最近は、世間一般にも「詐欺」の手段でしかないと認知されてきた仮想通貨(暗号資産)であるが、このような実体のない仮想通貨の取引などに積極的に手を貸す弁護士が増えてきたことはお知らせしているとおりである。
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実体のない仮想通貨の代理人弁護士たちは詐欺の手助けをしているだけなのではないでしょうか?野田聖子議員も同様ですよね
こんな仮想通貨や、胡散臭い太陽光発電のIDの売買などについて詐欺常習者らとヨタ話を繰り返し、仮想通貨販売の勧誘にも積極的に関わっていた一弁所属の弁護士が連絡不能になっており、詐欺業界などでは大騒ぎになっているとの情報が寄せられた。
すでに約2週間程度連絡不能であり、事務所に連絡をしても全く連絡不能であり、事務所の所在地に押し掛けている者がいるばかりでなく、この弁護士の自宅にまで押しかけている者があるとのことだ。
このような状況から察するに、おそらくこの弁護士は金銭トラブルをかかえており「カネに追われて」連絡不能の状態になっていると思われる。
この弁護士に対しては懲戒請求も紛議調停も複数申し立てがされているばかりでなく、特殊詐欺の犯罪コーディネーターが「舎弟」として、この弁護士を紹介していたとの情報も寄せられており、すでにやり直すには手遅れの状態になってしまっているのかもしれない。
第一東京弁護士会は現在2つ(旧うさぎ法律事務所 東京赤坂中央法律事務所の破産・東京ミネルヴァ)の非弁案系を抱え、いずれも破産事件にまで発展し大きな消費者被害に発展することは必至と思われる。そのような中で、仮想通貨に深く関与した、この欠陥弁護士が「飛ぶ」ような事態になれば、さらなる打撃を受けることになるだろう。
さらに詳細な内容が判明したら「飛んだ」と思われる弁護士の実名を公開する予定である。