遺産カッパライの常習犯 太郎浦勇二元弁護士を1億6千万の着服で逮捕 

NHK NEWSWEBは「元弁護士1億6000万円着服か」として21日付で以下の記事を配信した。

 

80代の女性の遺産として預かっていたおよそ1億6000万円を着服したとして元弁護士の男が逮捕され、警視庁は、株の投資による損失の補てんに充てたとみて調べています。

逮捕されたのは、東京・渋谷区の元弁護士、太郎浦勇二容疑者(73)です。

警視庁によりますと、3年前の平成28年に亡くなった80代の女性の遺産として預かっていたおよそ1億6000万円を着服したとして、業務上横領の疑いがもたれています。

女性は東京・港区にある寺の檀家で、あらかじめ遺産を寺に寄付する意思を伝えていて、寺からの依頼を受けて太郎浦容疑者が遺産を保管していたということです。

太郎浦容疑者は、去年別の依頼主から預かっていた現金を返還しなかったことから、懲戒処分を受けています。

調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁は、着服した金を株の投資による損失の補てんに充てたとみて調べています。

 

引用以上

 

上記報道のとおり、太郎浦元弁護士は昨年8月に所属していた東京弁護士会から相続財産のカッパライで業務停止2年の懲戒処分を受けた弁護士である。

【参考リンク】

太郎浦勇二弁護士(東京)の懲戒処分の公告 1億円以上の金銭の返還を理由なく長期間拒んでも弁護士資格を失わない弁護士自治

 

この処分後に太郎浦元弁護士は弁護士登録を抹消し「元弁護士」になったわけであるが、所属会の東京弁護士会が懲戒処分時に徹底的に預り金の精査などを行っていたら、この業務上横領行為についても、東京弁護士会としても把握できたはずであろう。そのような対処を行っていれば太郎浦「元弁護士」になるまえに、さらなる懲戒処分を下して「退会命令」「除名」の処分を下せたかもしれないのである。

太郎浦弁護士は、株の投資の損失補填に横領金を充てていたようであるが、おそらく金額から信用取引の追証などで困っていたのであろう。株式投資を経済行為と勘違いしている人も多いが基本的には投資とはすべて博打であり、一歩間違えば太郎浦元弁護士のようになることを自覚して欲しい。

太郎浦弁護士は、2度も遺産の預り金をカッパライしたのであるから、「常習」と捉えるべきであり、余罪もあると思われる。そのような事からも太郎浦元弁護士に対する徹底的な捜査を行うべきであろう。

東京弁護士会にも、同会に所属中の悪質な犯罪行為なのであるから、きちんと会長声明を公表するべきであるはずなのであるが、絶対にしないだろう。何しろ「弁護士の弁護士による弁護士のための弁護士自治」なので、弁護士自治の信託者への目線など存在しないと思われるからだ。違うというなら、会長声明をしっかり出してくださいね。

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