懲戒委員会の結論が注目される3つの法人で運営される「ベリーベスト法律事務所」の「代表」が一弁の「ベリーベスト弁護士法人」所属の萩原達也弁護士になったようです

「元祖」弁護士法人ベリーベスト法律事務所に対する懲戒請求が東京弁護士会の懲戒委員会において審議されており、9月27日には「公開」で審査が行われた事はお伝えしたとおりだ。

 

【参考リンク】

弁護士法人「元祖」ベリーベスト法律事務所の公開の懲戒審査 いろいろ言い分があるにしても、3つの弁護士法人で事務所運営を行っていることは懲戒処分の「潜脱」行為としか思えません

 

 この注目中のベリーベスト法律事務所のウェブサイトでは、この3つの弁護士法人の集合体ともいえる「ベリーベスト法律事務所」の代表が、第一東京弁護士会に所属する「ベリーベスト弁護士法人」の萩原達也弁護士に変わっていた事が確認できた。

 

【参考リンク】

 ベリーベスト法律事務所 事務所概要

 

「元祖」の酒井将弁護士は、この懲戒問題について積極的に情報発信を行ってきたわけだが、懲戒処分を前にして「ベリーベスト法律事務所」の代表が変更される事は世の中からは「逃げ」ともみられる可能性もあることも、ベリーベスト法律事務所に対する懲戒処分が下された場合に、その影響を最小限にとどめるための「潜脱行為」と批判されても仕方のない事を理解したうえでの決断であろうと思われる。

3つの弁護士法人に186人もの弁護士が所属する「ベリーベスト法律事務所」は、弁護士の雇用を確保していることは大いに評価するべきことだ。

様々な広告媒体を駆使し「依頼者集め」を行い、弁護士の「食い扶持」を確保している事は紛れもない事実であり、誰にでもできる事はない事は確かだ。

しかしながら、このような手法が一部の弁護士の反感を招いている事も確かであり、弁護士事務所の「営業能力」は高く評価されながらも、「ビジネス」と割り切った手法などにはそれなりの批判が集まる事も予想の上とは思うが、新たな弁護士像を作るまでには「新興事務所」が至っていない事は自覚するべきであろう。

「新興事務所」が目指す弁護士像は、「お客様」の「満足」という内容が多いが、弁護士業務というのは「お客様」の完全な「満足」という結果にならない事が多い事も事実であり、如何に係争を適度な所で収束されるのかという事も大事な視点であり、多少の譲歩が「お客様」の利益になることを説ける弁護士でなければ、結果的に依頼者からも相手方からも「不興」をかうことになる事を理解すべきなのである。

東京弁護士会が「元祖」ベリーベスト法律事務所にどのような処分を下すのかが注目されるが、すでにベリーベスト法律事務所側は先手を打っているのである。依頼者の事を考えての事なのか「保身」のためなのか、自分たちで情報発信して頂きたい。

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