加藤善大弁護士(埼玉) 令和初の懲戒処分の官報掲載 「心身ともに疲れた」のであれば弁護士登録を抹消しましょう

弁護士自治を考える会は29日付で加藤善大弁護士(埼玉)の懲戒処分の令和初の官報掲載を以下のとおり報じた。

 

【参考リンク】

 弁護士懲戒処分情報令和第1号!5月29日付官報通算44件目加藤善大弁護士(埼玉)

 

業務停止2月の懲戒処分の理由は4件の職務を放置したという職務懈怠が原因であり、加藤弁護士は「心身ともに疲れていた」事が原因であると申し述べているそうであるが、なぜそんな業務を行えない状態であったにも関わらず、委任を受けたのか疑問である。

心身ともに疲れ果てていたのであれば、事務所に出勤もできないであろうし、裁判所にも到底出頭などできないはずである。まぁ目先のカネが欲しかったのかもしれないが、依頼者からすればたまったものではないだろう。

この手の職務放置を行う弁護士は後を絶たないが、職務を放置する原因の多くは「カネに追われて」いる事が原因であり、着手金をなんとか支払させるために、業務遂行が困難な案件だろうが、自分の業務のキャパシティーを大幅に超えていようが、平然と「任せてください」「必ず勝ちます」などと申し述べて着手金をカッパライするのである。

加藤弁護士が2か月のお休み期間の間に疲れ果てた心身は多少回復するかもしれないが、経済的にはさらに追い詰められることになるはずである事も確実だ。埼玉弁護士会は懲戒処分の終了を待たずして、加藤弁護士の心身の状況や経済状況のヒアリングを行い、到底弁護士としての職務に耐えられないと判断した際には、弁護士バッジを返上するように指導を行うべきであろう。

加藤弁護士は新64期の修習の筈である。何が原因で弁護士登録してから僅かの間で疲れ果てたのかは知る由もないが、本当に疲れ果てたのであれば自分のためにも弁護士登録を抹消すべきだ。それが、自分にとっても依頼者にとっても最善の選択のはずであると筆者は考える。

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