山田齋(やまだひとし)弁護士(東京)が事務所ウェブサイトに「ニセ強姦被害者」と元依頼者を中傷し業務停止3月の懲戒処分を受けました

京都新聞は3月2日付で『事務所HPに「ニセ強姦被害者」 女性中傷の弁護士を処分』として以下の記事を配信した。

 

性被害を訴えた依頼者を、自身の事務所のホームページ(HP)で「ニセ強姦(ごうかん)被害者」と中傷したなどとして、東京弁護士会は1日、山田斉弁護士(76)を業務停止3カ月の懲戒処分とした。

 山田弁護士は同会の調査に「匿名で、女性が特定されないので問題ない」と主張したという。

 同会によると、依頼者は東京都内の女性で、性被害を受けたとして、相手方に損害賠償を求めていた。山田弁護士が受任したが、約束の期限までに提訴しなかったため女性が同会に懲戒請求。2012年に戒告処分を受けていた。

 女性は別の弁護士に訴訟を依頼したが、敗訴。山田弁護士はその後、事務所のHPに女性を中傷する文章や相談内容などを掲載した。

 

引用以上

 

呆れるほか無いような懲戒処分である。元々の山田弁護士への依頼者をわざわざ自分の事務所のウェブサイトで誹謗中傷したのであるから、山田弁護士の行動は確信犯であり東京弁護士会への弁明として「匿名だから問題ない」と主張していたぐらいなので、全く品位を汚す非行とは考えていないのであろう。

元々山田弁護士は、この被害女性から委任を受けていたにも関わらず、何もしないで職務懈怠と判断され「戒告」の懲戒処分を2012年に受けていたので、この被害女性を「逆恨み」していた可能性が大であろう。

しかし、なぜ山田弁護士がその後の被害女性が他の弁護士に委任して訴訟提起をした損害賠償請求訴訟の結果を知っていたのかが気になるところである。その内容を知ったからこそ、山田弁護士は「ニセ強姦被害」という誹謗中傷を行ったのであるから、大変気にかかる部分である。

いずれにしても匿名とはいえ、元の自らへの依頼者を誹謗中傷することは到底許される事ではないし、山田弁護士の行動は「品性下劣」と判断せざるを得ないような内容である。

東京弁護士会は、業務停止3月という処分を下したようであるが、逆恨みで元依頼者を誹謗中傷するような行為に対しては「除名」処分が相当ではなかったのではないだろうかと筆者は考える。

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