半田基弁護士(第二東京)に4回目の懲戒処分 

自由と正義9月号に半田基弁護士の4回目の懲戒処分の公告がなされている。

 

1 懲戒を受けた弁護士

 

氏 名 半田基  登録番号  30404

 

事務所 東京都千代田区一番町13 東亜総合法律事務所

 

2 処分の内容      戒 告

 

3 処分の理由の要旨

 

被懲戒者は株式会社A及びその代表取締役であるBの代理人として懲戒請求者によるA社及びBの代理人として、懲戒請求者によるA社及びBに対する名誉毀損及び業務妨害の疑いのある行為を中止させる目的で、法的根拠が乏しいにもかかわらず損害賠償の請求金額を100万円とし、また、懲戒請求者がC大学の名誉教授を務めていることを指摘した上、使用者責任の要件を十分検討しないまま、懲戒請求者から支払も連絡もない場合にはC大学に対する使用者責任の追及を含めた法的措置を採らざるを得ない旨記載した2013年2月25日付け内容証明郵便を懲戒請求者に対して送付した。

被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

 

4 処分が効力を生じた年月日 2016年5月23

 

この半田弁護士の処分については、早速弁護士自治を考える会も報じている。

 

【参考リンク】

半田基弁護士(第二東京)懲戒処分の要旨 ( 事故 )

 

今回の半田弁護士の処分の特徴は、綱紀委員会や懲戒委員会が裁判所でもないのに半田弁護士が発送した内容証明郵便の内容についての要件事実を精査したという事だろう。「法的根拠が乏しい」とされた半田弁護士作成の内容証明郵便がどのようなものであるのか、第二東京弁護士会には、ぜひ公開して頂きたい。

この懲戒処分の要旨から伺えることは、懲戒請求者の業務妨害的な行為について100万円を請求し、懲戒請求者が大学の名誉教授である事を指摘し、大学の使用者責任を問うたようだ。この懲戒請求者に対する使用者責任を問うのであれば、大学の業務の中での行為であることが必要なのであるが、そのような事が無かったという事だったのであろう。

なぜ半田弁護士は、このような内容証明郵便を作成発送してしまったのであろうか?一応弁護士なのだから、ある程度の要件は押えてから書面を作成するはずなのだが、依頼者へのサービス、もしくは断れない筋(飼い主など)からの要望があったのではないだろうか?

懲戒処分を複数回受ける弁護士には所属弁護士会は多大な注意を払うべきである。第二東京弁護士会は、今後も半田弁護士の動向についてしっかりを把握する必要があるだろう。

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