(第一東京)の登録が抹消されているようです 須田弁護士の拓いた非弁提携の道を多くの後進の弁護士たちが受け継いでいるようですね。

 須田弁護士は、「非弁提携」の道を積極的に切り拓いてきた「レジェンド」とも呼べる弁護士であり、過去には岩渕秀道(弁護士法違反事件で有罪判決)伊関正孝(預り金カッパイで除名)と同一の事務所に在籍した事もあるその世界では有名な弁護士だ。

【参考リンク】

米寿を迎える須田英男弁護士(第一東京)は弁護士業務を行っているのでしょうか?

 合計5回の懲戒処分を受け、そのほとんどが「債務整理」を「事務員任せ」にしたというものであり、要するに自分では仕事をする気があまりなかった先生なのであることは確かであろう。

 そんな須田弁護士の登録が抹消されているとの情報が寄せられた。確かに日弁連の弁護士検索では登録番号8561の須田弁護士の情報は表示されない状態である。

 お年がお年だけに天寿を全うされたのかもしれないが、そうであれば須田弁護士という「レジェンド」が弁護士業界からいなくなったという事であり非常に残念である。

 須田弁護士が切り拓いた「非弁提携」は、債務の長期一本化などの電話帳広告の時代から始まり、「送り屋」「サラ金元社員の持ち出した債務者名簿による無差別勧誘」などを経て、弁護士ポータルサイト・弁護士業務のコンサルなどを装った非弁提携にまで進化し、HIROKEN非弁事件や東京ミネルヴァ法律事務所の破産事件という大きな社会問題となる事件を最近も数多く起こすような状態にまでになってきた。

 かつての盟友の岩渕弁護士は有罪判決を受け、伊関弁護士も除名となり、その後逮捕までされた(不起訴)。そんな中で須田弁護士はここ10年は懲戒処分を受けずに弁護士業務を行っていたのであるから、立派としか言いようがないだろう。投資詐欺案件について前に立つことはあったようだが、反原発の地滑り助長弁護士の事務所と共同受任していたようであるから、実質的な業務は丸投げであったのであろう。

 須田弁護士の最後の5回の処分の懲戒事由は病気で出勤できないのに03年、知人弁護士から約260件の債務整理を引き受け、事務員に処理を任せたというものであり、まさに非弁のネットワークに須田弁護士が利用されていた事が分かる内容である。そんな「非弁提携道」を貫いた須田弁護士の登録抹消を筆者は心より惜しむ。多くの「カネに追われた」ロートル弁護士ばかりでなく若手弁護士たちも須田弁護士の切り拓いた道をたどっている事は事実だ。須田弁護士の功績は不滅なのである。

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