平成18年から山枡幸文弁護士(東京)が運営する「あすなろ法律事務所」が今年8月に弁護士法人化されている事が確認できた。同弁護士法人は今年8月27日に設立され、法人の社員として登記がなされているのは山枡弁護士だけである。同法人には山枡弁護士を含め5名の弁護士が登録されている。
この「あすなろ法律事務所」は、現在閲覧も出来なくなったリーガルビジョンが運営する弁護士ポータルサイト「法律の窓口」に絶えず広告を出稿していたわけであるが、リーガルビジョン及び同社の関連法人が実質的に運営していた「弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所」の破産開始決定後の8月に弁護士法人化したことが、いかなる理由であるのかは大いに興味があるところだ。
東京ミネルヴァ法律事務所も登記された社員は設立時から一名だけであったが、勤務弁護士は絶えず数名はしたわけで、弁護士法人あすなろ法律事務所も同様の構成であるという事だ。それを以ってどうこう言えることではないわけだが、東京ミネルヴァ法律事務所と同様に積極的に「出張法律相談会」を行っていた事が確認できる、あすなろ法律事務所がどこの広告代理店に集客を依頼していたのかも気になるところだ。
【参考リンク】
同事務所は、積極的にWEBで「売掛債権の回収」「離婚問題・男女トラブル」「銀行系ローンでお悩みの方」「過払い金を取り戻そう!」「支払いを減額したい!」「マイホームを守ろう!」「借金ゼロで再出発!」と銘打ち、それぞれの内容に特化したウェブサイトで集客をしておられるようで、優秀な広告代理店と契約しているようだが、広告代理店に支配されないようにお気をつけて運営を行って頂きたいと希望いたします。
まぁ昨今はHIROKEN非弁事件に、東京ミネルヴァの破産など大規模な非弁事件が相次いでいる。日弁連・各単位弁護士会のみならず、依頼者側においても「非弁」の気配を感じ取ったら依頼をしない事も大事な事であろう。
「法律の窓口」、、、
また、リーガルビジョンの話?
証拠も無いのにいつまで続ける気ですか?
私の同窓の弁護士と話したら、川島弁護士が罪を逃れるために嘘をついたと認めたそうです。だから、この件はすでに解決済みです。昔、リーガルビジョンに今回の話と同じことを言った弁護士がいたそうですが、この弁護士は元暴力団員でリーガルビジョンを脅していたそうです。裁判はリーガルビジョンが完勝して、その弁護士はフィリピンで自殺したそうです。弁護士は皆知ってますよ。
弁護士の情報書いてるのにどうしてあなたは知らないのですか?
リーガルビジョンを脅迫してお金を取ろうとしてるのですか?
あまりに不愉快なので、サン総合法律事務所の中村先生とリーガルビジョンに通報しました。