日大アメフト部内田元監督と井上元コーチの刑事責任を問わない警視庁 今後も暴力団密接交際者の田中理事長の「暴力支配」は続くでしょう

朝日新聞デジタルは13日付で『日大悪質タックル「監督指示なし」 警視庁、書類送付へ』として以下の記事を配信した。

 

日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、警視庁が部員らへの聞き取りなどの捜査の結果、日大の内田正人・前監督(63)と井上奨(つとむ)・前コーチの指示は認められないと判断していることが捜査関係者への取材でわかった。傷害容疑で両氏の告訴状が出されているが、同庁は月内にも、両氏に容疑はないとする捜査結果の書類を東京地検立川支部に送付する方針だ。

 タックルをした選手については傷害容疑で書類送検するが、タックルを受けた関西学院大の選手との間で示談が成立しており、厳しい処分は求めない意見を付けるとみられる。関学大選手側は寛大な処分を求める同支部宛ての約3万の嘆願書を集めていた。

 試合は5月6日、東京都調布市であった。日大の選手がパスを投げ終えて無防備な関学大の選手に後方からタックル。関学大選手は全治3週間のけがを負った。関学大側からの被害届と告訴状を受け、警視庁は試合の映像を分析したり、部員や競技の専門家200人以上に聞き取りをしたりして調べてきた。

 日大選手は記者会見で、前監督やコーチからの指示があったとし、「けがをさせろという意味だと認識していた」と証言。一方、内田氏は指示を否定し、井上氏も「潰せ」などと指示したことは認めていたが、けがをさせる意図はなかったと述べていた。

 警視庁は部員らへの聞き取りの結果、日大のチーム内では「潰せ」という言葉を「思いきり行け」といった意味で普段から使っており、「けがをさせろ」と具体的に指示した事実も確認されなかったという。

 一方、日大の第三者委員会は選手の主張を全面的に認め、けがをさせるように指示したと認定。日大は両氏を懲戒解雇している。関東学生アメフト連盟も同様の判断で両氏を除名処分とした。

 

引用以上

 

内田や井上が、相手選手を「潰せ」と指示したことは認めており、日大第三者委員会の調査では「怪我をさせてこい」という意味であったと判断している事から、今回の警視庁の判断には納得がいかないものがある。

部員や競技の専門家に聞き取りをしたというが、部員に対してどのような聴取を行ったのか知りたいところである。部員たちも第三者委員会に話す事と、警察に話す内容に違いは無かったと思われるが、警察に内田・井上の捜査だと言われれば、暴力団密接交際者である田中理事長の事を思い浮かべ後難を恐れ、あいまいな供述をした可能性もあるだろう。

内田や井上は自分を守るために真実は述べないだろうが、自分を守るという事は刑事事件による処罰ではなく、田中理事長の背後の暴力団を恐れてであることは間違いのない事である。東西の暴力団と密接な交際を行っていながらも、東京オリンピック関連の役職にも就いていた、田中理事長の政治力などにも恐れをなしているのであろう。

内田・井上に刑事処分がなされない事で、この両名に何の責任も無かったと思う国民は皆無のはずである。勇気を持って、「殺人タックル」の実情を告白した選手の気持ちを考えると内田・井上の刑事責任が問われない事は納得できないが、警視庁は暴力団と日本大学の爛れた関係の捜査を行い田中理事長の責任を追及し、日本大学の運営を正常化させるべきであろう。諸悪の根源は暴力団の威力を背景に日本大学を牛耳る田中理事長である事は明白なのであるから、しっかりと日大からの「暴排」をさせるために厳しい捜査を行ってほしいものである。

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