OHT株の鉄砲事件でタイに逃亡していた椿康雄弁護士の初公判 カネに転んだ弁護士の惨めな末路

産経新聞は22日付で「海外逃亡の元弁護士、OHTの株価操縦認める さいたま地裁初公判」として以下の記事を配信した。

 

 電気検査装置メーカー「オー・エイチ・ティー」(OHT、広島県福山市)の株価操縦事件で、証券取引法(相場操縦、現在の金融商品取引法)違反の罪に問われた元弁護士の無職、椿康雄被告(63)の初公判が22日、さいたま地裁(守下実裁判長)であり、椿被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、一連の犯行での収益は計約5億円だったと指摘し、「犯行態様が巧妙で悪質」と指弾した。弁護側は当時のOHT社長から依頼を受けて株価のつり上げを実行したとして「意図して利益を得ようとしたのではない」と主張した。

 起訴状などによると、平成17~18年、共犯者らの名義でOHTの株を高値で買い上げるなどの方法で株価を不正に引き上げたり、仮装売買をしたりしたとしている。

 OHTは15年に東証マザーズに上場。17年の増資後に株価が上がり始めたが、19年5月に暴落した。椿被告は19年に出国し、行方が分からなくなっていたが、昨年7月にタイ警察が身柄を拘束。さいたま地検が同8月に逮捕、起訴した。

 

引用以上

 

 椿康雄元弁護士は、株価操縦で約5億円を不正に稼いで、タイに逃亡し弁護士資格を喪失したのであるが、弁護士資格を失ってまでも逃亡する必要があったであろうことを筆者は以前に考察した。

 

【参考リンク】

椿康雄元弁護士が逃げたかったのは何からか? 

 

 逃げなければならない事情があったからこそ、椿弁護士は逃げたのである。そして9年間も生活できるだけの資金をしっかり持っていたのである。これは計画的としか言いようがないだろう。椿元弁護士は、OHTの社長からの依頼で株価の吊り上げを図ったと主張しているようだが、そうであったとしても弁護士のやる事ではないことは間違いない。

椿元弁護士も、弁護士が株やもうけ話に関与するようになるとロクな事がない事ぐらい分かっていたはずだと思うが、すでに感覚が麻痺していたのであろう。虚栄心と自尊心が強い弁護士は簡単に「カネ」で転ぶことが多いのである。

椿元弁護士に一片の良心でも残っているのであれば、すべての真実を公判で明らかにするべきであろう。「社会正義の実現」を使命とする弁護士がなぜこのような犯罪行為を行ったのか、すべての事実を偽りなく申し述べることが、被害者への義務であるはずだ。

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