約9200万円が行方不明で僅か3か月の業務停止という弁護士の弁護士による弁護士のための弁護士自治 

20日付で産経ニュースは「黒塗り外さず、写真提出せず 弁護士を業務停止3か月 預かり金トラブル調査で大阪弁護士会」として以下の記事を配信した。

 

大阪弁護士会は19日、預かり金をめぐるトラブルの調査に誠実な回答をしなかったとして、同会所属の男性弁護士(65)を業務停止3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 同会によると、男性弁護士は、建物の明け渡しや賃料の支払いをめぐる訴訟の代理人だったが、平成24~26年、相手方が賃料として男性弁護士の預かり金口座に振り込んだうち、9279万円の行方が分からなくなった。

 このトラブルを調査していた同会に対し、男性弁護士は、一部は依頼人に支払うなどし、残りは口座や貸金庫に保管していると説明したが、提出した口座の取引明細証明書の一部を黒塗りにしていた。同会は黒塗りを外すよう求めたが応じず、貸金庫内を撮影した写真の提出などもしなかったという。

 

引用以上

 

しかし、9279万円が「行方不明」という事などあるはずがないだろう。銀行に振り込みされた金銭が行方不明ということがあるわけがないだろう。誰かが預金から引き出ししたか、どこかに振り込みをしたということであろう。だからこそ、口座の明細書を黒塗りにしているのであろう、要するに見せられないから黒塗りしただけであることぐらい、聡明な大阪弁護士会の綱紀委員会・懲戒委員会の先生方らは十分に分かっているはずである。

この業務停止3月の懲戒処分を受けた弁護士は「泥棒」を行ったのであるから、被害者の方は刑事告発をしたほうが良いだろう。大阪弁護士会は、こんな「泥棒」を「退会命令」「除名」の処分も下せないところでしかなく、「弁護士の弁護士による弁護士のための弁護士自治」をしっかりと実行している単位弁護士会なのであるから、弁護士による被害を受けた方のことなど考えていない事は間違いないからである。

弁護士懲戒制度というものが機能せず、弁護士自治の信託者である国民の財産が弁護士の悪意によりカッパライされる事態は、延々と続いているのであるが、弁護士個人の裁量でカッパライ可能な「預り金」の制度を一向に改める気もなく「カルパ制度」の導入の議論も行わない日弁連・各単位弁護士会には、国民の財産の保護という観点は微塵も無いようである。本当にいい加減にして欲しいと思っているのは、筆者だけでは無いはずだ。

“約9200万円が行方不明で僅か3か月の業務停止という弁護士の弁護士による弁護士のための弁護士自治 ” への3件のフィードバック

  1. これくらいは弁護士の世界では普通のことでしょうな。
    某新司非弁提携第一号弁護士は横領した50憶超の大半を北〇〇に送金したのに自己破産で終わりなんだからwww

    この金で日本を狙う核兵器が作られてるのに。
    どんだけいい加減なんだ。責任逃れに一生懸命だな。

    もう弁護士自治は返上しろ。
    森友問題なんかやってる場合じゃないだろ。
    安倍さんを中心に団結しろよ。
    我が国が狙われてるんだぞ。

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  2. 相変わらず、この手の不祥事がよく起きますね。
    そして、相変わらずの身内に甘い処分も変わらず。
    やってることは泥棒なんですけどねぇ…。

    弁護士自治って何のためにあるのやら。

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    1. 弁護士自恥 弁護士会内の甘い処分で恥の上塗りをすること
      これを決めたのはどういう人たちなんですか
      お友達弁護士会は許していいのでしょうか

      たった三か月なら着手金のためにやるバカは絶えないと思います
      これじゃあ懲戒ジャンボ宝くじですよ
      人の金と自分の金の区別がつかないのですから後見人が必要ではないでしょうか
      後見人までカッパライ弁護士かもしれませんけどね

      いいね

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