商品先物取引市場の凋落との記事 悪質業者を幇助し上前をはねていた弁護士らの罪

産経ニュースは1月27日付で『「ブラック中のブラック業界」損失を取り返したい気にさせた悪質業者 先物取引市場凋落のワケ』として以下のリンクの記事を配信した。

 

【参考リンク】

 ブラック中のブラック業界」損失を取り返したい気にさせた悪質業者 先物取引市場凋落のワケ

 

 この記事の中で、我が国の商品先物市場が凋落していること、その原因は悪質業者の跋扈にある事が指摘されている。この記事の内容は事実であり、筆者も商品先物を扱う悪質業者の以下のような営業手法を聞いたことがある。

 

・客に購入意欲を持たせるために、あたかも取引所にいるふりをして「いま○○が大変な勢いです、いまこそ買い時です」と煽る。昔は、場立ちの状況を再現して周囲の社員に「買い!」などと電話の周囲で叫ばせていた。

・アポ電で言いがかりを購入させる。要するにしつこく電話して「もういいよ」とか「わかったよ」と回答すると、客を訪問し「あなたが良いよと言ったから契約は成立した、きちんと代金を払わないと会社は損害賠償を提起する」などとして客を脅して購入を迫る。

・購入した商品に「向かい玉」を立てる。

 

商品先物取引の存在理由は価格のリスクヘッジにあるわけだが、こんな営業を多くの業者が行っていたのであるから凋落は必然である。

このような詐欺的な取引に対して、返金請求を行う弁護士も多いが、悪徳業者の「顧問」として登場し一般人から返金請求には高飛車に「何の違法行為も無い」と突っぱねたり、弁護士からの返金請求には「訴訟による返金請求以外対応しない」などとして時間を稼ぎ、訴訟を提起されれば引っ張るだけ引っ張り、返金請求者の気力をそいでおいて「和解提案」を行い、返金を値切る事を業としていた弁護士もそれなりの数がいたのである。

弁護士の使命である「社会正義の実現」とは真逆の行為であり、単に悪徳業者のおこぼれをもらう事だけが目的の行為なのであるから、悪徳業者に加担した弁護士らは恥を知るべきなのであるが、現在も特殊詐欺師に飼われる弁護士や、競馬情報詐欺集団への返金請求に対する「値切り」を受任する理念だけは御立派な新興事務所もあるようだから、弁護士の使命よりも「カネ」という弁護士も数多く存在するのである。

最近は、詐欺的としか思えない不動産販売に、ローン付けする金融業者・銀行もあり「拝金」の流れがますます加速しているように思われる。このような流れを変えるために、弁護士の「使命」を理解しない「カネの亡者」である、様々な悪徳商法・特殊詐欺関係者を実質的に幇助する弁護士たちを叩き潰す必要があるのである。そのためには、弁護士自治の改革は必須であり、また「カネに追われる」弁護士が非行に走りやすいことも考慮した弁護士不祥事対策を立てる必要ある事を日弁連・各単位弁護士会は理解するべきであろう。

One thought on “商品先物取引市場の凋落との記事 悪質業者を幇助し上前をはねていた弁護士らの罪”

  1. 商品先物市場から不動産投資の方に時代はシフトしている気がします。
    詐欺的な手法で、投資マンションの購入を迫る業者が増えています。
    利用する金融機関はスルガ銀行が有名です。

    宝石デート商法を扱っていた業者が、不動産投資業界に参入してきています。
    手口はデート商法で不動産を売ります、ホステス・ホストと変わりません。

    レオパレス・大東建託も地主を騙しています。

    いいね

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