スルガ銀行は武富士とSFCGの悪しき部分の複合体として、刺青背負ったチンピラ不動産屋に喰われたということ 

スルガ銀行の不適切融資に関する第三者委員会は7日にその調査結果を報告したが、すでに内容の多くがリークされ小出しに報道されており、創業家の岡野会長らの取締役辞任もすでに既定路線であった事から、大きな衝撃というほどの内容ではなかったが、改めてスルガ銀行の乱脈ぶりを詳細に明らかにしたことは間違いないだろう。第三者委員会は岡野元会長らの「不作為」は問題にしているが、それ以上踏み込んでもいない事から、過去から連綿と続くチンピラどもとスルガ銀行との蜜月にも踏み込むことはしなかったのであろう。

スルガ銀行の問題点は、創業家による強圧的な支配体制と、儲かればよいという「カネの亡者」的な思考が組み合わされたことにより銀行らしからぬ企業風土になってしまった事であろう。

スルガ銀行は、ネットバンキングなどに積極的に取り組むばかりでなく、「VISAデビット」カードをいち早く取り入れた銀行である。様々なインターネット支店を開設し、ネットバンキングなら「スルガ」とも声も多かったことや、多重債務者や破産者らからすれば与信でクレジットカードが作れないながらも「VISA」ブランドが利用できるスルガ銀行のキャッシュカードは「救いの神」でもあったのである。今どきはネットショッピングなどではクレジットカード決済が大多数であり、プロバイダーの契約なども現金払いは極端に少なくなっている事から、スルガデビットカードは多くのブラックリスト掲載者の救いになり、「ブラックでもVISAカードを持てる方法」などという情報商材にも利用されるぐらいであったのである。筆者からすれば、このようなスルガ銀行の手法は、SFCG元社長の大島健伸同様に「貧乏人喰い」なのである。

このような様々なアイデアを発案したのが誰なのかは分からないが、企業金融で苦戦するスルガ銀行が個人の預金獲得や、個人への融資に積極的になったのは当然の流れであろう。元SFCG社長の大島健伸は、「貧乏人から儲けるほうが楽だ」と嘯き、「司法テロ」ともいえるような「私製手形」を使い、裁判所利用の「追い込み」で苛烈にキリトリを進めた結果社会問題となり、大島の誇大妄想ともいえる「コンツェルン構想」などは頓挫し、過払い金返還請求で破綻に至った。また消費者金融武富士は創業者武井保雄の独裁支配で、苛烈なノルマと回収目標を社員に与え、個人崇拝までさせていたのであるが、大島同様に過払い金返還請求で破綻し、自らは盗聴事件で有罪判決を受け社会的に抹殺され、死後は武井の迎賓館というべき真正館は詐欺のネタにまでなり、佐竹修三元弁護士はこの真正館のインチキ売買事件で逮捕されたのである。

スルガ銀行は、個人ローンでは武富士の後継者であり、不動産融資などではSFCGの後継者であると言えるだろう、この破綻した両社と同じ轍を踏み、個人ローンでは武富士同様にノルマ主義のパワハラ企業に堕し、不動産ローンではSFCGと同様に犯罪的ブローカーの跳梁跋扈を許し、結果的大量の不良債権を作ったのである。

以前にも指摘したが、刺青背負ったチンピラが「社長」をしているような不動産会社とつるむ銀行など皆無であると思うが、スルガ銀行だけは自衛隊名簿のカッパライ業者や「デート商法」でマンションを売る輩、脅迫的なアポ電で契約を迫るワンルーム屋やヤミ金上がりのサブリース屋と積極的に結託して融資残高だけは伸ばしてきたのである。しかし、そんな連中は自らがカネを得ることだけが目的であり、斡旋した客がスルガ銀行にカネを返す事など全く関係ないと考えていたことぐらい、スルガ銀行の多くの社員は分かっていたはずである。

スルガ銀行を批難する声が多いのは当然であるが、振り込め詐欺師あがりが経営する不動産業者を全て叩き潰し、すべての悪徳業者を晒し上げる必要があるのも当然の事である。

スルガ銀行にわずかにでも「銀行」としての意地があるのであるのであれば、関与した悪徳不動産業者を全て公表し注意喚起を行うべきであろう。

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