欲望を自制できない法曹について 武田祐介弁護士(千葉)を強制性交等致傷容疑で起訴 その一方で法務省の女子トイレを盗撮した元裁判官殿が東弁で弁護士登録されています 余程有力な推薦人でもいたのですかね?

産経新聞は4月29日付で「女性に乱暴容疑で弁護士を起訴 千葉地検」として以下の記事を配信した。

弁護士の武田祐介容疑者(36)が千葉市内で傷害容疑で逮捕され、その後、強制性交等致傷の容疑で送検された事件で、千葉地検は28日、武田容疑者を強制性交等致傷の罪で起訴した。

 起訴状などによると、武田被告は今月8日、飲食店従業員の女性(24)を千葉市中央区の自宅に連れ込み、顔を殴ってわいせつな行為をしようとし、女性に全治2週間のけがを負わせたとしている。

引用以上

 この起訴を受けて千葉県弁護士会は4月28日付で、以下の会長声明を公表した。

                     千葉県弁護士会会長 三 浦 亜 紀

当会会員が、令和3年4月8日に傷害容疑で逮捕され、その後、強制性交等致傷容疑で送検された事案に関し、今般、当該会員が起訴されたとの報に接しました。当会は、当該会員の逮捕後、慎重にその推移を注視してまいりましたが、仮に起訴された内容が真実であるとすれば、大変遺憾であり、弁護士に対する信頼を著しく損なう重大な事態であると厳粛に受け止めております。

当会といたしましては、引き続き、公判の推移を注視するとともに、弁護士に対する市民の信頼回復のために全力で取り組む所存です。

引用以上

 武田弁護士が起訴されたのは「強制性交等致傷」容疑である。自宅に女性を連れ込み顔を殴ってまで、わいせつな行為に及ぼうとしたという被疑容疑は千葉県弁護士会の三浦会長の述べる通り、弁護士に対する信頼を著しく損なう重大な事態であろう。公判の推移を注視するばかりでなく、会としての独自の調査なども行い、しっかりと会として懲戒請求を武田弁護士に起こすべきと思われる。そのうえで、武田弁護士の受任案件の円滑な移行などに力を注ぐのが会の役割であることを自覚した行動をして欲しい。

 武田弁護士のように欲望を自制できない弁護士が存在することも事実であり、弁護士自治を考える会が、わいせつ行為などを懲戒事由とした例をまとめているのでご参照頂きたい。この例を見れば、弁護士といえども法律よりも欲望を優先してしまう者が存在することが良く理解できると思われる。

【参考リンク】

弁護士懲戒処分例「痴漢」「盗撮」「児童買春」「わいせつ行為」で懲戒処分を受けた例

 弁護士に限らず欲望を自制できない法曹もそれなりに存在し、元裁判官の法務省前財産訟務管理官が法務省の女子トイレで盗撮を行ったこともあったが、そんなエリートの法曹でも欲望を自制できず、大胆にも職場の女子トイレにカメラを設置したのであるから、恐ろしいものである。

 そういえば昨年6万番台の登録番号で東京弁護士会に登録された、元判事出身の弁護士さんがいらっしゃるが、この人は盗撮を原因として法務省を免職になった方のようだ。弁護士法の欠格事由は「公務員であって免職され、その処分を受けた日から三年を経過しない者」と定められているから、三年は経過したという事とから弁護士への転身を図ったのであろうが、東弁もよくこの先生を受け入れたものと思われる。

 資格審査会で「反省しているから良いだろう」という結論になったのか、それとも推薦人が会に顔を効く有力者であったのかは定かではないが、盗撮して免職になった人を簡単に登録させたのかが気になるところだ。登録を拒絶する場合は、婉曲に同期の弁護士や先輩弁護士などに「登録申請を下ろさせてほしい」と会の偉い方が圧力をかけて「拒絶」したという結論を出さないようにすることが多いらしいが、今回はそうしなかった理由を公表して欲しい。弁護士自治の信託者である国民にしっかりと、登録についての経緯を公開し弁護士自治が「人治主義」「お友達主義」ではない事を国民に明らかにして欲しいと思うからだ。

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