昔からタレント弁護士という人物は存在するが、最近のタレント弁護士は単なる自己顕示だけの「有名志向」から、マスメディアへの露出を行う弁護士が多いのが特徴である。
最近話題になっている「紀州のドンファン」の死に関する捜査の渦中で、あるタレント弁護士が死んだ夫の未亡人の依頼を受けながら、自分が出演するフジテレビに、この未亡人を出演させたことについて週刊文春が取り上げその問題を指摘しているが、このタレント弁護士がタレントもしくは芸能プロダクションとして、この未亡人をフジテレビに紹介したのであればともかく弁護士の行為としては大きな問題であることは間違いないだろう。
タレント弁護士から国政にまで進出した橋下徹も、「1000%出馬しない」と言っていた大阪府知事選に出馬し、その後の大阪府政・大阪市政を大混乱させ、維新の会という問題集団を結成し、「組長」と呼ばれ悦に入る松井大阪府知事などを自らの後釜に据えたのであるから、見識も何もない事はすでに誰もが理解している事である。
タレント弁護士として売れっ子だった大渕愛子弁護士は懲戒処分を受け、マスコミへの露出は減少したが、この人は弁護士というよりタレント活動が主であろう。
まぁ弁護士がタレントとして活動すれば、その分弁護士業務に割く時間は少なくなることは当然であり、日々の地道な努力である書面の読み込みなどが疎かになることは避けなれない事である。しかしながら、「知名度」アップと有名人と知り合いですよというアピールのおかげで、依頼者が増えることは事実であるので新興事務所などは「広告要員」としてタレント弁護士候補を雇用するのかもしれないが、そんな事では弁護士としての業務を覚えることは無いだろう。
今回「紀州のドンファン」の未亡人の代理人は、依頼者の要望を満たすためにマスコミを利用する必要があったのであろうか?粛々とこの未亡人には何らの疑いもない事を立証していけば良いだけの事であると思われる。自分の受任している案件をマスコミを使って世論に訴えることは「無罪請負人」と呼ばれた佐藤博史弁護士の常套手段であったが、弁護士は起訴前の段階で起訴をさせないための最善の防備と、起訴後に法廷でどう戦うのかというのが職務であり、下衆なテレビの視聴者や低能コメンテーターの「疑問」に回答させることではないと筆者は考える。マスコミ対策というのであれば、現在逮捕もされず有罪判決も受けていない、この未亡人へのすべての取材の自粛を申し入れることが最善であろう。弁護士法・弁護士職務基本規程に抵触しないにしても、感心しない行為である事であることは間違いないだろう。
小生の個人的意見であるが、弁護士は広告を全面的に禁止すべきであり、
マスコミへの露出は純粋に事件にかかわる法律論を述べる以外の一切の行為を禁止すべきであろう。
弁護士のみが他人の法律行為を扱えるのは特殊能力によるのであるから、下衆なテレビに迎合する行為は国民の信託を得られるはずもなく、下衆な弁護士は須らく除名処分に付すべきであろう。
国民の真なる信頼を得るためには如何に行動すべきか、日弁連は勘考すべき時節を迎えたのである。
はじめまして
とある有名な弁護士のブログの掲示板に活動について苦言を呈したところ悪意を持った書込(本人談)として削除されました
弁護士が苦言を呈した一般人の書込みを削除するのは言論弾圧になるのでしょうか、やっていることはオウムとそっくりです
懲戒請求も考えています
私の意見を掲載してくれてありがとうございます
先ほどの続きなりますがその有名弁護士の名前は滝本太郎(横浜弁護士会、オウム被害対策弁護団、日の丸9条の会)です
私は神奈川県の小田急江ノ島線沿線の住民なので、大和に住んでいる滝本はよく知っていました
滝本の妻が共産党から県議会議員選挙に出たことも知っています、このときから滝本(被害対策弁護団)はオウム事件を共産党を通して政治利用しているのではないかと思っていました
そしてオウムの麻原の遺骨の件で縁を切ったと言っている四女(滝本が代理人)が引き取るという話が出てきたときに四女は滝本に操られている(マインドコントロールされている)のではないかと思って、マインドコントロールされているのか、それがもし事実なら問題ではないかと書いたところ、悪意ある書き込みということで削除されました
市民の純粋な疑問・苦言を書いたのに消すということは逆にやましいことがあるのではないかと思っています、弁護士が市民からの疑問を封じるのはオウムと同じく問題があります
また日の丸の件も日の丸の中に9をあしらったロゴですが、昔、民主党が日の丸を加工したときに冒涜したと批判されたのと同じく日の丸を冒涜しているのではないかと思います
こういう市民の疑問を抹殺する弁護士が脱カルトとか9条の会の弁護士としてテレビに出るのは断じて許されることではありません
私はオウムの理系信者とは世代が少し若く、同じく有名大学に進んで土壌学を学んだ一市民ですが、オウムに入ったことはありません
またアレフなどオウムの系列の団体とも関係ありません
オウムはサリンを滝本に使いましたが、私は今は様子見しますが態度が変わらないと滝本に対して懲戒請求(滝本に対しては統一教会員が懲戒請求を出されて、処分を受けたことがある)を使って追及していきたいと思います