「給与ファクタリング」名目のヤミ金融の摘発が全国で相次いでいる。貸金業法の無登録営業に、出資法違反などによる摘発であり自称「給与ファクタリング」業者をヤミ金と判断しての摘発である。
金融庁も、給与ファクタリングはただの「ヤミ金」であると注意喚起を行っている。
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こんな給与ファクタリング業者の多くから「顧問」として表記されていたのが、ネクサス経営法律事務所の山室裕幸弁護士(東京)と竹中朗弁護士(東京)だ。
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日弁連の給与ファクタリングの徹底的な取り締まりを求める会長声明 でも、給与ファクタリングの「顧問」というセンセーもいますよ!
このネクサス経営法律事務所の名称と所在地が変更されているとの情報が筆者に寄せられた。名称や登録場所の変更時期は不明であるが、昨年6月ぐらいまではネクサス経営法律事務所の名称であったことは間違いない。
現在の名称はシティクロス法律事務所であり、所在地は千代田区二番町から西新橋に移転しているが、事務所の面子は一緒なので中身は一緒という事だろう。
給与ファクタリング業者の摘発が相次ぎ、日弁連も金融庁も注意喚起を促したことから、「黒歴史」の隠蔽のために事務所名を変更したというところではないかと思われるが、そんな事をするよりも、何でそんな連中の顧問という表記をされていたのかを公表して欲しいものである。
山室弁護士は67期、竹中弁護士は69期の司法修習であり、まだ若い弁護士たちであるが、何故に給与ファクタリング業者と接点ができたのかは分からないが、そんな連中たちと付き合っていて何も良いことなど無いことに早く気付いて頂きたい。
さくら法律事務所の村上弁護士は現在はファーマ法律事務所に移転しています。
給与ファクタリングは違法認定されたので、それに変わる闇金が後払いツケ払い
サビースです、内容は情報商材を安値で買って、レビューを書けばお金が貰える
というシステム。例えば5万円の商品を買って、レビューの謝礼は3万円。
事実上、2万円の利息を取れるという内容。
それも10日ほどの借入です。
村上弁護士はさくら法律事務所を追い出された後は、マンションの一室で
ファーマ法律事務所を開業していますね。