村越仁一弁護士(第二東京)が、今年の業務停止明けに新宿区に「東京JIN法律事務所」を設立しながらも、約3か月で上野に移転し「法律事務所村越」を設立した事はお伝えしたとおりだ。
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問題弁護士の村越仁一(第二東京)が、またまた事務所を移転 今度は上野です
この村越弁護士が以前に運営していた東京JIN法律事務所のウェブサイトが現在も閲覧可能であり、現在も電話が開通しているとの情報が寄せられた。
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このウェブサイトを見ると「あなたの再スタートをお手伝いします。」とのコピーが目を引くが、あなたの事よりも村越弁護士本人が「再スタート」を考えなければならないはずなのであるが、債務整理に情報商材詐欺返還訴訟・不動産投資詐欺返還訴訟などを勧めるような内容からは、非弁屋との提携が推測されるのである。
村越弁護士は、おそらくこのような業務を行う事を自分で考えたわけでは無いだろうから、もしかすると村越弁護士は「東京JIN法律事務所」の飼い主から逃れるために上野に移転したのかもしれないが、本当に人生の「再スタート」を行うつもりで弁護士業務を行い、過去の非弁提携や、刑事弁護において被疑者・被告人のためでは無く背後の犯罪組織のための弁護活動を行った事を全て自ら告白し、第二東京弁護士会の非弁取締委員会などに報告を行わなければ「再スタート」など切れるはずもない事を自覚するべきであろう。
村越弁護士の元には元弁護士で事件屋で地面師事件や取り込み詐欺事件に深く関与する吉永精志も以前には存在していたようだが、上野にまで付いて行ったのかは分からないが、吉永が筋の悪い刑事事件のあっせんを村越に行い、特殊詐欺や強盗に違法賭博などの刑事事件の刑事弁護を行わせていた事は判明している。そんな弁護活動を行っていた村越弁護士は一朝一夕に「改心」するとは思えないが、本気で「再スタート」を考えなければ弁護士資格の維持までが危うくなることぐらいは理解していると思われる。村越弁護士の今後の動きに注目したい。