過去6度の懲戒処分を受け、一度は会費未納で「退会命令」の処分を受け、事件屋の協力を得て未納会費を納入し弁護士資格を維持している有名問題弁護士の笠井浩二弁護士(東京)の事務所がまたまた移転していることが確認された。本日現在の笠井弁護士の登録情報は以下のとおりである。
氏名かな かさい こうじ
氏名 笠井 浩二
性別 男性
事務所名 街の灯法律事務所
郵便番号 〒 1070062
事務所住所 東京都 港区南青山5-4-35-812 たつむら青山マンション
電話番号 03-5785-3742
FAX番号 03-5785-3243
新宿大京町で問題税理士と「街の灯法律事務所」に同居していた笠井弁護士は、また「飼い主」を変えて、青山骨董通り沿いのオシャレな場所に移転したようである。
笠井弁護士は、呼び屋のコンチャンや消費者金融エイワに勤務する薬物常習者の本田高英に飼われ、昨年お亡くなりになった山本朝光弁護士の事務所の所在地で「御苑法律事務所」を開設し、東京弁護士会から今年3月に除名の懲戒処分を受けた佐々木寛や、業務停止の懲戒処分を受け自ら弁護士バッジを戻し弁護士登録を抹消をした江藤馨の残務処理を本田の意向で行ってきた欠陥弁護士なのであるが、多くの犯罪集団からの支持を受けている事も事実であり、過去に笠井弁護士が在籍していた、犯罪者が経営し取り込み詐欺などの幇助を行っていた潮法律事務所(崩壊済み)においても、犯罪者・事件屋と机を並べて一緒に犯罪行為を行っていた弁護士である。
今回の笠井弁護士の飼い主についての情報はまだ判明していないが、筆者に寄せられている情報では、笠井弁護士を利用する事件屋が銭を出したとの話もある。過去に「カネの亡者」と呼ぶのが相応しい詐欺師の岡村泰孝からの委任なども笠井弁護士が受けていたことからも信憑性は高いだろうと思われる話であるし、笠井弁護士は地面師関係者とも交友が深い事から(自分で吹聴しているそうです)、そんな連中の銭で事務所を移転した可能性もあるだろう。
今回事務所移転をしても「街の灯」という法律事務所名の変更は行わなかったようであるが、何か思い入れがある事務所名なのであるかもしれないが、笠井弁護士の弁護士生命は「風前の灯」であるとも思われるので、ぜひとも事務所名を「風前の灯法律事務所」もしくは「一度は退会命令法律事務所」とか「ポン中の本田高英から見限られた法律事務所」などと改名し、笠井弁護士の個性・特徴を分かりやすく表現すべきではないだろうか?
しかし、何度も述べるが東京弁護士会は頻繁に事務所登録を移転を繰り返す「欠陥弁護士」について、指導監督連絡権を適切に行使する意思はないのであろうか?数年の間に何度も事務所移転を繰り返す欠陥弁護士の背後には犯罪集団や非弁屋グループが多数存在しているであろうことは想像に難くないのであるから、笠井弁護士のような「懲戒処分」の「常習」者には、絶えず指導監督を行う必要がある事を良く自覚し、弁護士自治の信託者である国民に被害が出ないように最善の努力を行うべきと筆者は考える。