法治を乱す「圧力」 山本幸三大臣と無罪請負人弁護士

週刊文春は30日付で「山本幸三大臣、5000万円資金提供者に対する強制調査に国会質問で“圧力”」として以下のリンクの記事を配信している。

 

スクープ速報 – 週刊文春WEB

 

山本大臣は「知人」の吉岡宏芳(最高裁へ上告中)への強制捜査への圧力としか取れない質問を国会で行ったのだから、そこには吉岡の意思が反映されている事は間違いないだろう。

この吉岡の事件について、佐藤博史弁護士がマスコミを利用した「無罪キャンペーン」を行っていたことをご記憶の方も多いと思う。筆者は司法ジャーナルに佐藤弁護士の上記のような行動を批判する内容を2014年6月19日に投稿した。以下同投稿を再掲する。

 

マスコミ利用の「曲法阿犯」佐藤博史弁護士の弁護方法の問題点 

 

 日興インサイダー事件について、佐藤博史弁護士は「動機や物的証拠なき不可解な判決」と主張している。詳細は以下のリンクを参照いただきたい。

http://biz-journal.jp/2013/10/post_3122.html

 

(【日興インサイダー裁判】破綻した検察側ストーリーと、動機や物的証拠なき不可解な判決)

 佐藤弁護士は吉岡の無罪を主張し、共犯者の証言は信用できて、吉岡の証言は信用できないのかなどと主張しているが、吉岡宏芳という男の行状を考えれば信用できなくて当然の人物であろう。吉岡は慶應大学を卒業後、昭和59年に住友銀行に入行し法人営業部長まで出世し、09年10月、SMBCが日興コーディアル証券を子会社化するのに伴い、同証券の法務・投資部門の執行役員に出向した経歴の人物である。

 この吉岡については、三井住友銀行法人部在籍の平成21年に、暴力団と関係が深い事件屋の山森実成と元司法書士で虚偽の登記申請に長けた前田信幸らと結託して、犯罪的な不動産売買を行ったとの情報も寄せられている。

 吉岡は住友銀行時代から絶えず悪事に加担していたようで、吉岡の行動等は裁判を傍聴し敬天新聞に投稿した多摩川ナマズさんの投稿や敬天新聞の記事を参照して欲しい。

 

http://brog.keiten.net/?eid=1096108

 

http://brog.keiten.net/?eid=1096324

 このような吉岡の行状は、銀行員として証券会社社員として、あるまじき行為である事は間違いないだろう。この事に異論を唱える人はいないと思われる。

 

 この裁判の問題点は裁判長が、佐藤弁護士の世論誘導を気にしすぎた事にあると筆者は考えている。インサイダー事件では情報提供者側に利益を得ていなければ罰則が無かったので、金商法に基づき起訴したものである。この裁判を佐藤弁護士は「検察のストーリー」ありきの裁判だと世論を誘導した。筆者が考えるに「検察のストーリー」は正しかったのではないだろうか?吉岡が共犯者に融資の仲介を行ったのは事実だろうし、共犯者からの追及を逃れるためにインサインダー情報を提供した事は事実であろう。

 

 佐藤弁護士は共犯者の子息の起訴を見送ってもらうための事実上の「司法取引」として共犯者が、「検察のストーリー」による自白を行ったなどと述べているが、こんなことを本気で言っているのであろうか。

 

 確かに検察の捜査にも問題がある場合が存在する。しかし、このインサイダー事件について何か検察側に問題があったとは思えない。元銀行員として、証券会社社員として反社会的勢力と深い関係があり、インサイダー情報のみならず、自らの銀行で融資できない案件を他人に「押し付け」手数料稼ぎをしていたと思われる、吉岡に何らかの刑事罰を与えようとする事は、社会秩序の維持のためにも当然のことである。現行法に不備があるために、金商法での逮捕・起訴となったわけであるが、現行法の不備と経験則を無視し(吉岡の預金の履歴は重要な証拠ですよね)犯罪者に阿り、法を独自解釈しマスコミを利用し拡散させる弁護手法は許されるべきものではないと筆者は考えている。

 

 曲学阿世という言葉あるが、佐藤弁護士の行状は法を曲げて犯罪者に阿る「曲法阿犯」と名付けるのが適切であろう。第二東京弁護士会が下した「戒告」処分の内容から鑑みても極めて適切だろう。

 

 何度でも筆者は主張するが「民免而無恥」(民免れて恥無し)という、徳目無き「法治」を放置すれば「拝金」社会としかならないのである。「社会正義の実現」を使命とする弁護士は「品性の陶冶」も求められている事を忘れてはならない。

 

 佐藤弁護士も検察批判を大いに行っているのだから、自らへの批判もしっかりを受け止めて頂きたいと考えている。

 

再掲以上

 

山本大臣は国会で吉岡に対する捜査の「圧力」を掛け、佐藤弁護士はマスコミを利用し吉岡無罪の印象操作を行ったのである。このような、行動は文春が報道するところの「知人のX氏」のご希望に沿った行動であるのではないかと筆者は考えている。

いずれにしてもリンクした記事の詳細が公表される文春の9月1日号には注目すべきだろう。

“法治を乱す「圧力」 山本幸三大臣と無罪請負人弁護士” への1件のフィードバック

  1. 不思議なので教えてください
    まともな検事さんはそれなりの法律事務所へ天下りできるはずです
    自前で犯罪者弁護や非弁連携をする事務所を立ち上げるヤメ検さんは
    天下り先が用意してもらえないのでしょうか

    こんなことなら一律に検事様に弁護士資格を与えなくていいのでは?
    素行不良のない、優良な検事のみに限定すればいいのです

    いいね

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