問われる保釈の運用 基本的に薬物と特殊詐欺の関係者には保釈を認めないほうが世の中でためになるはずです。

神奈川新聞は20日付で「逃走男、近隣に潜伏か 厚木市内で車発見 小中学校は自宅待機」として以下の記事を配信した。

 

窃盗などの罪で実刑が確定し、収監前に逃走した男(43)が乗っていた車が、神奈川県厚木市内で見つかったことが20日、県警への取材で分かった。県警は同市内に潜伏している可能性もあるとみて行方を追っている。

 車が発見されたのは、アパートなどが立ち並ぶ住宅街の一角。近くに住み、5人の子どもを持つ女性は「仕事は休んで子どもたちと過ごす」と心配そうな表情で話した。

一方、同市教育委員会と愛川町教委は同日、市と町の全小中学校について自宅待機を決定。教員や市、町職員らが学校周辺をパトロールしている。

また、隣接する平塚や海老名、伊勢原、秦野各市の小中学校は通常通り授業を行うとしているが、平塚市教委や海老名市教委は青色防犯パトロール車を走らせるなどして警戒しているほか、教職員らが通学路に立ち見守りを強化した。

県警によると、男は19日午後1時半ごろ、収監しようと訪れた横浜地検職員と厚木署員に刃物を振り回し、近くにあった車で逃走していた。

横浜地検によると、男は窃盗や傷害、覚せい剤取締法違反などの罪に問われ、昨年9月に横浜地裁小田原支部で懲役3年8月の実刑判決を受け、控訴。東京高裁は今年1月、控訴を棄却し2月に判決が確定した。控訴審中に保釈されており、検察側は書面で出頭を要請していたが応じず、自宅を複数回訪れたものの接触できていなかった。

 

引用以上

 

薬物中毒者や特殊詐欺関係者に対して、いくら正論を言っても聞くはずないし、法の運用を適切に行ってもまともに対応をするわけがないのである。最近は、薬物中毒は病気なのだから治療を行うことが重要であり、薬物犯罪者を批難することは不適切であるというような意見もあるが、違法薬物が社会にとって百害あって一利なしであることは論を俟たない事であり、そもそもいかなる理由があろうとも違法薬物に手を出す時点で「人間失格」であると筆者は考えている。人間だれでも、苦悩を抱え、時には絶望感を抱くときもあるのであるものだ。どんな境遇にあろうと違法薬物の使用を行うことの合理的な理由にはならないだろう。

騙されて違法薬物を投与されたり、注射されたりしたのであれば、それは罪に問う事ではないだろうが、自らの意思で違法薬物を使用した人間はきちんと法の裁きを受けさせるべきであろう。

特殊詐欺関係者は保釈をされれば、保釈条件で指定されている共犯者等との連絡の禁止もどこ吹く風で「トバシ」のスマホで「シグナル」などの通信アプリを使って「センパイ」の指示を元に犯罪行為の隠滅や犯罪収益の隠匿を行う事は100%確実であり、薬物犯罪者は保釈された当日に違法薬物を購入して、また逮捕という事例も少なくない。

特殊詐欺関係者は「カネの亡者」なので、「カネ」を得るためには何でもするし、カネの分け前を巡り人殺しも厭わない連中ばかりなので、法律遵守の精神など皆無なのであるから、一切保釈などする必要はないのである。

薬物常習者も同様で、違法薬物が自らの体を蝕む事や、発覚すれば逮捕されることがわかっていながらやめられないのであるから、拘束をされているほうが薬物依存の脱却のためにも有効だろう。留置施設や拘置所・更生施設で薬物依存の治療を行えるようにして、薬物犯罪者の保釈など認めないほうが、誰もが喜ぶのではないかと筆者は考えるが、いかがなものであろうか?

保釈は確かに権利であり、証拠隠滅や逃亡の虞が無い場合には保釈を行うべきであろうが、保釈の運用がゴーン事件以降大きく議論になっている事や、今回のように保釈中に逃亡を図るものが増加すれば、安易に保釈を認めるべきではないという意見も多くなるはずである。

何よりも保釈については、犯罪者の立場では無く、真面目に法に触れる事無く生活する一般国民の立場で議論されるべきであろう。犯罪者の権利よりも、犯罪などに関与しない者の権利が尊重されることは当然だと考えるのは当然だと筆者は考えている。

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