高齢ドライバーが起こす事故に対する警告・注意喚起のためにも石川達紘弁護士には厳罰を与えるべきでしょう

朝日新聞デジタルは21日付で「ハンドル操作せず150m直進、通行人避けず 池袋事故」として以下の記事を配信した。

 

東京・池袋で87歳男性の乗用車が暴走し、自転車の母子が死亡した事故で、車は約150メートルにわたってハンドル操作されず、通行人らを避けないまま直進して次々とはねていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は男性を立ち会わせて現場で実況見分を行い、事故の経緯を調べる。

 事故は19日午後0時25分ごろ、豊島区東池袋4丁目の都道で発生。旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長=板橋区弥生町=が運転する乗用車が、赤信号の交差点二つを含む区間を暴走し、通行者やゴミ収集車に衝突。2人が死亡し、飯塚元院長と同乗の妻を含む8人が重軽傷を負った。

 現場は片側2車線で法定速度50キロの直線道路。捜査関係者によると、飯塚元院長の車は歩道側の車線を走行。現場手前のカーブ周辺で速度を上げ、左側のガードパイプへ接触した。その後はトラックにぶつかって停止するまで、約150メートルをほぼ一直線に猛スピードで進んでいた。この間、通行者らを避けるようなハンドル操作は確認されず、ブレーキをかけた形跡もなかったという。

 飯塚元院長は2017年に免許を更新していた。その際、75歳以上に義務付けられている認知機能検査を受け、「低下の恐れなし」と判定されたとみられる。

 

引用以上

 

認知機能検査で「低下の恐れなし」と判断されたとしても、87歳であれば反射神経も運動能力も低下している事や、急激に認知能力が衰えることぐらい誰でも分かる事である。

このような事故は自分の能力を過信している事と、87歳の高齢者に運転を辞めさせなかった家族や関係者に責任がある事は間違いのない事だ。

ノーブレーキでハンドルも捜査していないのであるから、過失は過失なのであろうが、まさに重過失であり、事故で亡くなられた方たちの関係者や怪我を負った人たちはやり切れないだろう。

超高齢化社会を迎えた我が国では、今まで起きなかったような事故や問題が数多く発生すると思われる。筆者も高速道を約50KM/H程度で走る高齢者の自動車やSA/PAの駐車枠に入れられないような高齢者の運転を何度も目撃したことがある。誰でも年老いても自由に移動できる自動車を手放したくない気持ちが分かるが、自らの衰えを客観的に把握できない、また認めない人たちには運転をさせるべきではないだろう。

今回の事故と同様に、自動車を急発進させ歩道に突っ込み、通行人を轢き殺した元東京地検特捜部長の石川達紘弁護士は過失運転致死罪で起訴されたようだが、起訴事実を否認しているそうである。今回の池袋の事故の加害者も、「アクセルが戻らなくなった」と供述していたが、石川被告も同様に車の故障などが原因と主張したいのであろう。まぁふざけた話である。石川被告には過去の経歴などに忖度せずに厳罰を与え、高齢者の運転による悲惨な事故についての結末を知らしめ、社会に対して注意喚起を行うべきである。

池袋の事故の加害者の飯塚幸三も石川被告もはっきり言えば「ボケて」いるから、自分の行った操作に過失があったことを認めないだけなのである。人間誰でも年老いればボケるだろうが、他人様の生命身体財産に被害を与えるような行動を取った「ボケ老人」を免責して良いわけは無いだろう。

超高齢化社会の中での、自動車運転の問題などについて、しっかりと日弁連も運転免許制度の問題点や、高齢化社会の中での道路交通法の問題点を討議し、積極的に国に何らかの提言を行うべきであろう。その際にはぜひ元特捜部長の石川被告の事故を徹底的に分析しケーススタディにするべきだ。必ず得るものがあるだろう。

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