特殊詐欺 騙されたふり作戦で逮捕の被告に逆転有罪判決

5月31日付でNHKニュースは「1審無罪の「受け子」2審有罪」として以下の記事を配信した。

 

詐欺の電話を受けた人にだまされたふりをしてもらう警察のいわゆる「だまされたふり作戦」で、現金に見せかけた荷物を受け取り逮捕・起訴された男に対し、福岡高等裁判所は、「詐欺の金の受け取り役だと認識しており共犯者との共謀は成立する」として1審の無罪判決を取り消し、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

この裁判で兵庫県尼崎市の城間英樹被告(35)はおととし3月、福岡県の80代の女性から現金120万円をだまし取ろうとした詐欺未遂の罪に問われています。

女性は「だまされたふり作戦」という警察の捜査に協力して現金にみせかけた荷物を送り被告はこの荷物の受け取り役でした。

1審は、「電話をかけた人物との共謀は認められない」などとして無罪を言い渡し検察が控訴していました。

31日の2審判決で福岡高等裁判所の鈴木浩美裁判長は、「被告は空き部屋に送られる荷物を偽名で受け取っていて、詐欺の金の受け取り役だと認識していたと認められる。荷物を受け取った時点で共犯者との共謀は成立していた」と指摘して1審の無罪判決を取り消し、懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。

 

引用以上

 

 この福岡高裁の判決は極めて妥当である。城間被告が空き部屋に送付された荷物を偽名で受け取っていること自体に悪意があることは明白であるからである。また、このような特殊詐欺集団の連中の、「頼まれて受け取っただけで何もわからない」という主張が通用しないことを知らしめるためにも重要な判決になる事は間違いないだろう。

特殊詐欺関係の「受け子」たちに「黙秘して法廷では、何も知らずに頼まれただけ」と主張しろ、そうすれば無罪だと助言をする犯罪幇助弁護士たちの言葉など信用ならない事を、現在特殊詐欺に加担する人間たちはよく理解するべきであろう。

特殊詐欺集団は狡猾で、実際の首魁や幹部は、末端の実行犯と絶対に接触せずに莫大な犯罪収益を収奪し、「ラーメン屋」や「ワンルームマンション販売」「芸能プロダクション」の経営を行うことが多いのである、そして自称古川組関係者の桐生成章のように海外旅行を繰り返し薬物に耽溺する者も多いのである。

筆者は特殊詐欺関係者には厳罰を与えるべきであると何度も主張しているが、すべての犯罪者に厳罰を与えるべきであるとは考えていない。明日の糧のために、犯罪行為を行ってしまう者と、自らの欲得や虚栄心に憑りつかれた「カネの亡者」は全く異なることや、更生不能の「カネの亡者」らは社会に害悪しか与えない事と、非常に狭量な人間ばかりでありカネのために殺し合いをする人間なので、生かしておく必要がないと考えているからこそ、「カネの亡者」など生かしておく必要がないと考えているのである。

「デート商法」でワンルームマンションを販売し、脱税まで企てるような人間や、何の落ち度もない老人を騙してカネを掠め取るような人間などを果たして「人間」と考えるべきなのかを考察する必要があるのである事は当たり前だろう。

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