根拠のない優越意識でアジアの同胞を差別し搾取する企業・個人は万死に値します 美しい国とは他国に尊敬される国のはず

ねとらぼは26日付で「今治タオル工業組合、NHK「ノーナレ」報道の企業は「組合員等の縫製の下請企業」と報告」として以下の記事を配信した。

 

今治タオル工業組合は、今治タオル工場で技能実習生が劣悪な環境で働いているとするNHKの報道を受けて、当該の企業が組合員の下請け企業だと報告しました。

 NHKで6月24日に放送された「ノーナレ」で、ベトナム人技能実習生が低賃金で長時間の労働を強いられていると報じられました。ネットでは、当該の企業とは別の会社が中傷される問題も起きています。

 今治タオル工業組合は、当該の企業は組合に所属してはいないものの、「組合員等の縫製の下請企業」と報告。「今治タオルの振興を図る取り組みをしています当組合としましても、社会的責任及び道義的責任があると考えており、この問題を非常に重く受け止めております」

 同組合では事実確認を進めているとし、実習生の身分や地位等の利益を最優先して労働環境の改善などの対応を真摯に検討すると述べています。

 

引用以上

 

根拠のない日本優越主義と科学的根拠のない精神論の員数主義で、先の大戦で多くの尊い命を失い一敗地にまみれた教訓を理解しないバカ者が我が国には多すぎるようだ。「ネトウヨ」や反知性主義政党「維新の会」の支持者らにそんな人間は多いようである。

NHKの「ノーナレ」という番組で、ベトナム人技能実習生の過酷な労働状況が放送され、相変わらずの我が国の中に根拠のないアジア人に対する根拠のない優越思想や、海外からの技術実習生を「チープレイバー」ハッキリ言えば「奴隷」としか考えていない連中が多い事が明らかになったわけである。

この放送で、ベトナム人実習生らが働いていたのが今治タオルのブランドでタオル販売を行っている会社の下請け会社で現代版の「奴隷労働」が行われている事が明らかになったわけであるが、こんな搾取の上で製品を販売している会社は恥を知るべきであろう。労働者を徹底的に搾取し低価格で商品を販売し利益を上げるシステムは「ユニクロ」も同様である。こんな「カネの亡者」の企業の製品などは徹底的にボイコットするべきであると筆者は考える。

 

【参考リンク】

中国国内ユニクロ下請け工場における労働環境調査報告書

 

こんな事を行っている我が国の企業が海外からリスペクトされることは無いだろう。いったいいつまで、こんな恥知らずな利益至上主義の経営を行う企業は社会から抹殺されるべきなのである。

根拠のない自国優越主義や教養なき「ネトウヨ」の増加や反知性主義の「維新」の躍進は我が国の将来を危うくするものでしか無いだろう。何よりも、イランの油に火を点けにわざわざ行ってきた漢字の判読と使用に不自由な安倍首相の馬鹿さ加減が、社会に悪影響を与えている事に間違いは無いのであるが、自称「保守」の劣化には目を覆いたくなるものがある。

かつての自民党には、硬骨漢のリベラリストが存在したのであるが、今安倍に文句を言える硬骨漢など皆無であり、本当の保守本流とは程遠い「お友達主義」が現在の自民党である。かつての宇都宮徳馬や伊東正義のような人物はおらず、吉田学校出身でありながらも反骨の人物であった前尾繫三郎のような人材もいない。そんな中で太鼓持ちのレイプジャーナリストを強権で逮捕から免れさせ、お友達の加計学園・森友学園に大いに便宜を図り、関係者が自殺しようと知らんぷりの「安倍一強」状態は、こんなバカを支持している国民の責任でもあるのである。電気紙芝居芸人の橋下が率いて現在は自称「組長」の松井が仕切る「維新の会」もまさに反知性集団であるからこそ丸山穂高のようなアル中でも公認し、長谷井川豊のようなレイシストが寄ってくるのである。この政党は自民党の補完勢力でしかなく、筆者からすれば社会の害悪でしかない政党である。

福田恆存は保守主義というものは「横町の蕎麦屋を守る事」と説いている。この言葉は保守主義の本質をついているだろう。そんな保守主義の本質を理解していないにも関わらず保守を自称するものが多すぎるのである。

アジアの連帯を説いた孫文は大正13年に、いわゆる「大アジア主義」演説で

 

今後日本が世界の文化に対して、西洋覇道の犬となるか、或は東洋王道の干城となるかは、日本国民の慎重に考慮すべきことである。

 

と述べ、我が国が東洋の「王道」を貫けるかを危惧したわけでが、結果我が国は「覇道」ともいえないような夜郎自大主義に陥り自滅したわけである。今回の「ノーナレ」の報道を見る限り、我が国の一部では全く戦前から変わらない根拠のない自国優越主義を報じる者が多いようである。

日弁連や、心ある弁護士らは実質的な「奴隷状態」の技能実習生を奴隷状態から解放するように最善の努力を図るべきであろう。我が国が世界からの信頼を失わないためにも、「社会正義の実現」を使命とする弁護士らが「奴隷労働」や実質的な「人身売買」を容認していないとアピールすることは重要であると考えるからである。

“根拠のない優越意識でアジアの同胞を差別し搾取する企業・個人は万死に値します 美しい国とは他国に尊敬される国のはず” への 1 件のフィードバック

  1. 住友商事系列だったスミフル・フィリピン社のフィリピン・ミンダナオ島のバナナ農園の元労働者2人がこのほど来日して、農園の劣悪な労働環境や一部の労働者らに対する人権侵害について訴え、支援を求めた。住友商事は「適切に対応していると報告を受けている」としている。

     スミフルは「甘熟王」ブランドのバナナを生産し、日本に輸出している。ミンダナオ島はその拠点の一つ。2人は、農園や梱包(こんぽう)工場の元労働者で、18日、東京都内で記者会見した。法的に正規雇用が認められるのに、5年働いても短期雇用契約のまま▽病気休暇や有給休暇、出産休暇がない▽1日に16時間働かされることもある、などと訴えた。

     労働者らが昨秋、改善を求めてストライキを実施したところ、何者かによって自宅を放火されたり、銃撃や暴行などの被害を受けたりして、これまでに1人が死亡、30人以上が負傷したという。

     ログイン前の続き会見したジャミラ・セノさん(28)は「朝6時に工場へ行き、夜遅い時間まで働く。7歳の息子とふれ合う時間もない」と話した。有害な化学薬品を扱う現場でも防具が提供されないことを訴え「会社は私たちよりバナナを大事にします」と涙を流した。

     一方、住友商事広報部は18日付で、スミフル・フィリピンの親会社スミフル・シンガポール社の保有株式をすべて売却すると発表した。「スミフルからは、現地の法令に基づき、適切に対応していると報告を受けている」と取材に答えた。(今村優莉)

    https://digital.asahi.com/articles/ASM6M3V69M6MUHBI01W.html?rm=383

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