アディーレ法律事務所の業務停止についての相談業務をこなしきれない東京弁護士会 業務停止から約1か月経過しても、相談窓口の案内をしている状態

東京弁護士会は11月6日付で、再度アディーレ法律事務所の2か月業務停止という処分についての相談対応窓口のアナウンスを行っている。

 

【参考リンク】

 東京弁護士会 弁護士法人アディーレ法律事務所に関する全国の弁護士会の相談窓口について

 

 アディーレ法律事務所に業務停止の処分が下されたのは10月11日なのであるから、もうすぐ1か月である。そして12月12日には同事務所の懲戒処分も終了し、通常の弁護士業務が可能になるのである。東京弁護士会が相談窓口を案内している間に、業務停止期間はあっという間に終了してしまう事だろう。

アディーレ法律事務所の業務停止について相談窓口を設ける事も費用だろうが、同事務所の依頼者の多くが債務整理案件であることを考えれば、債権者側に対してアディーレ法律事務所の業務停止による混乱により、分割で債務弁済を行っている依頼者について、弁済をする意思があっても、この混乱を原因として万一期限の利益の喪失などがあった際に柔軟な対応を取ってもらうよう事前に働きかける事も重要であろう。残念ながら東京弁護士会として、そのような対応を行っているとの情報は公表されていないし、そのような話も筆者の耳には届いていない。

何度も繰り返すが、東京弁護士会にはアディーレ法律事務所に業務停止処分を与える事に関し、同事務所の依頼者の都合などを全く考えずに、懲戒処分の事前公表も行わず多くの依頼者を混乱に陥れた事の責任が存在する事は確かであろう。

東京弁護士会の、相談回線は混雑を極めていることを東京弁護士会自身も認めているにも関わらず、休日に相談会を開く予定も無く、弁護士会のご都合の良い時間だけで相談を受けているのだから、電話が殺到する事も当然なのである。

東京弁護士会にはアディーレ法律事務所の業務停止処分に関し、上述のように同事務所への依頼者の利益が失われないように、金融業界や貸金業者に働きかけを積極的に行い、その内容を国民に公表して頂きたい。

One thought on “アディーレ法律事務所の業務停止についての相談業務をこなしきれない東京弁護士会 業務停止から約1か月経過しても、相談窓口の案内をしている状態”

  1. 期限の利益喪失確定でしょう。
    「法律の窓口」の事務所を選べば、こんなことにはならなかった。
    今からでも遅くないですよ。受け付けてますよ。

    いいね

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