神戸山口組が分裂 特殊詐欺の犯罪収益で成り立つ暴力団を国民は許容しないことは明らか 任侠道というのであれば秩父困民党総理の田代栄助を見習うべき

NNNニュースは1日付で、「「神戸山口組」離脱し新組織 3分裂に」として以下の記事を配信した。

 

指定暴力団「神戸山口組」を離脱した直系団体の組長らが先月30日、新たな組織を立ち上げたことがわかった。

 捜査関係者などによると、「神戸山口組」の中核組織「山健組」の織田こと金禎紀元副組長や、直系団体の組長らが先月30日午後、結成式を行い、新たな組織を立ち上げた。新たな組織の名称は「任侠団体山口組」で、金氏が代表を務めるとみられている。

 一方、「神戸山口組」も幹部らが集まって会合を開き、今後の対応などについて話し合ったとみられる。

 神戸山口組の構成員は約2600人で、「六代目山口組」との抗争状態が続いており、新組織の発足で、三つどもえの抗争に発展する可能性があるとみて警察が警戒を強めている。

 

引用以上

 

 暴力団は、戦後の混乱期にある一定の社会的な役割を担うとともに、混乱期の社会秩序の維持に貢献を行ったことは事実である。そこには「任侠」の精神があったからこそ、国民も暴力団を「必要悪」と見做していた部分もある。

現在の暴力団は、「特殊詐欺」などの犯罪収益で成り立つ、「任侠」の精神のかけらもない集団である。現在存在する広域指定暴力団で特殊詐欺に関与がない組織など存在しないことは確かであり、「任侠」精神を持ち合わせているのであれば、何らの罪もない一般市民から卑劣にカネを巻き上げる、特殊詐欺集団に制裁を加えると思われるが、そのような事を行う暴力団組織など現在は全く存在しない。

明治17年に起きた秩父事件時に困民党を率いた困民党総理の田代栄助は「侠客」「博徒」であることを自認していた人物である。この田代栄助は、逮捕後の尋問調書の内容の抜粋が以下のリンクになされているので是非ご参照いただきたい。

 

【参考リンク】

秩父事件ホームページ 秩父困民党の幹部たち

 

 弱きを扶くる精神を持たず、カネだけを追い求める現在の暴力団は、田代栄助の「侠気」など理解できないかもしれないが、その精神に学ばなければ、国民はさらに暴力団排除を支持することは間違いない事は確かである。

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