和歌山発砲殺人事件から考える薬物事件 社会に害しか与えない薬物犯罪に厳罰を

和歌山県で起きた、拳銃の発砲による殺人事件は覚せい剤取締法違反で保釈中の被告が起こした事件である。この事件について産経新聞は8月31日付で「和歌山発砲 容疑者のかばんから注射器と小分け袋 シャツや刃物と共に 現場付近で押収」として以下の記事を配信した。

 

和歌山市塩屋の土木建設会社「和大興業」で男性従業員4人が拳銃で撃たれ、1人が死亡した事件で、殺人容疑などで指名手配された同社代表取締役の次男、溝畑泰秀容疑者(45)の立てこもり現場付近で、溝畑容疑者のものとみられる茶色の手提げかばんが押収され、中から注射器と小分け用の袋が見つかったことが31日、和歌山県警への取材で分かった。

 県警によると、かばんは31日未明、溝畑容疑者が立てこもった和歌山市内の集合住宅の近くで発見。中には容疑者が着ていたとみられる茶色の上着やチェックのシャツ、ナイフのような刃物とともに、注射器と小分け用の袋が入っていたという。

 溝畑容疑者は覚せい剤取締法違反(使用)の罪で実刑判決が確定し保釈中の身で、犯行日の今月29日に収監予定だった。県警は押収した小分け袋の中身を分析するなどして調べる。

 

引用以上

 

 溝畑容疑者は実刑判決が確定し8月29日に収監予定であったという事は、判決日に何らかの理由で出廷をしなかったという事だろうと思われる。出廷していれば、実刑判決が言い渡されれば、即収監されるからである。

この引用記事から考えれば、保釈中も溝畑容疑者は覚せい剤を使用していたと思われる。

筆者は何度も述べているが、薬物犯罪には厳罰が必要なのである。薬物中毒者が勝手に自殺をしたりする分には構わないが、この事件のように罪のない一般市民を巻き込むことも多く、再犯率も高いのだから犯罪抑止のためには「執行猶予」判決や短期の懲役刑では役に立たないのである。

違法薬物使用者の治療・更生も必要な事もかもしれないが、無辜の市民が薬物使用者による犯罪に巻き込まれることを防ぐことの方がはるかに重要であろう。

この事件を契機に、薬物中毒者の保釈なども、より厳格に行われることを望む。

“和歌山発砲殺人事件から考える薬物事件 社会に害しか与えない薬物犯罪に厳罰を” への 1 件のフィードバック

  1. この事件のお陰で、大麻合法化推進議員は当分ダンマリでしょうね。
    合法化なんてしたら山ほどこういう事件が起きますよ。

    お酒もタスポのような制度を作って店舗と個人のアルコール量による購入制限をしてほしいです。
    今後も若年者のアルコール事故が多発するでしょう。

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