特殊詐欺師をのさばらせる司法判断 このままでは国民は司法手続きを信頼せず日本のドゥテルテを生み出すことになるでしょう

西日本新聞は13日「「異例の判断」詐欺未遂の被告に無罪判決 “だまされたふり作戦”で摘発」として以下の記事を配信した。

 

電話でうそを言って現金をだまし取る特殊詐欺摘発を目的とした警察の「だまされたふり作戦」で逮捕され、詐欺未遂罪に問われた兵庫県尼崎市の男性被告(35)の判決で福岡地裁(丸田顕裁判官)は12日、無罪(求刑懲役3年)を言い渡した。被告が犯行に加わったのは被害者が作戦に協力した後で、だましたわけではなく、罪に問えないと判断した。

 判決によると、被害者の女性=当時(84)は昨年3月、宝くじに必ず当せんする特別抽せんに参加できると電話がかかってきたため、警察に相談。「だまされたふり作戦」に協力した。

 現金が入っていない荷物を送り、被告が大阪府内で受け取ったため、現行犯逮捕された。被告は「受け子」役だったという。

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だまされたふり作戦「慎重な判断を」

 

 丸田裁判官は、被告が指示役の何者からか受け取りを依頼されたのは、女性が警察に相談した後だったと認定。被告は女性をだました行為には関わっていないと判断した。

 その上で、女性が荷物を送ったのはだまされたためではなく、荷物を受け取った行為は「詐欺罪を構成する要件に当たらない」と結論付けた。だまされたふり作戦についても「有効性を否定するということではないが、(捜査側は)慎重な判断を行うべきだ」と述べた。

 甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「同様のケースでは有罪が認定されるのが現状の流れで、異例の判断だ」と話した。

 

引用以上

 

 筆者は絶えず特殊詐欺師たちの人権よりも詐欺被害者の人権を重視するように主張している。そして特殊詐欺に関与する人間などは「更生不能」であるので、全て死刑で構わないと主張している。

今回の事件では、明らかに特殊詐欺に関与した「受け子」について、欺罔行為には関与しないとして無罪判決を言い渡した事案である。こんな「異例」の判決を下していればますます詐欺師は増長し、詐欺師御用達の弁護士と共に詭弁を述べて無罪主張を行うようになるだろう。

大体、受け子として送られた荷物を取りに行ったのだから、この無罪判決を受けた「カネの亡者」の「人間のクズ」の「悪意」は明白であろう。その悪意を裁くのが裁判官であるはずなのだが、慎重な判断を述べているようでは国民の司法への信頼は低下することは間違いないだろう。

フィリピンでは、生ぬるい「法治」による犯罪の頻発を憂う国民が、ドゥテルテ大統領を選択したのである。有無を言わさず薬物犯罪者を射殺する姿勢から、多くの犯罪者らは命惜しさに自首をして、フィリピンの刑務所は満杯状態らしいが治安の改善の効果はそれなりに上がるであろう。

我が国の裁判所が、特殊詐欺関係者や薬物犯罪者に生ぬるい判決を与えていれば、国民は、「法治」よりもドゥテルテのような犯罪と毅然と向き合う指導者を選ぶ可能性も出てくることを、全ての裁判官には自覚してほしい。

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