酒井将弁護士(東京)が懲戒処分が明けて業務に復帰 Twitterで酒井先生の業務停止中にオープンしたというベリーベストの支店は第二東京弁護士会の弁護士法人VERYBESTの従たる事務所です。

3つの法人の集合体である「ベリーベスト法律事務所」の創業者で、弁護士ドットコムの創業者である酒井将弁護士(東京)は今年3月12日に非弁提携などを理由に、浅野健太郎弁護士(東京)と「元祖ベリーベスト法律事務所」といえる、弁護士法人ベリーベスト法律事務所と共に業務停止6月の懲戒処分を受けていたところであるが、9月12日に懲戒処分が明けると、さっそく酒井弁護士はTwitterで「業務停止終了なう!」とつぶやいておられたことが確認できた。そのうえで「私の業務停止期間中に、ベリーベスト法律事務所は、奈良オフィス、岡崎オフィス、豊中千里中央オフィスをオープンしました。」ともつぶやいている。

【参考リンク】

「元祖」ベリーベスト法律事務所の懲戒処分の要旨 システマティックな非弁提携という判断がなされています。また「潜脱」行為も批難されています。これで業務停止6月は安かったですね!

酒井先生 業停中にベリベの支店がオープンしたというつぶやき

 酒井弁護士は、業務停止になる事を見越して、「元祖」ベリーベスト法律事務所を「空洞化」させ、一弁には「ベリーベスト弁護士法人」を設立し登録させ、二弁には弁護士法人VERYBESTを設立し登録させ、元祖と一弁ベリーベスト・二弁ベリーベストの3つの弁護士法人で「ベリーベスト法律事務所」を運営している態をとり、「元祖」が業務停止となっても3つの弁護士法人の集合体である「ベリーベスト法律事務所」が何らの影響も受けぬように懲戒処分の「潜脱」を企図し、見事に成功させたわけである。その潜脱行為の建前は、東弁の「元祖」と一弁・二弁に登録した「べリベ」は別法人であるということであるが、懲戒処分の前に「ベリーベスト法律事務所」からも離脱し「元祖」において「べりーベスト虎ノ門法律事務所」を設立したのであるから、酒井弁護士は現在の一弁・二弁に登録する「べリベ」とは関係ないはずであるが、なぜ二弁のべリベの支店の開設などをつぶやくのであろうか?

 普通に考えれば「元祖」も一弁べリベも二弁べリベも実質的な支配者は酒井弁護士であり、法人格を濫用し、懲戒処分の潜脱を図り、自らと「元祖」の業務停止中にも「ベリーベスト法律事務所」の経営・運営に参画をしていたという事だろう。

 このような懲戒処分の無効化も辞さずに実行するような弁護士が発生するような事態は司法制度改革の成果とも言え、法律家としての矜持よりも「銭」を優先するようになれば、倫理観も鈍麻することなど予想もしていなかったのであろう。

 ベリーベスト法律事務所のウェブサイトには「掲示している実績は、ベリーベスト法律事務所の開設以来の実績であり、弁護士法人ベリーベスト法律事務所の実績を含みます。」との記載があるが、それはいうなれば「元祖」ベリーベスト法律事務所と一弁べリベ・二弁べリベは法人上はあくまで別法人であるが分別不可能な組織であり弁護士業務を行う組織としての態はあくまで3つの法人の集合体の「ベリーベスト法律事務所」であると宣言していることに、他ならないわけだ。そんなことからも、「べリベ」に懲戒請求や紛議調停を提起する際には東京3会すべてに同時に行う必要があるだろう。別法人の態を取っていても所詮は外形上だけのことであり、懲戒処分の潜脱を行うための方便であると思われるからだ。

 弁護士法人に法人格否認の公理が適用されれば、我が国初の事態だろうと思われる。一弁や二弁は一弁べリベと二弁べリベの会への登録は実体のない法人による登録だから弁護士会への登録は無効であることを確認する訴訟を提起するべきだろう。確認の利益は弁護士自治の信託者である国民には十分にあると思われるからだ。

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