官邸の「狗」であった黒川元東京高検検事長を賭けマージャンで略式起訴 検察幹部が法を遵守しないのだから当たり前でしょう

TBSニュースは18日付で「黒川元検事長を略式起訴 不起訴から一転の背景は」として以下の記事を配信した。

東京高検の黒川元検事長が賭けマージャンをした問題で、東京地検特捜部は元検事長を略式起訴しました。

 東京高検の黒川弘務元検事長(64)は、新聞記者ら3人と賭けマージャンをしたとして刑事告発され、特捜部は去年7月に不起訴としました。しかし、検察審査会は去年12月、「起訴すべき」と議決。これを受けて再捜査していた特捜部は18日、黒川元検事長を一転、賭博の罪で略式起訴しました。

【記者解説】

 「不起訴から一転、起訴の背景は」。

 特捜部は当初、賭博罪の成立は認めたものの、「賭け金は多額とはいえない」として、4人を不起訴としました。一方で、検察の処分に対し、“市民の感覚”を反映するために設立された「検察審査会」は、“検察ナンバー2”である黒川元検事長の立場を重視。「検事長として、違法行為を自制し、抑制すべき立場にあった」と厳しく批判しました。

 この議決を受け、特捜部は、検事長という職責の評価を見直し、判断を一転させたとみられますが、その一方で、当初の「不起訴」とした判断が市民感覚とズレていたことが浮彫りとなった形です。

 東京地検の山元裕史次席検事は略式起訴後の会見で、「検察審査会は国民の良識的な判断を反映するもの。ご指摘は重く受け止めなければいけない」と強調しました。

引用以上

 当時東京高検検事長であった黒川が賭けマージャンを行っていた事は事実なので、当然といえば当然の判断であろう。黒川のような立場にある人物が賭けマージャンなど行ったことがわかれば、自分でもどうなるのかは分かっていたはずであり素直に略式命令に同意するのではないかと思われる。

 それにしても、黒川にしても「桜を見る会」の安倍への捜査にしても「忖度」としか思えない内容ばかりであり、黒川自身が政権への「忖度」を期待され法を枉げてまで異例の人事による出世を遂げたわけであり、安倍政権の「お友達主義」は大きく法治を歪めたことは間違いないのである。

 検察に求められることは「不党不偏」「厳正中立」による捜査であり、誰かに忖度することなどあってはならない事である事は検察庁自身が一番理解している事であろう。森友事件の不可解な捜査の結末や、半グレや詐欺集団の首魁が出席した「桜を見る会」の政治資金規正法の問題で安倍が不起訴となったことについても「市民感覚」からは大きく乖離している事も事実であり、まだ多くの国民は検察という組織に全幅の信頼をおいていない事を検察は自覚するべきであろう。

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