理解できない中村格の昇進人事 安倍政権の番犬が治安維持に当たることに国民は大きな不安を抱いている事がわかんないのですかね?

共同通信は14日付で「警察庁長官に松本次長 警視総監は斉藤副総監」として以下の記事を配信した。

 

警察庁の栗生俊一長官(61)と三浦正充警視総監(60)が勇退し、後任の第28代長官に松本光弘警察庁次長(58)が、第96代総監に斉藤実警視庁副総監(58)が昇格する人事が14日の閣議で承認された。

 後任の次長には中村格官房長(56)が就く。発令はいずれも17日付。

  松本氏は警備局長など警備・公安部門の主要ポストを歴任し、国際テロに関する著作もある。福島県警本部長時代には東日本大震災が発生し、人命救助などを指揮した。

  斉藤氏も警備部門が長く、警視庁では第7機動隊長や警備部長などを務めた。今年開催される東京五輪・パラリンピックには、警察庁長官官房審議官や警視庁副総監などとして警備や交通規制の準備に深く関わっている。 

 

引用以上

 

 新任の警察庁長官である松本氏と警視総監になる斉藤氏の昇格は妥当な人事であり、両名共に力量や人格も申し分ないとの声も多い事から今後の活躍が期待できる人事であろう。

但し、「レイパー山口」の逮捕を阻止した中村格の昇進人事は到底納得できない人事であろう。安倍政権の「番犬」として安倍に「忖度」する捜査を行い続けてきた中村氏が今後警察庁長官になる可能性が今回の人事で高くなったからである。

捜査は厳正中立でなければならないはずであるにも関わらず、「アベトモ」が実質的に優遇されお目こぼしに与る現在の状況は明らかに異常であり、腐りきった安倍長期政権の最たる弊害であることは間違いないだろう。「レイパー山口」が安倍の提灯持ちであり、ヨイショ記事を書き続けていた事から逮捕状の執行をやめさせた中村氏が警察組織の中枢にいることに不安を抱く国民が多い事について全く思慮が足りない人事であると言わざるを得ないだろう。

もっとも中村は、警察組織の中では、評価は高いようである。捜査二課に在籍していた頃からも自分の特性を生かし「調整役」的な役回りを多くこなし、上司や部下の信望を集めたそうである。根っからの警察官というよりは、「官僚」タイプであるという事であろう。

国民に害が無いのであれば中村氏は有能な警察官僚という事になるのであろうが、アベトモに「忖度」し、捜査の公正を歪めるとしか思えない行動を取った人物である事から、今後も同様の「忖度」が続き、処罰すべき人物を処罰できず、野に放たれている事により国民に何らかの被害が加わる事とを誰もが恐れている事を理解して頂きたいものだ。

しかし、我が国は法治国家というよりは、まだまだ人治国家であることが良く分かる事案である。法を公正に運用するよりも、首相の安倍のご機嫌をとるような行動を取る事のほうが出世の近道なのであるから、呆れるしかないだろう。中村氏自身の稀有な能力は安倍への点数稼ぎで使わずに、国民の身体生命財産の安全を図るために、お使い頂くことを希望する。

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