弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所(第一東京)の解散による第一東京弁護士会の緊急対応の告知 事実関係をきちんと公表したほうがいいんじゃないですかね?

第一東京弁護士会は22日付で「東京ミネルヴァ法律事務所の臨時電話窓口について」として以下のとおりの緊急対応をしている旨を告知している。

 

当会所属の弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所が解散したことを受け、以下の臨時の問い合わせ窓口を設けました。

臨時の問い合わせ先

専用電話番号 03-3595-8508

時間帯    月曜~金曜(祝日を除く) 午前10時~午後4時

 

引用以上

 

ミネルヴァとはローマ神話における知恵の女神であり、ギリシャ神話ではアテナーに該当するものだ。その名にふさわしく学者あがりの弁護士が過去には「ミネルヴァ」の名を冠していた事務所を運営していたことが確認されている。ご存じのとおり「ミネルヴァのフクロウ」は知恵の象徴であり、以下のミネルヴァの名を冠する法律事務所のロゴマークにもフクロウの意匠が採用されている。

 

1 ミネルヴァ法律特許事務所 吉野正三郎 弁護士 東京弁護士会

吉野弁護士も、2005年に業務停止の懲戒処分を受けた経歴がある。ドイツに留学中に博士号を取るほどの俊英であった吉野弁護士であるが、晩年はSFCG(商工ファンド)の代理人として名をはせ、2007年にお亡くなりになった。

 

2 弁護士法人ミネルヴァ特許法律事務所

平成19年(2007年)10月1日に、吉野弁護士と同様に学者の竹内俊雄弁護士(第二東京)が代表社員となって設立した弁護士法人。同事務所が稼働中であったころのウェブサイトが現在も残っており、債務整理に特化した事務所であった事が確認でき、また竹内弁護士以外の弁護士らも所属していたことが確認できる。

【参考リンク】

  弁護士法人ミネルヴァ特許法律事務所

   結局、この事務所は平成25年(2013年)10月1日にミネルヴァ法律事務所と改称され、最終的には竹内弁護士の一人事務所となり、竹内弁護士が「法律的な内容を記した文書として体をなしていない」文書を作成発送したり、誇大広告を理由に竹内弁護士が業務停止3月の処分を平成26年(2014年)7月に受けたことから、「社員の欠乏」を理由に同法人は清算に至ったのである。

現在も竹内弁護士は非弁屋の「ロイロイ先生」に名義を貸しているようである。

 

そして、今回突如解散となった東京ミネルヴァ法律事務所である。同事務所は平成24年4月5日に設立され、当初は現在お亡くなりになった弁護士により設立がなされた。そのあとに、現在も非弁屋に食わせてもらっているロートル弁護士が加入し、その弁護士が平成29年8月に脱退したと同時に、現在唯一東京ミネルヴァ法律事務所の所属で法人の社員である川島浩弁護士(第一東京)が加入し、その際に千代田区鍛冶町から新橋二丁目に移転をしたのである。

この東京ミネルヴァ法律事務所は積極的な集客をチラシなどでも行っており、各地で無料法律相談会などを開催していたのである。この頃の所属弁護士は川島弁護士を含んで6名である。最近までは以下の7名の弁護士でこの東京ミネルヴァ法律事務所は運営されていたことが確認されている。

【参考資料】

 ミネルヴァ チラシ

 

川島 浩弁護士(第一東京弁護士会)

小嶋 昌和弁護士(東京弁護士会)

溝口 竜介弁護士(東京弁護士会)

樫塚 紘之弁護士(第二東京弁護士)

池田 佳己弁護士(第二東京弁護士会)

中山 貴広弁護士(第二東京弁護士会)

水之浦 明人弁護士(東京弁護士会)

 

このうちの、樫塚弁護士及び水之浦弁護士は城山トラストタワー27階のレンタルオフィスにおいて樫塚紘之法律事務所を設立しており、そこには上記のチラシに登場する、大内田弁護士も所属をしていることが確認できている。そのほかの弁護士らは、別の法律事務所に加入したり、企業内弁護士になったようである。

ミネルヴァ残党

今回の東京ミネルヴァ法律事務所の解散は令和2年6月10日に「社員の総意」により解散となり、清算人には川島浩弁護士が就任している。いったい何が東京ミネルヴァ法律事務所に起こったのか筆者には知る由もないが、以前に所属していた弁護士たちで事情を知る者がいるのであれば、依頼者救済のために東京ミネルヴァ法律事務所の内情について第一東京弁護士会に説明をするべきであろうと思われる。

また、まともな弁護士であれば、絶対にこんなもので集客を図らないであろう「借金減額シュミレーター」による集客や、テレビなどへの広告出稿も積極的に行っていた東京ミネルヴァ法律事務所の実質経営者は非弁屋ではなかったかと思われるのである。

 

【参考リンク】

 東京ミネルヴァ法律事務所の借金減額診断と債務整理の口コミと評判

 

第一東京弁護士会は、東京ミネルヴァ法律事務所に連絡をしても電話がつながらないなどの苦情が多く寄せられた事から、緊急対応を行っているのであろうが、なぜそんな事態になったのか、同法人の清算人が誰であるのか、今後一弁としてどのような対処をしていくつもりなのかを公表しなければ、何らの依頼者の救済の役に立たないことを自覚してほしい。

また、同法人の清算人である川島浩弁護士は、今後の弁護士人生の事も考え、全ての真実を依頼者らのために公表してほしい。

“弁護士法人東京ミネルヴァ法律事務所(第一東京)の解散による第一東京弁護士会の緊急対応の告知 事実関係をきちんと公表したほうがいいんじゃないですかね?” への 1 件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中