弁護士登録を抹消している先生方が2名も関係している、諸永先生の事務所であるが、以前にも報告したとおり、現在は「内神田総合法律事務所」を運営なさっておられるにもかかわらず、現在も以前に運営していた諸永総合法律事務所のウェブサイトをそのまま放置している。
【参考リンク】
諸永芳春先生(平成9年度第二東京弁護士会副会長) 事務所移転したのですから早く古い事務所のウェブサイトは削除したほうが良いですよ
この諸永先生の事務所だが、内神田総合法律事務所に移転する前には14名のスタッフが存在したようである。
上記のサイトに掲載されている諸永総合法律事務所の概要によると、弁護士を含んで14名で運営がなされたいた事がわかる。それにしても14名のスタッフの中に元弁護士2名が含まれていることを考えても相当な人件費がかかっていたはずだ。
いったい、この諸永先生の事務所はどんな業務を行って14名の給与の支払いを行っていたのであろうか?
なにせ、霊能者でありながら事件屋である小林霊光の関与もあるのだから、預り金の使い込みの心配もある。
第二東京弁護士会の副会長まで務めた諸永先生の晩節を汚させないためにも、同会は早急に内神田総合法律事務所に指導監督連絡権を行使するべきであると筆者は考える。