詐欺の片棒を担いでいるのか、担がされているのか? 弁護士がカネ集めをしたり、商品の仕入れについての代金を預かる事は極めて稀なことです

コロナ禍が収束しない事を受けて、高性能マスクが「特別ルート」で手に入るから、先に仕入れのための保証金を預託して欲しい。海外の会社との取引だから「エクスロー取引」になるので、弁護士の「エクスロー口座」に金を入金して欲しいという態の詐欺が蔓延しているようである。

 多くは「弁護士の口座に実績のある私が入金するから」などとして、詐欺の胴元が用意した口座に振り込みをさせられることが多いようだが、実在する弁護士の預かり金口座を指定されることもあるようだ。弁護士の預かり金に支払った後は「コロナの影響でマスクの生産が追い付かない」などと言って時間稼ぎをされドロンされるようだ。

 まぁ、どんな商売にも普通は「特別ルート」など存在しない事や、引く手あまたの高性能マスクの取引にインチキ臭いブローカーなど登場するはずもない事は覚えておいた方がいいだろう。こんなゼニは振り込んだが最後で、まず返ってこないものになる筈だから十分に注意して欲しい。

 そのほかにも、よく趣旨の分からない「司法ファンド」などとうカネ集めをやっている弁護士もいるそうだ。そのカネ集めの中核にいる弁護士は、どうしようも無いボンクラなので自分の負債や穴をあけた預かり金のためのヨタ話だと思われる。まぁ本業で食えないから、刑事弁護の依頼者にでも影響されて、カネ集めをやっているのであろうが、早晩弁護士資格を失う事になるのは確実であろう。

 それにしても「品位」も「意地」もない弁護士が増えましたね。カネのためなら詐欺も厭わず、片棒担ぐことも厭わない者が増殖しているわけであり、そのような背景には弁護士自治の機能不全と適切な指導監督連絡件の行使がなされていないという事に尽きるだろう。

 日弁連・各単位弁護士会は弁護士自治を維持したいのであれば、弁護士自治の信託者である国民を裏切らないように、指導監督連絡件の行使の仕方について検討するべきであろう。

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