スルガ銀行と新生銀行の資本・業務提携のニュースとスルガ銀行が「デート商法」への加担として訴訟提起との報道 詐欺師やチンピラと結託する金融機関に存在理由があるとは思えません

13日付で朝日新聞デジタルは「不正融資のスルガ銀、新生から出資受け入れへ 再建急ぐ」として以下の記事を配信した。

 

不動産向け融資をめぐって多数の不正が発覚したスルガ銀行(静岡県沼津市)が、新生銀行の出資を受け入れて同行と資本・業務提携を結ぶ方針を固めた。スルガ銀は新生銀以外にも家電販売大手のノジマ(横浜市)とも交渉しており、幅広い支援を得て経営を立て直したい考えだ。

 スルガ銀は15日に2019年3月期決算の発表を予定しており、新生銀との提携も公表する予定。出資比率は最終調整中という。スルガ銀が得意とする個人向けの住宅融資を、新生銀の顧客にも提供することなどを考えている。金融庁はスルガ銀に企業統治の改革を急ぐように求めており、両行はこの点でも協力する。

 

引用以上

 

スルガ銀行の再建のために、新生銀行が出資を行い提携を行う予定だそうだが、新生銀行は「ほのぼのローン レイク」の流れを汲んだ消費者金融「レイク(GEコンシューマーファイナンスが経営していた消費者金融)」の事業譲渡を受け、同行のカードローン事業を行っているのであるが、そうすれば消費者金融の融資の総量規制の対象外になので(銀行であるので)このような事業譲渡を受けたのであろうと思われる。

新生銀行は破綻した日本長期信用銀行を母体としており、スルガ銀行も長銀と同様に「新生」させたいと考えているのであろう。

こんなニュースが報道される中で、14日付で時事通信は「デート商法に「加担」=スルガ銀行を提訴-東京地裁」として以下の記事を配信した。

 

スルガ銀行が婚活を装い金銭をだまし取るデート商法に加担し、不正融資したなどとして、東京都内の20代女性が14日、同行などを相手取り、計220万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状などによると、女性は婚活マッチングアプリで知り合った男性が経営する会社の執行役員に投資を持ち掛けられ、2018年5月、スルガ銀行から200万円の融資を受けて男性側に送金。その後、男性と連絡が取れなくなった。

 女性は執行役員から同行行員を紹介され、行員は女性の年収を実際の4倍近くに水増ししたほか、全く身に覚えのない「介護目的」で融資申し込みがあったように偽っていたという。

 スルガ銀行の話 訴状を確認しておらず、コメントは控える。

 

引用以上

 

スルガ銀行が以前から半グレチンピラ経営の詐欺的なワンルーム屋や所得税法違反で有罪判決を受けた松尾眞一を首魁とする「マンハッタンインベストメント」を中心とした「マンションデート商法」を行う、マンション販売会社の要望する融資付けの希望に応えジャブジャブ融資を行ってきたことは事実である。その際に収入証明書の偽造からアリバイ会社の用意まで悪徳マンション販売業者らが全て至れり尽くせりの「サービス」を行ってきたことも周知のとおりである。そんな事から上記引用記事の原告はスルガ銀行もデート商法に加担し共同不法行為を構成するとして提訴を行ったのであろう。

報道のとおり、スルガ銀行の行員が原告のあずかり知らぬところで、融資目的を「介護目的」として収入を偽って詐欺師の自称執行役員と結託して融資を受けさせたのであれば共同不法行為と認定される可能性も高いと筆者は考える。

スルガ銀行のような詐欺師や犯罪者やチンピラと平気で結託や取引をしてしまう金融機関の存在は社会の害でしかないと筆者は判断しており、個人向けの融資といえば聞こえは良いがサラ金事業の譲渡を受け経営の核にしている新生銀行との間の提携において国民に利益があるとは思えない。

スルガ銀行が全ての膿を自ら出すまでは、提携話など行うべきではないと筆者は考えるが、金融庁とすれば「破綻回避」が至上命題なのであろう。しかしながら、詐欺師上りのチンピラや毛皮・宝石のデート商法で成り上がった松尾眞一や詐欺常習の佐藤太治(かぼちゃの馬車の実質経営者)などと平然と取引を行うスルガ銀行は一度社会から淘汰されるべきであるはずだ。安易な提携・救済は社会に害をなす可能性が高い事を金融庁には認識して頂きたい。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中