地面師の犯罪 背後の金主と反社の摘発を

産経新聞は6月29日に「他人のアパート売り9億円詐取 容疑で「地面師グループ」を逮捕 警視庁」として以下の記事を配信した。

 

他人のアパートを自分の所有物と偽って売買して代金をだまし取ったなどとして、警視庁捜査2課は29日、詐欺などの疑いで、さいたま市岩槻区、会社役員、鯨井茂容疑者(49)ら3人を逮捕した。捜査2課によると、鯨井容疑者らは、不動産の所有者になりすます「地面師グループ」。

  鯨井容疑者らは東京都新宿区内にあるアパートなどが建つ計千数百平方メートルの土地を不正に取得。アパートなどの建物についても売買が成立し、抵当権も抹消されたとする契約書を偽造して港区内の不動産会社に示し、建物と土地の売買を持ちかけたという。

  逮捕容疑は平成22年10月~12月、新宿区内の建物の売買が成立していないのに自分の所有物と偽って登記し、港区内の不動産会社に土地と建物を売ったとして、代金計約9億円をだまし取ったなどとしている。

 

引用以上

 

 鯨井容疑者は、すでに6月初旬に逮捕されていたそうだ。この「地面師」についての情報は、ネットジャーナリズムが拝見などを既に報道している。

 

【参考リンク】

第26回・記者クラブ楽屋裏座談会 | 週刊【敬天・記者クラブ楽屋裏座談会】

 

週刊0510 2016年7月5日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

 

 各報道共に鯨井容疑者のお仲間を報じているのであるが、報道で触れられているとおり、現在所有権をめぐって係争中(高裁)の銀座中央ビルには悪徳弁護士法人公尽会(解散)の小林霊光と益子がとぐろを巻いていたわけであるし、香川県警に逮捕されている上田・元田についても、この銀座中央ビル関係者の平和興産(もしくはピュアコーポレーション)の仲田とも深い関連がある事は関係者の間では周知のとおりである。いったい誰が公尽会を銀座中央ビルに入居させたのであろうか?

この逮捕された鯨井容疑者は桑原という詐欺師や、昨年、東京都より行政書士としての行政処分を受けながらも相変わらず不正登記や非弁行為で活躍中の事件師センセイもお付き合いがあったようである。この周辺を追っていくと悪質な高利貸グループなどにたどり着くようである。言うまでもなく悪質な高利貸グループは「反社」関係者であるし、地面師たちの「金主」であると思われる。

このような魑魅魍魎の世界を暴くことは困難であることは確かであるが、鯨井容疑者の逮捕容疑が平成22年の案件であることから、捜査機関はしっかりと地道な捜査を積み上げて今回の逮捕に至ったという事であろう。

地面師犯罪の犯罪収益は極めて大きい、今回も鯨井容疑者らは登記を偽造して9億円以上を騙し取っている。この犯罪収益からは必ず「金主」である「反社」に金銭が動いているはずである。その部分を捜査関係者は徹底的に追及を行っていただきたい。そうすることが犯罪の抑止につながる事は確実だからである。

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