やっと公表された蓮見和也弁護士(第二東京)の懲戒処分の要旨 あまりにも悪質な内容です。

マンションデート商法の首魁であり所得税法違反で有罪判決を受けた松尾眞一の盟友であり、様々な反社との結託を噂されていた蓮見和也弁護士(第二東京)が今年2月20日から3月の業務停止処分を受けた際の懲戒処分の要旨が、やっと自由と正義6月号で公表された。以下に懲戒処分の要旨を引用する。

 

1 処分を受けた弁護士

  氏名 蓮見 和也               登録番号 25314

  事務所 東京都港区赤坂2-17-50-3809

             赤坂二丁目法律事務所

 

2 処分の内容             業務停止3月

 

3 処分の理由の要旨

(1)被懲戒者は、弁護士法人Aの社員であり代表弁護士であったところ、2013年9月5日、弁護士法人Aは懲戒請求者Bとの間で、懲戒請求者B社が弁護士法人Aに預託する金員を被懲戒者名義で株式会社Cに貸し付け、C社からの返済に代えてC社の株式代物弁済を受けること等を内容とする業務委託契約を締結した。被懲戒者は、同日、懲戒請求者B社について本人特定事項の確認を行わずに上記契約に基づき懲戒請求者B社から1億5000万円の預託を受け、同月10日、上記1億5000万円をC社に貸し付けた後、懲戒請求者B社から上記契約の進行具合や今後のスケジュールの見込み等の問い合わせを受けたが、2015年5月に至っても、懲戒請求者B社と付き合いがあったDに聞いてほしいという以外報告をせず、懲戒請求者B社から、同月21日付通知書及び同年6月30日付最終通知書により上記契約の履行状況について書面による回答等を求められたが、対応しなかった。

(2)被懲戒者は、上記(1)でC社に貸し付けた金員について、2014年4月30日から2015年7月1日までの間、C社から弁護士法人Aの預り金口座に4回に分けて合計1億8837万6227円の返還を受けたが、そのことを懲戒請求者B社に通知せず、収支報告もせず、金銭の返還をせず、懲戒請求者B社の承諾を得ることなく、Dの指示に従い、C社から返還を受けた金銭全額を、4回とも返還を受けた日のうちに、Dの関係会社とされるE株式会社に振り込んだ。

(3)被懲戒者の上記(1)の行為は依頼者の本人特定事項の確認及び記録保存等に関する規定第2条、依頼者の本人特定事項の確認及び記録保存等に関する規則第2条及び弁護士職務基本規程第36条に違反し、上記(2)の行為は預り金等の取扱いに関する規定第5条及び第8条並びに弁護士職務基本規程第45条に違反し、いずれも弁護士法第56条1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

(4)処分が効力を生じた年月日 2018年6月1日

 

引用以上

 

第二東京弁護士会は1億5000万円もの大金を預り、蓮見弁護士名義で貸し付けを行い約3880万円もの利息も取って、資金拠出者でない第三者に元金利息ともに渡してしまった蓮見弁護士に対して僅か3か月という業務停止処分を下すに止めたのである。

1億5000万円を、本人確認もせずに預り、第三者に弁護士名義で貸し付けることだけでも驚きであるが、この懲戒処分の要旨からうかがえることは、蓮見弁護士が資金拠出者の懲戒請求者に返金を行わなかった理由は、懲戒処分の要旨に登場するDという人物の存在からであるという事だ。

この蓮見弁護士への金銭の預託と蓮見弁護士による金銭貸し付けは、おそらくDの勧めによるものであり、懲戒請求者はDの金主・スポンサーという位置づけであったはずである。だからこそ、蓮見弁護士は進捗状況をDに聞くよう懲戒請求者に申し向けたのであろう。蓮見弁護士の認識では懲戒請求者はDに対して文句など言うはずないという認識のもとにDと共に懲戒請求者からC社に貸し付けする資金を引っ張り、C社の株式を譲渡担保的に取得し、C社の足元を見て約3880万円の利息を支払いさせたのであろう。

おそらく、Dという人物は反社会的勢力もしくは、それに準ずる人物であろう。そうでなければ、懲戒請求者の預託した資金と利息を根こそぎ持っていくような馬鹿な事はしないだろう。Dは懲戒請求者が何も言わない・言えないと考えてこのような行為を行い蓮見弁護士にも「大丈夫、俺がなんとかする」とでも言っていたのであろう。

いずれにしても、資金拠出者である懲戒請求者に何らの報告も行わず、1億5000万円もの大金をDの関連会社に入金してしまった蓮見弁護士の行為は弁護士としてあるまじき行為であり、業務停止3月で済ませて良いような事案ではない事は確かであろう。

果たして懲戒請求者に、この1億5000万円の返還はなされるのであろうか?この内容から懲戒請求者は民事でも預託金の返還訴訟を提起しているか、今後提起すると思われるが、預託金を懲戒請求者の許可もなく第三者に入金したのであるから蓮見弁護士の敗訴は必至であろう。そうなれば、最終的に蓮見弁護士は破産も視野に入れざるを得なくなるはずだ。そうなれば、蓮見弁護士は弁護士資格を喪失することになる。一時は悪徳商法の守護神として、弁護士業界の梟雄と言われた蓮見弁護士だが、今後は茨の道のりを進むことになりそうである。

One thought on “やっと公表された蓮見和也弁護士(第二東京)の懲戒処分の要旨 あまりにも悪質な内容です。”

  1. また、2弁ですか~しかも処分が甘い。
    反社的な関わり合いが強いのは、宮本智弁護士も
    そうですね。

    いいね

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中