非弁屋に名義を貸して好き勝手やらせても、業務停止1年で済むのであれば、この手の事案は今後も増えるでしょう。欠陥弁護士渡辺征二郎弁護士(第一東京)の懲戒処分

自由と正義の2021年1月号に継続的に非弁提携を行ってきた渡辺征二郎弁護士(第一東京)とブライテスト弁護士法人の懲戒処分の用紙が掲載されていた。

1 処分を受けた弁護士 氏名 渡 辺 征二郎

登録番号 168761 事務所

東京都渋谷区代々木4-34-7 グランメール代々木402東京令和法律事務所

2 処分の内容 業務停止1年

3 処分の理由の要旨

(1) 被懲戒者は、2015年にAから依頼を受けた懲戒請求者Bとの示談交渉につき、懲戒 請求者Bの要求、主張、それに対する回答内容などを把握することなく、弁護士法第72条から第74条までの規定に違反すると疑うに足りる相当な理由のあるCに、文書のやり取りのみならず、面談や電話での交渉等を行わせた。

(2) 被懲戒者は、Aから依頼を受けた債務整理事件等につき、2017年5月頃から、Cに、 債権者の代理人であった懲戒請求者D弁護士との間で、文書のやり取りのみならず、 面談や電話での交渉等を行わせた。

(3) 被懲戒者は、2017年5月に懲戒請求者E 弁護士が原告の代理人として提起し、被懲 戒者が被告の代理人に就任した損害賠償請求事件につき、Cに、懲戒請求者E弁護士との間での文書のやり取りのみならず、面談や電話での交渉等を行わせた。

(4) 被懲戒者は、懲戒請求者Fから依頼を受けた刑事告訴事件につき、Cに懲戒請求者 Fの供述書の原稿を作成させ、また、重要な証拠となるキャッシュカード及び利用明細書を受け取らせ、保管させた。

(5) 被懲戒者の上記各行為は、いずれも弁護 士職務基本規程第11条に違反し、弁護士法 第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

4 処分が効力を生じた年月日 2020年2月28日

1 処分を受けた弁護士法人 名称 ブライテスト弁護士法人 届出番号 1133

主たる法律事務所 名 称 ブライテスト弁護士法人

所在場所 東京都港区東麻布3-7-3 東麻布久永ビル2階

所属弁護士会 第一東京弁護士会

2 処分の内容 業務停止1月

3 処分の理由の要旨

(1) 被懲戒弁護士法人は、2017年4月4日に設立された弁護士法人でありA弁護士が唯一の社員であったところ、A弁護士が2015年 にBから依頼を受けた懲戒請求者Cとの示談交渉につき、その設立後、A弁護士は被 懲戒弁護士法人の名を使用して、弁護士法 第72条から第74条までの規定に違反すると 疑うに足りる相当な理由のあるDに対応させた。

 (2) 被懲戒弁護士法人は、A弁護士が唯一の 社員であったところ、Bから依頼を受けた債務整理事件等につき、2017年5月頃か ら、A弁護士は被懲戒弁護士法人の名を使用して、Dに債権者の代理人であった懲戒 請求者E弁護士との間での文書のやり取り のみならず、面談や電話での交渉等を行わせた。

 (3) 被懲戒弁護士法人は、A弁護士が唯一の社員であったところ、2017年5月に懲戒請 求者 F弁護士が原告の代理人として提起し、A弁護士が被告の代理人に就任した損 害賠償請求事件につき、A弁護士は被懲戒弁護士法人の名を使用して、Dに懲戒請求者F弁護士との間での文書のやり取りのみならず、面談や電話での交渉等を行わせた。

 (4) 被懲戒弁護士法人は、A弁護士が唯一の社員であったところ、懲戒請求者Gから依頼を受けた刑事告訴事件につき、A弁護士は被懲戒弁護士法人の名を使用して、Dに重要な証拠となるキャッシュカード及び利用明細書を受け取らせ、保管させた。

 (5) 被懲戒弁護士法人の上記各行為は、いずれも弁護士職務基本規程第69条によって準用される同規程第11条に違反し、弁護士法 第56条第1項に定める弁護士法人としての品位を失うべき非行に該当する。

4 処分が効力を生じた年月日 2020年2月28日

  引用以上

上記の内容から判明することは、渡辺征二郎弁護士は依頼内容を全く把握せずに弁護士法第72条から第74条までの規定に違反すると疑うに足りる相当な理由のある人物に訴訟から、刑事事件まですべて「お任せ」でブン投げていたという事である。

渡辺弁護士は、ブライテスト弁護士法人を設立する以前から非弁屋と結託していたことは明白であり、最終的には家賃未納でブライテスト弁護士法人は「追い出し」されて実質的に廃業していたことも明らかだ。

【参考リンク】

弁護士法人の清算と設立を繰り返す渡邉征二郎弁護士 家賃滞納で追い出されたブライテスト弁護士法人を清算し歌舞伎町に弁護士法人アシスト東京を設立

 こんな渡辺弁護士に対して第一東京弁護士会は業務停止1年という処分で済ませたのである。懲戒事由から考えれば、渡辺弁護士は「名義貸し」でしかカネを稼げない弁護士であり、野放しにすればまた非弁屋らが寄ってきて、社会に害をなすことになる事を理解していないようである。

 渡辺弁護士が今後もまともな業務など行いわけが無いことぐらい、一弁も理解しているはずだ。欠陥弁護士を野に放てば深刻な消費者被害が惹起される可能性がある事を考えて「退会命令」もしくは「除名」に処すべきであったのである。

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