知性と覚悟の欠片も無いトップたち 安倍首相と日大田中理事長 

毎日新聞は23日付で「<財務省>森友交渉記録、答弁に合わせ廃棄 理財局職員指示」として以下の記事を配信した。

 

財務省は23日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。交渉記録を巡っては、国有地売却が国会で問題となった昨年2月以降、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が、記録は「廃棄した」と繰り返し答弁。財務省はその後も交渉記録の存在を認めていなかった。財務省は同日、この答弁とつじつまを合わせるために改ざんだけでなく、理財局の一部職員の指示で保管していた記録の廃棄を進めていたことも明らかにし、富山一成理財局次長が「深くおわびします」と陳謝した。

 ◇首相夫人付職員関与の照会記載

 財務省が衆院予算委員会の理事懇談会に提出した交渉記録は約1000ページ。職員が紙や個人のパソコンに手控えとして保管していたものを公表した。同省は記録廃棄の動機や経緯などの調査を進め、速やかに調査結果を報告すると説明した。悪質な記録の隠蔽(いんぺい)と言え、野党などからの批判がさらに高まるのは必至だ。

 公開された交渉記録は全部で217件。森友学園の籠池泰典理事長(当時)が2013年6月、近畿財務局を訪問し、小学校用地として国有地購入の希望を伝えるやりとりから始まっている。

 貸し付け契約締結後の15年11月、学園側の要請に応じ、首相の妻安倍昭恵氏付職員の谷査恵子氏が理財局に、学園の貸付料に対する優遇措置について電話で問い合わせていた記録も残されていた。谷氏は「安倍総理夫人の知り合いの方から優遇を受けられないかと総理夫人に照会があった」などと語ったとしている。

 また、16年3月に国有地から「新たなごみが見つかった」として、籠池夫妻が理財局を訪問。「このままでは工期に遅れが生じる。棟上げ式には安倍総理夫人も出席されることで調整している」などとして対応を求めるやり取りなども記録されていた。

 国有地売却を巡っては学園側が低価格での早期買い取りの意向を財務局に示した。財務局は同年6月、ごみの撤去費用として約8億2000万円を値引きし、1億3400万円で売却。交渉の際、財務局が学園側に対し「(価格が)ゼロに近い形まで努力する」と伝えていたことが既に明らかになっている。記録の内容では、国有地を売却する際の値引きが適正だったかも焦点になる。

 

引用以上

 

安倍首相はお友達主義を重視し哲学と知性を持たない、稀有の宰相である。加計学園問題も、安倍首相の関与が疑われた時点で潔く身を引いていれば良かったと思うのであるが、知性ゼロの「ネット右翼」という安倍応援団が国会に証人として出廷し虚言を弄した佐川や柳瀬を「立派だ」とか「堂々としている」と称賛していたことを勘違いしたのかは分からないが、強気な態度を崩さないでいたのであるが、愛媛県が加計問題の事実を突きつけ、大ウソつきの佐川の答弁に合わせ財務省が森友の交渉記録を改ざんと廃棄を進めていたのであるから、安倍首相が恥知らずでなければサッサと首相を辞任するべきなのである。自殺者までが出ている問題で首相や麻生大臣が、そのままでいることはおかしいだろう。大阪地検特捜部は佐川を告訴しない方針を決めたようだが、こいつの行為は明らかに証拠隠滅であろう。このような巨悪を罰することが出来ないのであれば、国民は司法への信頼を低下させ、また権力者のお友達になって利権を貪り、刑罰も「コネ」でうやむやにしてもらおうと考えるであろう。御用ジャーナリストの山口が逮捕寸前で逮捕状の執行が見送られたことなどは明らかに異常であり、山口と同じ立場の人間たちが安倍首相などの権力者と「お友達」になることを考えるようになり、実際にそのような「忖度」が行われれば我が国の「法治」は崩壊するのである。

また日大の田中理事長も知性と哲学を持たない私学のトップである。暴力団トップとのツーショット写真が公表されても、自ら潔白を証明せずに理事長の座に居座り、様々な暴力団との関与が報道されても全く動じる様子もない。今回のアメフト部の問題にしても田中理事長は何らの意見も公表しない。最近も2014年には田中理事長に税務調査が行われたことも事実であり、私学のトップにはふさわしくない事は確かなのであるが日大の田中体制は毫も揺るがないのである。

全共闘時代の日大闘争は、大学に対する税務調査を端緒して勃発したわけであるが、暴力団トップとのツーショット写真が掲載されている田中理事長に反旗を翻すことは、職員も学生も二の足を踏むだろう。日大も田中理事長も、この写真は偽造と主張しているが、そうまでいうのであれば、このツーショット写真を掲載したメディア全てを偽計業務妨害で刑事告訴するべきであり、民事的にも損害賠償請求を提起するべきであろう。

お山の大将たちは、自分たちに「首相」や「理事長」の肩書がなければ何もできない事を良く自覚しているからこそ、その地位にしがみつくのかもしれないが、何の覚悟も持たず部下や学生を守る意思もなく、利害を共有する者らだけを優遇する腐った精神は間違いなく組織を腐敗させることは確かである。安倍首相や田中理事長には恥を知ってほしいものである。

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