伊東章弁護士(第二東京)に業務停止3月の懲戒処分

読売新聞は都内版において26日付で「弁護士を懲戒」として以下の記事を配信した。

 

第二東京弁護士会は25日、同会所属の伊東章弁護士(74)を業務停止3か月の懲戒処分にした。発表によると、伊東弁護士は、会社経営者の男性が病気で一時意識不明になっている間、会社を破産させて取引先を奪おうと計画した男性の仕事上のパートナーから依頼を受け、債権者に「破産手続きの開始を申し立てるしかない」などとする通知を送ったとしている。

 同会は、伊東弁護士は積極的には計画に加担していないが、計画に気付かなかった重過失があると判断した。伊東弁護士は取材に対し、「重過失があったとの判断は不当で、すぐに異議を申し立てる」と話した。

 

引用以上

 

 伊東弁護士は登録番号12000番台の大ベテランである。業務停止中であるにもかかわらず、しっかりと自らの事務所のウェブサイトを公開中である。

 

【参考リンク】

伊東章法律事務所

 

 上記のウェブサイトでは、だいぶ若い時分の伊東弁護士のお写真が掲載されているが、業務停止中は弁護士としての表示や、広告などは一切できないのであるから、第二東京弁護士会は適切に伊東弁護士に指導をすべきであろう。

この懲戒請求の内容からすれば、会社経営者が病気で一時意識不明になっていた間に、この会社経営者の意思を確認せずに債権者に「破産しかない」という通知を送ったという内容である。伊東弁護士には悪意はないが重過失があるというのが独自の気風を持つ第二東京弁護士会の判断であるが、伊東弁護士は「不当」として異議申し立ての手続きを行うそうである。

まず、法人の委任を受けていたのであれば、当たり前であるが代表者と面談を行い意思確認を行うべきであり、この取引先を奪おうとしたパートナーの立ち位置を確認すべきであろう。このような手続きを踏んでいないからこそ、第二東京弁護士会は「重過失」という判断をしたものと思われる。

伊東弁護士が、この悪辣な計画には加担していなかったと判断されたようであるが、上記のような当然行うべき行為を行わずに懲戒請求者に様々な被害を与えた伊東弁護士の行為からすれば、業務停止3月の判断は甘きに過ぎるであろう。

伊東弁護士は、第二東京弁護士会の判断が不当であると述べているようであるが、その理由を是非とも公開していただきたい。閉鎖すべき自らのウェブサイトを公開しているのであるのだから、ぜひ自らのウェブサイトでご意見を公開していただきたい。

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